横浜市立大学の木原生物学研究所で栽培した大麦を使用したクラフトビール「KORNMUTTER(コルンムッター)麦畑の精霊」が2017年5月3日(水)から発売されています。
ほんわり淡い金色にうっとり
「KORNMUTTER麦畑の精霊」は、淡くて美しい金色をしているゴールデンエールスタイル。他のビールとは一線を画すラベルがかわいらしく、女子も手に取りやすいクラフトビールです。このビールは、世界でも有数のコムギ研究機関である木原生物学研究所が育てた横浜産の大麦品種ミカモゴールデンを原料として、元祖地ビール屋さんである「サンクトガーレン」が製造を担当しました。
6月4日(日)まで開催している全国都市緑化よこはまフェアのみなとみらい運河パーク会場には「みんなでつくる麦畑」があり、栽培中のミカモゴールデンを見ることができます。
横浜市立大学の学生と横浜市内の中高生が中心となって作ったこの麦畑、この機会にぜひのぞいてみてください。横浜って実は、国産商用ビールの発祥地なんですよ!
木原生物学研究所って?
コムギの遺伝子研究の先駆者で「コムギがどこから来たのか?」を世界で初めて明らかにし、ゲノムの概念を提唱した科学者、故木原均博士の精神を継承している横浜市立大学の附置研究所です。アフガニスタンに現地のコムギを里帰りさせる研究プロジェクトなど、生物の多様性を活かし、遺伝資源を活用して、様々な種類の小麦や大麦を栽培し、研究しています
「KORNMUTTER麦畑の精霊」、どこで飲める?買える?
気になる「KORNMUTTER麦畑の精霊」は、ナビオス横浜の1階レストラン「オーシャン」、3階バーラウンジ「シーメンズ」で飲むことができます。
家で飲みたい! という方のためにもサンクス金沢八景駅前店などでも販売しているんだとか。サンクトガーレン有限会社のインターネット販売でも購入することができます。
ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか♪
「KORNMUTTER(コルンムッター)麦畑の精霊」
◯スタイル:ゴールデンエール
◯アルコール分:5%
◯取扱飲食店:ナビオス横浜(横浜市中区新港2丁目1-1)
1階レストラン「オーシャン」、3階バーラウンジ「シーメンズ」
◯販売取扱店:
・サンクス金沢八景駅前店(横浜市金沢区瀬戸17-12) ほか
・サンクトガーレン有限会社のインターネット販売(http://sanktgallen.shop-pro.jp/?pid=116833686)
※1ケース(24本)単位で受付(製造所直送)