フランスに料理修行に旅立ち、なぜかビールに開眼したフランスかぶれビール女子、ナオがお送りするゆるゆるビールメモリィ『フランス人はビールもお好き??』その4。
ビールといったらお肉!
ということで、今回はお肉の話を。
フランスで私が開眼したもののひとつ。
それは、
牛肉のタルタル!
フライドポテト!
でも、
タルタルってこんなにおいしいのに、
日本ではお目にかかれませんね。
生肉ですからね。
ぐすん。
と書いていたら食べたくなってきちゃったわ。
タルタル。
タルタル、足る!
いや、足りなーい。えーん!(泣)
失敬失敬、ついついダジャレが。
フランス人もね、結構ジョーク言うのよ!
ってそれは置いといて、
・・・そうそう、
フランスで外食するときに、
これは大抵どこにでもある! 的なものを挙げてみたいと思います。
日本では出会えない!? 大きすぎるサラダ
まずはサラダ。
こんなに大きいサイズ、
日本ではサラダ屋さんとかにあえて行かないと、
なかなかお目にかかれないかも!?
これだけでお腹いっぱいです。
(この盛り付けの豪快さもなんというか。大胆!)
最強コラボ! ステーキフリット
そして、
ステーキフリットとは、その名のごとく、素敵なステーキ♡とフリット(フライドポテト)。
どんなに小さな店でも、「焼き加減はいかがしますか?」と聞いてくれるのです。
私はアポワン(ミディアム)かセニャン(ミディアムレア)かな〜。
ソースはベアルネーズソースが好み。
付け合わせの芋はポムピュレ(マッシュポテト)を選べることもあるのです。
こんな感じに。
(芋の量の多さがおわかりだろうか 笑)
大ボリュームの芋!(笑)
でも、フランスのじゃがいも、
美味しいんです。とっても。
炭水化物に油に塩?
太るって?
でもでも、
食べちゃうんだってー!
おいしいんだものー!
無性に肉と芋が食べたくなるときは、
ステーキフリットに限るわね。
肉は日本のもののように柔らかくはなく。
「かめばかむほどうまい!」というような肉肉しい、たまに噛み切れなさすぎて憎々しい、
そんなお肉です。
さしが入って脂がジュワーというのは日本特有かも。
(だから外国で和牛とか神戸牛がもてはやされる訳ね!)
日本では食べられない! タルタルドブッフ
さてお次、
タルタルドブッフは生肉のタルタルです。
(やはり芋がいらっしゃいます)
ちょっと肉食べたいけど気持ち軽い方が良いな〜わたし。
そんなときはこれ。
ってぜんぜん軽くありませんが(笑)
日本では食べる機会はなくなってしまったけど、これもオイシイのよね。
あらかじめ味を付けてから出してくれるところと、
自分でお好みで味付けするところとあったり。
そういえば一度、
仲良くしてもらっていたイタリア料理屋のおじちゃんに作ってもらったことがある。
(説明すると、イタリア料理なんだけど奥さんがイタリア人、旦那さんはフランス人なのです)
4人分、大きなボウルにたーーーっぷりと作ってくださいました♡
うーん外国サイズ!(笑)
コニャックとか洋酒をちろっと入れてもおいしいんだそう。
そしてその日の夕食の様子はこんな感じでした。
なおは若いんだからどんどん食べなさい。
ほらほらー♡
と自動的にお皿に盛られる(笑)
つい作ってもらった物は食べてしまう性分。
たっぷりいただき、肉は私の体の肉となったのだった。
とほほー!
こんなことばっかりしているから、
帰国したときはころころに太っていたのよね私。しみじみ。
思い出にふけりながら、今宵もビールを飲みますかね。
みなさま良い夜を〜♪
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