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Bar 冷えた樽生ビールが買えるコンビニ「NewDays」でビールを楽しんでみた!販売店舗一覧の掲載も

2024/07/27


「街中で気軽に、キンッキンに冷えた樽生ビールが買えたらなあ」

そんなビール好きの願いが叶う場所があるんです。それは、コンビニエンスストア「NewDays」

主に東日本旅客鉄道(JR東日本)の鉄道駅に出店しているコンビニで、全国に約600店舗ほど点在していますが、そのうち26店舗の「NewDays」で樽生ビールを提供しているんです。

しかも、手で持っていて気持ちが良いほど超冷えた状態で提供され、545mlで税込420円。安い…!

この“コンビニで気軽に樽生ビール”をもっと多くのビール好きに楽しんでもらいたい!と思い、「どこのNewDaysで買えるの?」「どの銘柄が楽しめるの?」などの情報をまとめました。参考にどうぞ!


どこで買えるの?


樽生ビールを提供している「NewDays」はこちら!※2024年7月現在

 提供店舗一覧(銘柄リスト)

【岩手県】
■盛岡駅「NewDays メトロポリタン盛岡」
 └銘柄:アサヒスーパードライ 545ml

【宮城県】
■仙台駅「NewDays 仙台新幹線南改札内」
 └銘柄:アサヒスーパードライ 545ml

【茨城県】
■水戸駅「NewDaysミニ 水戸7号」
 └銘柄:アサヒスーパードライ 545ml
■勝田駅「NewDays 勝田」
 └銘柄:アサヒスーパードライ 545ml

【群馬県】
■高崎駅「NewDays 高崎21号」
 └銘柄:アサヒスーパードライ 545ml
■高崎駅「NewDaysミニ 高崎24号」
 └銘柄:アサヒスーパードライ 545ml
■上毛高原駅「NewDaysミニ 上毛高原1号」
 └銘柄:アサヒスーパードライ 545ml

【埼玉県】
■さいたま新都心駅「NewDays さいたま新都心」
 └銘柄:アサヒスーパードライ 545ml
■大宮駅「NewDays 大宮西口」
 └銘柄:アサヒスーパードライ 545ml

【千葉県】
■西船橋駅「NewDays 西船橋」
 └銘柄:アサヒ生ビール 545ml
■成田駅「NewDays 成田」
 └銘柄:アサヒ生ビール 545ml

【東京都】
■池袋駅「NewDays 池袋西口」
 └銘柄:アサヒ生ビール 545ml
■上野駅「NewDays 上野入谷改札外」
 └銘柄:アサヒ生ビール 545ml
■上野駅「NewDays エキュート上野 公園改札外」
 └銘柄:アサヒ生ビール 545ml
■高円寺駅「NewDays 高円寺」
 └銘柄:アサヒスーパードライ 545ml
■信濃町駅「NewDays 信濃町」
 └銘柄:アサヒスーパードライ 545ml
■飯田橋駅「NewDays 飯田橋」
 └銘柄:アサヒ生ビール 380ml
■両国駅「NewDaysミニ 両国8号」
 └銘柄:アサヒ生ビール 545ml
■武蔵五日市駅「NewDays 武蔵五日市」
 └銘柄:アサヒスーパードライ 545ml
■赤羽駅「NewDays 赤羽」
 └銘柄:アサヒスーパードライ 545ml
■葛西臨海公園駅「NewDays 葛西臨海公園」
 └銘柄:アサヒ生ビール 545ml

【神奈川県】
■湯河原駅「NewDays 湯河原」※金・土・日のみ販売
 └銘柄:アサヒスーパードライ 545ml
■桜木町駅「NewDays 桜木町」※金・土・日のみ販売
 └銘柄:アサヒスーパードライ 545ml
■横須賀駅「NewDays 横須賀」
 └銘柄:アサヒスーパードライ 545ml

【新潟県】
■新潟駅「NewDays 新潟東口」
 └銘柄:サッポロ風味爽快ニシテ生ビール 545ml

【静岡県】
■熱海駅「NewDays 熱海」
 └銘柄:静岡麦酒 545ml
※店舗の都合により一時販売を休止している場合があります。

NewDaysの樽生ビールにはどんな魅力があるのか、ポイントごとにまとめてみました。


【ポイント1】ターミナル駅での提供が中心
「上野駅」「大宮駅」「成田駅」など、新幹線や飛行機の搭乗場所となるターミナル駅を中心に販売しているので、近所にないよ〜(涙)という方も楽しめるチャンスがあります。搭乗前後、手軽にビールを引っ掛けられるのは嬉しい!

【ポイント2】大容量で、低価格
ビールはカップで提供されますが、その量なんと545ml(※飯田橋店のみ380ml)!ロング缶(500ml)より多いです。そして、値段は一律税込420円。ロング缶のビールは約270円ほどなので、比較すると若干高いように感じるかもしれませんが、「冷え冷えな状態で提供してもらえる」「サーバーの洗浄も行き届いていて、品質管理がしっかりしている」という大きな付加価値があるのです!

【ポイント3】観光地らしい銘柄も
基本は、アサヒビールの『アサヒスーパードライ』『アサヒ生ビール(通称マルエフ)』の2種を販売。そんななか、新潟・静岡だけは違うんです。なんと新潟県では、『サッポロ風味爽快ニシテ生ビール』、静岡県では『静岡麦酒』を提供!それぞれ、サッポロビールが手がける、その土地でしか飲めない“ご当地ビール”として人気な銘柄。観光地で、お店に入らずとも気軽にご当地の味を楽しめるのは嬉しすぎる。


実際に楽しんでみた

NewDaysの樽生ビールの魅力を深掘りしたところで、どんな楽しみ方ができるのか、実際に編集部が楽しんできたので、シチュエーションとともにその様子をお届けします!

東京都高円寺駅「NewDays 高円寺」
仕事終わり、帰路に着く前の1杯に。

中央線快速電車と、中央・総武線各駅停車が走る「高円寺駅」。改札を出てすぐ目の前に「NewDays 高円寺」があります。


仕事終わり、乾いた喉を潤したくてまっすぐレジに向かうと、「キーンと冷えた生ビールあります。」の看板とともに、ビールサーバーが。そして、隣にはホットスナックのショーケースが並んでいてなんとも罪深い…!一緒に購入したくなる。

高円寺店で提供されている銘柄は『アサヒスーパードライ』。

レジで「生ビール1つください」と注文すると、店員さんが注いで提供してくれます。


イベントやお祭りでもない、普通の日に街中で樽生ビールを手にしている優越感…!

そして、ずっと手に持っていてもなかなか常温にならないほどキンキンに冷えたビール。持ってるだけで納涼!最高!


高円寺駅前にある広場のベンチに座って、ぐびっと一口(※)。生きててよかった…!と思うほどに心地の良い喉越し。たまりません。

家の近所に樽生ビールを提供するNewDaysがある方は、帰路に着く前にご褒美の1杯としておすすめです。

※路上での立ち飲みでお店や周りの人の迷惑にならないよう、ベンチに座るなどマナーを守りながら楽しんでください。


東京都・上野駅「NewDays 上野入谷改札外」
上野恩賜公園を散歩しながら

山手線や上野東京ラインをはじめとする11路線が走る、巨大な「上野駅」。

上野駅にはなんとNewDaysが9店舗(!)もありますが、樽生ビールを販売しているのは、「NewDays エキュート上野 公園改札外」「NewDays 上野入谷改札外」の2店舗。

今回は上野恩賜公園に向かうため、公園に近い「NewDays 上野入谷改札外」でビールを購入しました。「パンダ橋口」にあるお店です。


高円寺店と同じように、お店で注文すると店員さんがサービングしてくれますが、上野のビールは『アサヒ生ビール(通称マルエフ)』!まろやかなうまみが最高な1杯です。


購入したお店から、上野恩賜公園は徒歩4分。ビール片手に公園へ!

公園に向かうまでの間も開放的な青空で、園内に入る前にもグビグビと手が進んでしまいます。


噴水前のベンチに腰を据えて、上野に集まるいろんな人たちや公園の景色を眺めながらぼーっとビールを飲む休日に幸せを感じる心地よい時間。

夏は暑すぎてビールの温度が上がるのも早いので、プラカップも汗をかいてきました。ぬるくなる前に完飲しちゃいましょう。


新潟県・新潟駅「NewDays 新潟東口」
新幹線での1杯に。

越後線をはじめとする4路線が走る「新潟駅」。2024年4月には、新しい駅ビル「CoCoLo新潟」がオープンし、英国風パブを展開するHUBとエチゴビールのコラボ店舗が開業するなど、ビール好きの間でも話題になっています。

■関連記事:来年30周年を迎えるエチゴビール!新潟駅にオープンした新店舗と限定ビールの魅力を徹底レポート

そんな新潟駅のNewDays「NewDays 新潟東口」では、新潟限定のご当地ビール『サッポロ風味爽快ニシテ生ビール』の樽生ビールが購入できちゃうんです!


しかも、新潟店ではセルフでビールを注ぐことができます。コーヒーのシステムと同じように、レジでビールを購入するともらえる紙カップを、サーバーにセッティングして、ボタンを押すだけ!


そして、ビールサーバーの隣には日本酒のサーバーがあるのも新潟らしくて良い…


ビールを注ぎ終わったらその場でいただくのも良いですが、新幹線に乗る予定の人は、新幹線に持ち込んで楽しむのもおすすめ。新潟のおつまみも一緒に購入したら、完璧です。


駆け抜ける新潟の大地と青空を背景に飲む樽生ビール。とっても気持ちが良い…!新幹線の中でも思い切り新潟の食を楽しんじゃいましょう。


NewDaysでビールを楽しもう

実は樽生ビール以外でも、時々ビールで話題になるNewDays。直近だと、北海道フェアで北海道限定の生ビール『サッポロクラシック』が販売されていたこともありました。


樽生ビールや限定販売のビールと、今後も目が離せません。自分に合ったいろんな楽しみ方をしてみてくださいね!

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sakko 編集長

「ビール女子」編集長。記事の企画・編集やイベントの運営を担当。小さい頃から、両親が毎日ひたすらビールを楽しそうに飲む姿を見てきたため、「私もきっとビール好きなのだろう」という根拠のない自信と、「大人になったらおいしく楽しくビールを飲みたい」という夢を抱いて育つ。そして、20歳の誕生日を迎えてすぐベルギービールの店で働きはじめたところ、案の定魅了されてビールの世界にどっぷり浸かり、今に至る。

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