Release 【全部飲んでみた】ナチュラルローソンに新たに18種類のビールが登場！一挙ご紹介

私たちの生活に寄り添うコンビニ。いろいろなコンビニがある中、美しく健康で快適なライフスタイルを身近でサポートするお店としてナチュラルローソンは首都圏に展開しています。そんなナチュラルローソンに4月6日（火）より、なんと新たに18種類ものビールが登場しています！

この度、WEBマガジン&コミュニティ「ビール女子」は、ナチュラルローソンとコラボ！期間限定で、店頭のビールコーナーでポップ展開を実施いたします。


本記事では18種類のビールを一挙公開！全部で10ヶ国あるので、ちょっとした旅行気分が味わえるかもしれません。

アメリカ合衆国

『BLUE MOON（ブルームーン）』


アメリカ・メジャーリーグ「コロラド・ロッキーズ」のスタジアムでファンのために醸造されたブルームーン。圧倒的支持を集めた結果スタジアム外でも販売され、今ではクラフトビール大国アメリカでNo.1の販売量を誇る、アメリカを代表するクラフトビールに成長しました。

爽やかなバレンシアオレンジの香りとほのかな甘味が印象的なビールです。苦みはほとんど感じることがなく、小麦やオーツ麦を使っているため口当たりはとってもなめらか。オレンジスライスを添えて飲んでみて！

一緒に食べたいおつまみは「白身魚のソテー」。オレンジとバターの風味がマッチして、よりフルーティーになり、コリアンダーのスパイシー感が淡白な白身魚を引き立てます。

メキシコ

『Corona Extra（コロナ・エキストラ）』


夏、海、BBQが似合うビールのひとつ。麦の甘みと程よい苦みがあり、ゴクゴク飲めてしまうビールです。キンキンに冷やして、カットライムを瓶に挿して爽やかに楽しんでみましょう！

一緒に食べたいのは「タコス」や「ブリトー」。トウモロコシ生地の香ばしさとビールの麦の風味がマッチします。具材を変えていろいろな味わいを楽しんでください！


『Negra Modelo（ネグラ・モデロ）』


スペイン語で「黒」という意味を持つ「ネグラ」という名が付けられた黒いラガー。焙煎した麦芽の香ばしさが心地よく、炭酸や苦みは控えめで見た目に反して軽い飲み口です。麦茶のようにずっと飲み続けられる不思議なビール。

一緒に食べたいのは「チリコンカン」。ビールの麦芽の香ばしさとチリコンカンの深みのある味わいが旨味の相乗効果を生みます。チップスも添えて楽しんで！

スペイン

『Inedit（イネディット）』


スペインのカタルーニャ語で「前例のない」という意味を持つ「イネディット」。世界一予約が取れないレストラン「エル・ブジ」の料理に合うようにと開発された高級感漂うビールです。オレンジやバナナ、トロピカルフルーツ、紅茶のような香り。炭酸が細かく、口の中でシュワシュワッと弾けます。後口はドライで軽やかな味わい。キリッと冷やして、白ワイングラスで香りを楽しんで！

一緒に食べたいのは「ホタテのソテー　ジェノベーゼソース添え」。少しリッチな魚料理をチョイスしてみてください。ドライな後口が、魚介類の旨味に寄り添います。

イタリア

『Moretti La Rossa（モレッティ・ラ・ロッサ）』


濃い琥珀色のビールで、クリーミーな泡もほんのりベージュ色。カラメルのような麦の甘い香りが印象的です。麦芽の優しい甘みと酸味、苦みが全体のバランスをきれいにまとめます。見た目に反して後口はドライですっきり。アルコール度数が7.2%と少し高めなので、時間をかけてゆっくりと味わってみて！

一緒に食べたいのは「ブラウニー」や「チョコレートケーキ」。ビールの甘い香りと苦みがあま～いケーキと相性抜群！

チェコ共和国

『Budvar（ブドバー）』


一人当たりビール消費量が世界一のチェコ共和国。その国営醸造所で伝統的な製法で造られる王道のピルスナーです。ちなみに、チェコでは「ブドヴァル」と読み、英語表記はBudweiser Budvar。そう、あのバドワイザーととっても似ている名前であり、世界ではその国により「Budweiser」は違うビールなんです。

きれいな黄金色のビールで豊かな白い泡。クリーンで主張しすぎない苦みとドライですっきりした飲み口が好印象です。しっかり冷やして、透明なグラスに注いでみて！

一緒に食べたいのは、ソーセージの酢漬マリネ「ウトペネツ」。チェコ共和国の伝統的なおつまみですが、家でも簡単に作れます。日本で一般的に飲まれているピルスナーよりも麦の風味が強いため、酢の酸味をまろやかにしてくれます。また、日本のピルスナー文化の祖先にあたるブドバー。もちろんお寿司などの「和食」との相性も抜群です。

ベルギー

『Duvel（デュベル）』


「デュベル」とは「悪魔」の意味。オレンジやレモンのような香りが豊かで、白くモコモコした泡立ちが美しい。芳醇な味わい、程よい苦みが全体を引き締めてドライな後口で、アルコール度数8.5%とは思えない飲みやすさ。「世界一魔性を秘めたビール」とも謳われるちょっと危険なビールです。

一緒に食べたいのは「フリッツ（フライドポテト）」や「ミートボールのトマト煮込み」。温度による香りや味わいの変化が分かりやすいビールなので、食中酒としてはもちろん、食前から食後まで楽しめますよ。


『HOEGAARDEN ROSEE（ヒューガルデン・ロゼ）』


『ヒューガルデン・ホワイト』にフランボワーズ果汁などを加えて造られたフルーツビール。かわいらしいピンク色のビールで、フレッシュでフルーティーな香りが心地良いです。甘みと酸味のバランスがよく、りんごジュースのような味わいもあります。キリッと冷やして、細いグラスで飲んでみて！

一緒に食べたいのは「チーズケーキ」。ヒューガルデンロゼをフルーツソースの代わりにして楽しむのがオススメです。

ドイツ

『パウラーナー・ヘフェ・ヴァイス』


大麦麦芽だけでなく小麦麦芽も使用したドイツの伝統的なビールです。ちなみにパウラーナー醸造所は、ドイツ国家で認可された6つしかないオクトーバーフェスト公式醸造所の１つ。

豊かな白い泡がモコモコと立つのが特徴で、バナナの香りや、クローブを思わせるスパイシーな香りがします。飲んでみると、パンの耳のような麦の風味が広がり、苦みはほとんど感じません。無ろ過ですので、瓶の中に残っている酵母まで注ぐとより風味豊かになります。ぜひ大きめのグラスに全量を注いで楽しんでみてください。

一緒に食べたいのは「白ソーセージ」。マスタードをたっぷりつけて、ビールと一緒にプロースト！さらに、意外に思われるかもしれませんが、バニラアイスとのペアリングも濃厚な甘さを芳醇なビールの香ばしさが包み込み、至高のスイーツに！

中国

『青島IPA（チンタオIPA）』


柑橘系のホップの香りは少し控えめで、熟したフルーツのような奥深い香りがします。落ち着いた苦みはしっかりと感じるものの、すっと消えて後口はドライです。冷蔵庫から取り出してすぐ飲まずに、10度位の温度で飲むとより香りが楽しめそうです。

一緒に楽しみたいのは「餃子」や「八角を効かせた料理」。華やかすぎないホップの香りや苦みは料理の味わいと調和します。

台湾

『HONEY LAGER（ハニーラガー）』


1年に28日間しか取ることができない希少な龍眼蜂蜜を発酵中に加えて造られたラガービール。飲む前、飲んだ瞬間、飲み込んだ後にも濃厚な蜂蜜の香りを満喫できます。濃厚な香りながらも、味わい自体は甘ったるくなく、爽やかですっきりした後味なのでお代わりしたくなる一杯。

「ホットケーキ」や「ポップコーン」など、おやつと一緒に楽しんでほしい、“3時のおやつ”のようなビールです！


『DARK HONEY ALE（ダークハニーエール）』


こちらも龍眼蜂蜜を使ったダークエール。焙煎した麦芽の香ばしさに蜂蜜が加わり、ハニーラガーとは異なる雰囲気を持つビールです。飲んでみると甘さはなく、ほのかな酸味とコーヒーのような後味が心地よく感じられます。

一緒に食べたいのは「八角をまぶした鶏肉料理」。ビールの香ばしさと八角との相性が抜群！穀物の香ばしさという点では「きなこ餅」との相性もよさそうです。

日本

『馨和 KAGUA Blanc』


山梨県にあるクラフトビールメーカー・Far Yeast Brewingがベルギーの醸造所に委託して醸造し、日本に輸入しているビールです。

白い泡が豊かに立つ、少し霞がかったゴールドの色合いが見た目もきれいな一杯。豊かな山椒の香りと、口に含んだときの山椒のピリピリ感が印象的。アルコール度数が8％あり余韻が長く続くも、ドライな味わい。きちんと冷やして飲んでみて！

一緒に食べたいのは「うなぎの白焼き」。山椒の香りが印象的なビールなので、鰻と合わせたくなります。さらに食べ方としては、麦の味わいが控えめなので白焼きがオススメ。鰻自体の味わいをお楽しみください！


『馨和 KAGUA Rouge』


こちらも山梨県にあるクラフトビールメーカー・Far Yeast Brewingがベルギーの醸造所に委託して醸造し、日本に輸入しているビールです。

アルコール度数が9％と重厚な味わいを持つ濃色のビール。ブランと同じく山椒の印象が強く、ローストした麦芽の風味と相まってなんともリッチな飲み口が楽しめます。赤ワインを楽しむように、温度は12度くらい、そして香りが楽しめるように丸くて大きい形のグラスで楽しんで！

一緒に食べたいのは「鰻の蒲焼」。ビールの持つ山椒の味わいがタレで丹念に焼き上げた鰻と相性抜群！旨味が凝縮した赤身のお肉とも合うビールです。

『KONISHI ITAMI BEER ジャパン・エール ホワイト』


国内最古の清酒銘柄「白雪」を造る小西酒造が手がけるクラフトビール。地元・伊丹への思いを込めて名付けられたシリーズで、「ジャパン・エール ホワイト」は小麦やオレンジピール、コリアンダーを使用したビールです。ほのかなオレンジの香りにコリアンダーのスパイシーな香りが印象的。ヨーグルトのような酸味があり、すっきり爽やかな飲み口です。しっかり冷やして楽しんでください！

一緒に食べたいのは「あさりのバター焼き」や「白身魚のソテー」。魚介の旨味にビールのスパイス感が加わって満足感が高まります。

『KONISHI ITAMI BEER ジャパン・エール ブラック』


同じく小西酒造が手掛けるクラフトビールで、5種類の麦芽をブレンドした濃色のビール。泡立ちが豊かでとってもクリーミーです。コーヒーやミルクチョコレートのように、香ばしくもほのかに甘い香り。口に含むと、意外に甘さはほんのりで、すっきりとしていて飲みやすい！温度が上がるにつれ、香りや風味が増すので、温度は10度程度でゆっくりと楽しんでほしい一杯です。

一緒に食べたいのは「スペアリブ」。ローストした麦芽の風味とマッチするのは、少し焦げを感じるお肉料理です。燻製料理との相性もよさそう。
『常陸野ネスト　だいだいエール』


茨城県那珂市鴻巣で400年近い歴史を持つ木内酒造が手がけるクラフトビール・常陸野ネストビール。八郷産の福来（ふくこい）みかんを使ったIPAです。和みかんの甘みを感じるやわらかい柑橘の香りが心地よく、ほのかに麦芽の甘みとしっかりしたホップの苦みが感じられます。飲むと、こたつを思い出してしまう一杯。

一緒に食べたいのは「唐揚げ」や「タレ味の焼き鳥」。レモンの代わりにオレンジの香りを添えて爽やかに。ビールの苦みが唐揚げや焼き鳥の油分で和らげられ、お代わり必須の組合せ！


『常陸野ネスト　塩梅エール』


同じく常陸野ネストのビールで、茨城県産の新鮮な青梅を漬け込み、藻塩で仕上げられています。梅を使った和菓子のような香りがあなたの油断を誘います。ですが、飲むとビックリ！強めの梅の酸味で目が覚めるよう！爽やかな味わいにホップの苦み、後から感じる塩味で口の中に旨味が広がります。枡の端に盛った塩を舐めながら飲む日本酒の雰囲気を楽しめるユニークなビール。

一緒に食べたいのは「フィッシュ＆チップス」。この塩梅エールがあればビネガーは不要でしょう。梅の風味で和風のフィッシュ＆チップスが楽しめるはず。


以上、ナチュラルローソンで新たに購入できるビールのご紹介でした。
お気に入りのビールが見つかったら、お近くのナチュラルローソンへGO！ビール女子オススメの楽しみ方も参考にしながら、いつもよりほんの少しプレミアムな時間を過ごしてみてくださいね。