今回のお悩み:
ラーメンを食べに行きたいのですが、女性一人だとラーメン屋さんに入りづらくて食べに行くことができません。一緒に行くのを気軽に誘えるような男性もいません。
食べたい時にラーメンを食べに行くよい方法はないでしょうか?(ゆうこ、27歳)
- うっわ、またどうでもいい質問きたな〜これ。
- こらこら!
- ラーメンに対する熱意がたりないんだよ。もっとハングリーにならないと!熱意があれば乗り越えられるでしょ!?
- いやいや、でも確かにラーメン店ってたしかに女性一人だと入りにくいと思いますよ。 男性客も多いですし。
- たしかにラーメン店はお客さんの比率が男性が多くて入りにくい雰囲気はわかるけどね〜。 女性だけで行くとちょっと浮いちゃうし。
- 男性と一緒に行けると問題ないんでしょうけどね。 逆に男性と行けるシチュエーションを考えてみましょうか。
- 飲み会の締めのラーメン、男友達とのランチとか?
- そう考えると、そもそもラーメンって「ねえラーメン食べに行かない!?」といった感じで目的として誘えるものではないような気がしますね。 すごく有名店で、はるばる遠くまで行く..というケース意外は、何かの別の予定の近くにあるからとか、そういうタイミングで行くもののような気がします。
- じゃあ、仕事やプライベートでもなにか別の予定の時に、ラーメンを食べたいアピールをするのがよいかもね!!
- なるほど、ラーメン食べたいアピールですか。 たとえばどんな風に?
- ラーメン食べたいアピール方法その1:キテレツ大百科のコロ助が「〜なり」って言ってるみたいに、言葉の語尾を「〜めん」にしてみる。
- さようならーめん。
- お疲れーめん。
- ありがとうございましたーめん。
- 今日の会議は顧客満足向上の取り組みついて話しましょーめん。
- いやいや!もはやラーメンだかなんだか意味がわからないし!というかそんな人とは仕事したくないです!!
- ラーメン食べたいアピール方法その2:潜在意識に訴えかけるサブリミナル効果で、ラーメンの文字を、あらゆる手段で目に入るようにする。
- 怖ッ..!そんな人とはむしろ普通のご飯すら無理です!! (しかもへんなの混じってるし!)
- ふふふ。
- ど、どしたんですか?
- それが本当の狙いなのよ。
- どういうことです?
- そうやって周りの目線が冷ややかになっていけば、ゆくゆくはもはや周りの人の目なんて気にならなくなる!!
- ッ!!!
- そして、ひとりでもラーメン店に入れるようになる!!
- (だめだ、その過程でもっと大切なものをたくさん失ってしまうことに、しらふちゃんは気づいていない…!)
- …ということで今回も一件落着だーめん!
- 良い子は真似しないようにね!