Kia Ora. ビール女子@ニュージーランド特派員のまりかです。
ここニュージーランドは、羊・ワイン以外にも、いくつもの「ブリュワリー」があることで、
密かにビールファンからも注目を浴びています。
なんと、自家製ビールを作ることが法律で許可されているので、自宅でビールを作ることもできちゃうんです。
私が通っていた学校の先生も、ビールを家で作っていて、卒業式の日に生徒のみんなに振舞ってくれました。
「朝は透き通ってたのに、バスで揺られてすっかり濁っちゃったよ~」
「前回のほうがうまくできたな~」
と、本人の自己評価は低めでしたが、すっきりとした飲み口で
とっても美味しかったです。
オークランド・セントラルから車で行ける範囲にもいくつものブリュワリーがありますが、シティセントラルにも自家製ビールを提供しているバーがあります。
その名は、『シェイスクピア・タバーン』
1899年創業でオークランド最古のパブで、シェイクスピアの名前が付いているだけあって
英国風の建物に、ホテルも併設されているんです。
なんと、ここでは自分のビールを作り、貯蔵しておいてもらうことも可能で、数千数百リットルのビールが眠っているそうです。
こちらで作っているビールには、シェイクスピアのロゴが付いていて、私が行ったときには、Pilsner、Flesh Hop、Pale Ale がありました。
軽めのものから、しっかりした味を楽しみたい時は、
Pale Ale ▶︎Pilsner▶︎ Flesh Hopの順に飲んでみるのがオススメです♪
火曜日は、クイズタイムがあり、たくさん正解すると
賞品もあるそうですよ~!
クイズをきっかけに、他のお客さんと交流をするのもいいかもしれませんね。
ごちそうさまでした!
ちなみに、自宅でビールが作れる、『Beer Kit』なるものも売っています。
私も挑戦してみようかしら!
See you then,
Marika