Kia Ora.
長かったオークランドの冬も終わり、すっかり季節は夏!
太陽が近く、外に干した洗濯物が 1 〜 2 時間でパリパリに乾いてしまうほど。
こちらの小学校では、「日焼け止めを塗る」が校則になっていたり、
公共施設には日焼け止めが設置してあるなど、
美容のためというより、健康のために日焼け止めを塗ることが常識になっています。
さて、以前にニュージーランドでは、自作ビールが作れる! ということを書きましたが、
なんと! 私も自作ビール作りに挑戦することになったのです。
今回と次回の 2 回にわたってお届けします。
おいしいビールできるかな♪
まず、用意されていたのは、小学校の給食の時間に見たことがあるような大きな鍋!
これだけ大きな鍋では室内で沸かすことができないので、外にコンロを置いて、青空の下、作業スタート!
まずは、基本となる水作りから。
1. 水道水のカルキを抜くためのチップを入れます。なんだか化学の授業を思い出す作業です。
2. 沸騰しない程度に沸かし、モルトを投入して、
約1時間クツクツ煮ます。
ん、なんだか・・・・味噌の匂い~
これは、モルトに含まれているデンプン酵素を糖化させる作業です。
そして、出来上がったのが「麦芽汁」
糖化されているだけあって、とっても甘い!
昔懐かしのカンロ飴の味でした。
これがどうなったら、苦味のある大人の味に変化するのか。
後半をお楽しみに〜♪