Release 目を引くパッケージの「サントリー クラフトセレクト」新シリーズ2種を飲んでみた

2016/09/28

こんにちは! ビール女子リポーターのなな瀬です。大手ビール会社からもぞくぞくと各クラフトビール商品が出ているなか、デザインのスタイリッシュさからも人気の「サントリー クラフトセレクト」シリーズシリーズより新商品発売のお知らせが。2016年9月20日(火)から全国で期間限定発売された『I.P.A.(インディアペールエール)』と『ウィートエール』の2つを、どんな味わいなのか試飲してみました。

クラフトセレクト サントリー IPA ウィートエール

 

カラーとチャートで楽しませる


「サントリー クラフトセレクト」シリーズは、シンプルなデザインでありながら鮮やかかな色使いのパッケージで、2015年9月にシリーズの第1・2弾の「ペールエール」「ブラウンエール」「スペシャルビター」「メルツェン」(※数量限定発売、すでに販売終了)がグッドデザイン賞を受賞した商品です。店頭でも思わず目に留まる可愛らしい色ですよね。そして、“ちがいを味わえば、ビールはもっと楽しい。”というコンセプトで、より多くの人にビールの多様性を楽しんでもらえるように、味わいと香りについてのチャートが書かれているのも買い手としては嬉しいポイントです。実際に飲むまでの時間も、想像が膨らみ楽しくなりますね。

 

フランボワーズのように香るエール


まずはじめに飲んでみたのは、『ウィートエール』。原料に小麦を使用しているため液色は明るく、綺麗なイエローです。

クラフトセレクト サントリー IPA ウィートエール

最初に感じるアロマは、微かにですがフランボワーズを連想させるような野性味溢れる果実の香りを感じます。実際に口にすると、焼き立ての食パンのような小麦の甘い香りと、ほんの少しの香ばしい香りがします。フレッシュなベリーを添えた生ハムなどと合わせたくなる味わいです。

 

スイートビターなアロマ


一方『I.P.A.(インディアペールエール)』は、橙色をしており、ホップの使用量が多いためとっても泡立ちが良いです。

クラフトセレクト サントリー IPA ウィートエール

鼻を近づけてみると、ハニーレモンのような奥深い柑橘系の香りがします。喉越しも爽快で、気持ちがすっきりすような爽やかな味わいです。ただ、しっかりとコクもあるので、ちゃんと飲みごたえも楽しめる一杯です。

あなた好みはどちらでしょうか? 他にもシリーズがたくさん出ているので、お気に入りを見つけてみては♪

 

『サントリー クラフトセレクト I.P.A.(インディアペールエール)』
『サントリークラフトセレクト ウィートエール』
◯発売日:2016年9月20日(火)
◯品目:ビール
◯アルコール分:6.5%(I.P.A.)/5.5%(ウィートエール)
◯容量:350ml缶
◯発売地域:全国
〇「サントリー クラフトセレクト」シリーズ ホームページ:http://www.suntory.co.jp/beer/craftselect/

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なな瀬 専属リポーター

『ビールがあるところに笑顔あり!』 北海道旭川市出身/ビアソムリエ/ビアジャーナリストアカデミー5期生/過去出演:マガジンハウス『Hanako』、JTBパブリッシング『mani mani 伊豆』/過去執筆:ワイン王国『ビール王国』、KKベストセラーズ『おとなの流儀』

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