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「え!すごい!」
思わずそう叫んだニュースは久しぶりでした。
三重県伊勢市に醸造所を構える「ISEKADO(伊勢角屋麦酒)」。その準定番商品であり、アイドル的人気を誇る「ねこにひき」が缶になって発売されます。
今回は、改めて「ねこにひき」を深掘りすべく、ISEKADOの鈴木社長・ブルーマスターの出口さんのおふたりにインタビューを敢行しました!
すでに知っている人も、まだ飲んだことがない人も、ぜひ「ねこにひき」の沼にどっぷりハマってください。
熱狂的ファンの多い「ねこにひき」ってどんなビール?
「ねこにひき」は、2017年にアメリカ・オレゴン州ポートランドの「Culmination brewing(カルミネーション・ブルーイング)」とのコラボで発売されたビールです。発売当初からセンセーションを巻き起こし、入手困難さから「ねこ難民」ということばが生まれたほど。
ラベルには、2匹のねこがデザインされています。左が、ISEKADO の鈴木社長の愛猫・Gin(ぎん)君、右がカルミネーション・ブルーイングのトーマスさんの愛猫・ABBY(アビィ)ちゃんで、猫好きオーナーの愛猫がラベルになっています。
「ねこにひき」のビアスタイル(ビールの種類)は、当時日本では出回っていなかった「New England IPA(ニューイングランドIPA)」スタイルで、フレッシュなグレープフルーツを思わせる香りにコクと甘み、クリーンな口当たり。苦みが抑えられた飲み心地とジューシーさで、アルコール度数が8%あることに驚く味わいです。
「ねこにひき」公式オンラインショップ
始まりは、アメリカのつくり手との出会いから
そんな発売当初から愛され続けている「ねこにひき」が、この度なんと缶になって登場!!
そこで、ISEKADOの鈴木社長とブルーマスターの出口さんにお話を伺いました。
有限会社二軒茶屋餅角屋本店
代表取締役社長
鈴木成宗さん
天正3年(1575年)創業の老舗餅屋の21代目。実家は、餅屋の傍ら、大正12年創業の味噌・醤油醸造業も営む。大学卒業後、家業を継ぎ餅屋の仕事に就くも、大学時代に専攻した微生物の楽しさが忘れられず1997年に地ビール製造販売とレストラン業を開始。ビールの国際大会優勝をめざし、創業と同時に審査員資格を取得。現在に至るまで、多くの国際大会で審査員を務める。2017年3月野生酵母の研究で博士号取得。
ISEKADO
執行役員 Brew Master
出口善一さん
1997年に開業してから現在までも国内外問わずさまざまなブルワリーとコラボしてきたISEKADO。そんななか、海外のブルワリーとも積極的にコラボをしてきた理由をお聞きしました。
鈴木社長「弊社の計画書の中にもあるんですが、『世界一を目指すビールづくりをする』ことを目標にビールづくりをしていく一方で、そのビールの世界を面白くしたいという気持ちがあります。常に新しいものに挑戦をしていきたいという想いも合わせてあるんです。そんななか、アメリカのブルワリーはやはり最先端の技術をお持ちだったり、新しいトレンドを取り入れています。そういったブルワリーとコラボし、ものづくりをすることで、新しいトレンドを積極的に吸収していきたいというのがひとつの理由です。」
そんななか、2017年に誕生した「ねこにひき」はどういった経緯で開発に至ったのでしょうか。
鈴木社長「2016年の World Beer Cup でカルミネーション・ブルーイングのトーマスと知り合い、意気投合したのがきっかけでしたね。そのときに、コラボビールをつくろうという話になったんです」
コラボ第一弾は、鈴木社長自ら伊勢の森で採取した「KADOYA-1」という酵母を持ってカルミネーション・ブルーイングのあるアメリカのオレゴン州ポートランドへ飛んだそう。
そのとき、現地で拡大培養した「KADOYA-1」を使用してつくったのが『AMATERASU』というサワービール。現地で販売したところ話題を呼んだそうです。
その後トーマスさんから「お礼も兼ねて日本でもビールをつくろう」という話になり、日本の ISEKADO でもコラボビールをつくることになりました。
前例が無い中での、味わいの設計
カルミネーション・ブルーイングのトーマスさんと ISEKADO の出口さんが中心となり、新しいビールの開発を進めていったそう。どのように味わいを構築していったのでしょうか。
出口さん「2017年当時、アメリカ東海岸ではニューイングランドIPA が流行っていました。ただ日本ではまだ全く流行っていなくて、私も飲んだことがなかったんです。そこで名古屋のビアバー “Hopbuds(ホップバズ)” が、ビールを個人輸入をしていると聞きつけ足を運び、おすすめのニューイングランドIPA を3本出してもらいました。500ml缶 1本 2,500円くらいでしたかね。そこでニューイングランドIPA の味を知りました」
その後トーマスさんに「日本でもニューイングランドIPA をつくりたいんだけど、イーストはどこで手に入るか」と相談してみたところ、「日本に行く時に持って行くよ」と言ってくれたそう。
そのときに届けられたのが「London Ale III(ロンドン・エール・スリー)」という酵母でした。今ではヘイジー系のビールをつくる際にはよく使われている酵母だとか。
出口さん「味わいの設計に関しては、前例がなく参考にできるものが無いなかで、自分で調べてウィートを全体の何%使用するかを決めてたたき台を作った感じですね。そのレシピをトーマスに見てもらったんですが、フランクに『いいね!』と言ってくれてはいたものの、正直『本当に大丈夫なのかな』という気持ちでしたね。醸造自体も、ほとんど勘で仕込みました」
鈴木社長「天才か!」
出口さん「いやいや、トーマスが持ってきてくれた良いイーストを使用できたのも大きかったと思います。完成後トーマスからのダメ出しもほぼなく、完成することができました」
ホップの香りを最大限に出すために
出口さん「他のビールに関しても同じではあるんですが、どうしてもモルト量が多いので、ろ過しやすいような工夫には一番気を使いましたね。原材料でいうと、フルーティーで華やかな香りを立たせたかったのでモザイク、シトラは外せませんでしたね」
鈴木社長「クライオホップも使っていますが、2017年当時はほとんど市場に出回っていなかったと思います」
出口さん「ただ、ホップは入れたら入れただけ香りがしますが、苦みも伴います。そこで、どこまでの苦みで止めるか、そのうえでどれだけ最大限に香りを乗せられるのかっていうところは試行錯誤しましたね」
「ねこにひき」の紹介文にある「今までとは考え方も全く異なる違ったタイミングでホップを贅沢に投入」については、どのような投入方法なのでしょうか。
鈴木社長「ホップの隠れたポテンシャルを引き出す『バイオトランスフォーメーション』といって、酵母が元気なうちにホップを入れた場合、ホップの成分を酵母が取り込んで一部代謝し、違う香りの成分に変えたりするんです。酵母は同じものでも、煮沸段階(ホットサイド)に入れるのか、発酵タンク(コールドサイド)で入れるのかによって違う働きをするんです。いろんなタイミングで酵母やホップを投入することで、最終的に重厚感のある厚みのあるアロマやフレーバーをつくってくれるんです」
「バイオトランスフォーメーション」を編み出したのはアメリカの「Firestone Walker Brewing」で、“ファイアストーン方式”とも言われているとか。なぜそうなるかということは近年研究も進み、論文ベースでも検証されメカニズムもはっきりしてきているそうです。
“今できる最高のビールをつくる”ためのブラッシュアップ
出口さん「ビールのブラッシュアップは、じつは飲み手の方が分からないレベルで段階的にしていますね。若手の醸造家がテイスティングをし官能検査(=味わいや香りを確認すること)をしています。『ねこにひき』に関していうとアルコール度数が8%と高く、つくった当初は残糖感があってお腹がいっぱいになってしまいあまり飲めなかったんですよね。それを、口に入れる時にはパンチがあるけれどスーッと消えるように設計していって、重いと感じないビールにするように手を加えたりしています。つくった当初と比べると、飲みやすくなっている感じですね。お客様のなかでも、『すっきり飲みやすくなった』と気づいた方が1〜2人いらっしゃいました」
鈴木社長「『今自分たちにできる最高のビールをつくろう』っていうのはISEKADOの基本的な会社のポリシーです。そのため、レシピは固定ではなく、より良いものができる可能性があると思ったら、臆せずにどんどんレシピは変えています。『ねこにひき』だけではなく一番賞を受賞してる『ペールエール』含め、どんなビールでもそうなんです。結構平気で金賞受賞したばっかりでも変えちゃったりしていますね」
「ねこにひき」名前のきっかけは “ハーネス”
出口さん「ビールの名前を何にしようかと考えていたとき、トーマスから『鈴木社長が猫好きで、俺も好きだから、合わせて “ねこにひき” じゃないか。だから“ねこにひき”はどうか』という話があって。それで『ねこにひき』に決まったんです」
鈴木社長「その話の前にトーマスの家に泊まったことがあって。トーマス夫妻が、飼っていたアビィちゃんを娘のように可愛がっていて、ハーネスをつけて散歩していたりもして。それがうちと同じで(笑)うちのギンもハーネスをつけて散歩をしていたのでとても話が盛り上がったんですよね。トーマスがそのことを思い出してくれて、「ねこにひき」って名前をあげてくれたんだと思います」
国内外で高い人気を誇る理由
発売以来、ビール好きの間で高い人気を誇り、熱狂的なファンも多くいるかと思いますが、その理由はどういったことろにあると思われていますか?
鈴木社長「出口が天才だったんじゃないですか?」
出口さん「いやいや!(笑) 『ねこにひき』という名前のインパクトや、ギンとアビィ2匹のイラストをパッケージに使用したものも大きいと思います。『ビールのことはよくわからないけど、猫が好きだから』と、ジャケ買いをする方もいたと思いますね。ちなみにあれは写真じゃなくて、スタッフの松岡が Photoshop で写真から加工してつくったものなんです」
また、海外の方からの反応もあったようで…
出口さん「アメリカのとある方が日本に来て『ねこにひき』を飲んで、『アメリカより美味しいニューイングランドIPAがある!』と発信してくれたんです。それがバズってさらに人気が出ましたね。評価が高く、みなさん買い求めてくれたので4キロリットルつくったぶんが2日でなくなりました。その年は合計で8回つくりましたね。『ねこにひき』がなくなってビアバーを回る人が増えて“ねこ難民”という人が出るくらいでした。樽を取っておいて、周りのお店が切れた頃にあえて開栓するビアバーもあったり、情報戦でもありましたね」
「ねこにひき」缶はなぜ今発売?
これまで “瓶” で展開されてきましたが、なぜこのタイミングで缶の発売を決められたのでしょうか?
鈴木社長「1997年は日本ではまだ地ビールと呼ばれていた時代でした。そのときのアメリカはというと、クラフトビールは瓶、大手は缶が主流だったんです。“アンチナショナルブランド” という立ち位置がはっきりとしていた時代でしたね。大手が缶なら俺たちは瓶だ、という気持ちが強かったこともあり、瓶で販売していました」
しかしその後は、良い質の缶フィラーも出始め、一気に缶へシフトしていったそう。飲み手にとっても缶の方が捨てやすかったり、小売店も並べやすいなど、缶を採用する方がメリットが大きいと思っていたそう。また、瓶より缶の方が品質が担保されることもメリットのひとつにあります。
鈴木社長「ただ、瓶フィラーと同じ容量で缶をコントロールしようとすると難しい。大きいマシンしかないんです。中小のクラフトビールメーカーが簡単に手を出せるものではなかったんです」
出口さん「瓶より缶の方が口が広いので、充填の際に酸素が入りやすいのも難点でした。その部分が非常にデリケートで、特にヘイジー系は溶存酸素のコントロールを慎重にしないと缶として販売できないので、缶として販売するのに一番神経を使うビールなんです。ただ、ISEKADOでも高額な缶フィラーを2021年に導入して3年使い込んできました。ようやく『ねこにひき』にも使用できると見込み缶での発売に踏み切ることにしました」
“ねこにひき” のお顔がドアップに!
さらに気になるのは、缶のパッケージデザイン!
瓶と同じものか、それとも新しいのか気になるところでしたが、見た瞬間思わず「かわいい…!」と叫んでしまった筆者。ギンくんとアビィちゃんのお顔がドアップになってよくお顔が見えるイラストがデザインされています。
鈴木社長「デザインは、デザイナーさんに描き起こしてもらいました。ギンのちょっとポカンとした表情が出てるといいなと思ったんですけど」
営業・初鹿さん「デザインの変更点として、まずは緑色や黒色の背景だったのを取り除いて白背景にして、よりアビィちゃんとギンの表情や繊細さを表現できるようにしました。もうひとつは、“New England IPA” と記載していたのを、トレンドに合わせて “HAZY DOUBLE IPA” に変更したことですね」
なんと今後は、「ねこにひき」を缶に集約していく予定だとか。
慣れ親しんだアビィちゃんとギンくんが寄り添う “瓶” の「ねこにひき」が今後手に入らなくなってしまうのは寂しいですが、ぜひコレクションをしておきつつ、新しい「ねこにひき」缶の登場をお祝いしましょう!
口と鼻で香りを存分に味わって
続いて、鈴木社長・出口さんがご自身だったら、「ねこにひき」缶をどのように楽しみたいか、お聞きしました。鈴木社長「缶になるので冷蔵庫に並べやすいのは良いですよね。8%もあるビールなので平日は夕食後も新聞を読んだりビジネス関係のデータを見たりと、酔うまで飲むってことはあまりしないので。明日が休みという前日に、精一杯頑張ったご褒美に飲みたいですね。あと僕の場合は、ギンにも見せながら “お前こんなでかい顔になったんだぞ” って本人にも見せながら飲みたいですね」
出口さん「これまでグラスに入れていたけど、缶はそのまま飲む人も増えるのかなと思います。今って、缶オープナーがあるじゃないですか。それを使って開けてぜひ、ホップの香りをガツンと感じながら飲んでほしいですね。やはり、香りも楽しみながら飲むとボディと共に広がりが感じられると思います」
鈴木社長「それは絶対。自宅で飲むときもそのまま缶で飲むことは絶対にないので、オープナーで開けたり、あとはグラスを使うなら口と鼻が入るものを選んでほしいです」
出口さん「香りも一緒に楽しみながらラベルを見ながら飲んでみてほしいですね」
クラフトビールの世界に入るきっかけに
最後に、鈴木社長・出口さんが思う、「ねこにひき」についての魅力やこだわりなどを、改めてお聞きしました。
出口さん「認知はまだ少ないと思うんです。そんななかでも「ビールじゃないビール」として、まだあまりクラフトビールを飲んでいない方にも届けたいですね。いつも飲んでいるビールだと思って飲むと香りも味も違う、度数も違うという驚きを体験してもらって、クラフトビールの世界に入ってもらいたいですね」
鈴木社長「缶にすることで取扱店も増えて、お客様も手に取ってもらいやすいと思います。それで手に取る方が増えて、ねこにひきを知ってもらう方が増えたらありがたいなと思います」
営業部長の初鹿さんにも、意気込みをお聞きしました。
営業・初鹿さん「ISEKADO ファンの方にも新しいサプライズとしてまた手に取っていただきたいなと思いつつ、認知度はまだまだというところもあります。ただ、缶にすることでいろんな方に手に取っていただける機会も増え、新しいお客さんやクラフトビールに興味ないけど、ねこ好きな方などにも届けて、間口を広げていきたいですね」
ISEKADO社内のなかでも「待ってました!」という声が多かったという「ねこにひき」缶。
インタビューに同席してくださったECのご担当者様や常務取締役、営業部長、そして出口さんや鈴木社長のみなさんが、中の人ではあると同時に一ファンとしてお話いただけているような印象を持ったのがとても印象的でした。
ISEKADOのみなさんに子供のように愛されて誕生した「ねこにひき」は缶になって、手に取りやすくなります。ISEKADOのECサイトで販売されます。また、最寄りの酒販店などにお問い合わせください。
「ねこにひき」公式オンラインショップ
改めてどんな味わい?「ねこにひき」を飲んでみた
改めて「ねこにひき」缶を飲んでみました!
まずはこの缶の見た目。ギンくん(上)とアビーちゃん(下)の表情がよく見えるのがやっぱり嬉しく、なんとも言えない味わいのある表情もかわいい。白地にグリーンで描かれているのも、瓶時代のグリーンバックのパッケージを継承していて嬉しさも感じます。
口の大きなグラスに注ぐと、ヘイジーな見た目にオレンジ色が強い液色。注いでいる瞬間から華やかなホップの香りを感じます。白い泡もよく立ちます。
鼻を近づけると、グレープフルーツのような柑橘のフレッシュな香り。一口飲んでみるとなめらかな口当たりで甘みを感じ、程よい苦みも感じますがすっと抜けていきます。コクもありジューシーなのに、さっぱりとした飲みごたえ。香りと味わいの豊かさ、繊細さで、アルコール度数8%もあるとは思えない飲みやすさです。
合わせたいおつまみは?
ビール女子編集部が、「ねこにひき」と楽しみたいおつまみは次の二品。一品目は、「葡萄と牛しゃぶのたまねぎソース」。
濃厚なソースと甘くジューシーな葡萄がマッチした一皿。「ねこにひき」の豊かな香りと味わい、程よい苦みが、料理をやさしくまとめてくれます。
二品目は、「おでんのあったかポテトサラダ」。
これは、 先日「伊勢角屋麦酒 八重洲店」で食べた、おでんとのペアリングを思い出しチョイス。「ねこにひき」のバランスの取れた香りと味わいは、お出汁が効いた料理との相性も抜群です。
ねこにひきと目があったら
ビアバーやフェス、スーパーなどで見かけると思わず購入したり、時折「あ〜飲みたいな〜」と思ったり。香り豊かで、コクがあり、繊細で、苦みもありながらすーっと消えていくすっきりとした後口。
一度飲んだら忘れられない「ねこにひき」は、何度も飲んでいるにもかかわらず、飲むたびに思わず「うまっ」と呟いてしまうビールです。
これまでも知人や家族におすすめしてきましたが、缶になることによって、よりおすすめしやすくなるなと個人的にも感じました。
ISEKADO のみなさんの「たくさんの人に飲んでほしい」という想いが実現し、待ちに待った「ねこにひき」缶。
つぶらな瞳のねこにひきと目があったら、ぜひ手に取って、その味わいをお家でも堪能してください。
「ねこにひき」公式オンラインショップ
『ねこにひき(缶)』
- 〇発売日:2024年10月23日(水)
- 〇ビアスタイル:Hazy Double IPA
- 〇アルコール度数:8.0%
- 〇IBU:35
- 〇原材料:大麦麦芽(外国製造)、小麦麦芽、小麦、ホップ
〇内容量:350ml - 〇販売場所:https://www.biyagura.jp/c/allitems/nekonihiki-c-1p
- 〇醸造所:ISEKADO(伊勢角屋麦酒)