毎年この時期になると登場する桜の商品。サンクトガーレンの桜餅風味のビール「サンクトガーレン さくら」ももはやビアファンの間では春の風物詩なのではないでしょうか? 今年で発売 3 年目となり、バレンタインビールの後には女性へのホワイトデーのお返しビールとしても可愛い同商品、本日より発売です。
本日 2 月 24 日(火)発売の「サンクトガーレン さくら」はサンクトガーレンが長野県伊那市の依頼を受け桜の名所で有名な高遠の桜の花・桜の葉を使ったビールとして季節限定で発売するもの。ほんのり桜餅風味で春のうきうきする気分を感じさせるシーズナルビール。
香料は一切なし!一度に60kgの八重桜を使用
通常、ビールは大麦麦芽でつくりますが、このビールは柔らかい口当たりを実現するため小麦麦芽を併せ て使用しているとのこと。また、ビールの苦味のもとになるホップの使 用は抑え、高遠の桜の花びらと葉で風味付けをしました。なんと、桜茶などにも使わ れる食用の八重桜を 1 回の仕込み (2340L) に 60Kg も使用しているのだとか。だからこそ、桜の香りだけでなく和菓子の桜餅のような風味になるのですね!
一年を通じて“季節の味”をビールで提案
ビール女子編集部でも、年末にはサンクトガーレンでバレンタインのチョコビール、「オレンジチョコレートスタウト」の仕込みをしているところに取材にお邪魔させていただきましたが、他にも春〜夏にかけては湘南ゴールドやパイナップルエールなど、 1 年を通して様々な季節の素材を使ったフレーバービールを販売しているサンクトガーレン。季節季節で楽しむビールの提案がまた今年も楽しみですね。
▼チョコビール仕込みの様子はこちら
>人気沸騰!バレンタイン限定 幻の『チョコビール』 美味しさの秘密を探りに行ってきた
【商品概要】
『サンクトガーレン さくら』
◯アルコール:5%
◯容量:330ml 瓶
◯価格:463円(税込)
◯原材料:麦芽、ホップ、桜(花と葉)
※香料は一切使用しておりません
※日本では桜がビールの材料に認められていないため、発泡酒表記 となります。麦芽率は高く節税型発泡酒とは一線を画します。