「あらゆる感性と個性が交差して響き合う音楽のようなビール」。そんなコンセプトも持ってつくられた石川酒造株式会社(以下、石川酒造)『TOKYO BLUES』より、第2弾となるゴールデンエールが2016年6月28日(火)に登場しました。
伝統を守りながら新たな味へチャレンジ
「東京の地で醸す、東京の名を冠した、真の東京クラフトビール」として誕生したTOKYO BLUES。100年余、時には失敗を乗り越えビール造りに挑戦してきた石川酒造の熱い想いが詰まっています。第二弾となるゴールデンエールは、長年にわたり培われてきた石川酒造の伝統的スタイルを守りつつ、新たな味へのチャレンジをする事で誕生しました。
石川酒造のビールに欠かせないのが“キレイな味わい”。その味わいを意識しつつも、第一弾に引き続き“香り”を大事なキーワードとし、行き着いたビアスタイルは伝統的スタイルを踏襲した“ゴールデンエール”。石川酒造のあくなきチャレンジ精神と、伝統的スタイルが生んだ新商品です。
果実のような甘い香りと確かな飲みごたえ
通常のホップの投入のタイミングとは違い、麦汁煮沸の終盤にホップを投入する「レイトホッピング製法」を採用することで、アロマチックホップの香りとモルトのコク味との絶妙の”バランス”を追求したとのこと。切りたての果実を思わせる甘い香りと確かな存在感を主張する味わいを楽しむことができます。
この一杯で満足のいく仕上がりに
また、初期糖度を高くすることでの高いアルコールの飲み応えと、通常よりも高い温度の発酵を徹底して管理。そうすることで、エステル香を出し、ホップの香り、コクとの相乗効果でこの一杯で満足いく仕上がりに。
あの寿司フェスに登場!
そして、来る7月9日~10日にスプリングバレーブルワリー東京で開催される、寿司と日本のクラフトビールの祭典『第2回 寿司×クラフトビールフェス』にて石川酒造が登場、TOKYO BLUES を味わうことができます。12種類の寿司と12種類のクラフトビールのペアリングを楽しめるので、これは見逃せませんね。
○時間:9日(土)11時~22時 10日(日)11時~20時(予定)
○場所:「SPRING VALLEY BREWERY TOKYO」 東京都渋谷区代官山町13-13.
『TOKYO BLUES』ゴールデンエールの初回出荷は少量のため、石川酒造敷地での販売は7月中頃を予定、買えるお店や飲めるお店の案内は少しずつ充実させていく予定とのことです。
日々目まぐるしく変化していく東京で、その地でつくられた"真のクラフトビール"の味わいに癒される。そんな東京の夜を堪能してみてはいかがでしょうか。