Column かわいいグラスで飲みたいだけ。「おもしろさに気づくか気づかないかはあなた次第」

2019/11/06


ビールをめぐる台湾旅行のつづき。

台北の「小器生活道具」というお店は、ときめきの宝箱だった。

そのなかにまた、一際かわいいグラスが。



くるりとグラスを一周して描かれているのは、童話・白雪姫の世界。

渡邉良重さんが描くイラストのタッチのかわいさにくぎづけにされたのですが、ビールを注いだらさらなるときめきの扉が開かれたのです。




リンゴを持った魔女。ビールという魔法の力によって大きくなり…




“シラユキヒメ”が魔法にかけられそうになる…!

ビールを入れることによって光の屈折がうまれ、グラスの向こう側に描かれたイラストが大きく見える仕掛けが施されていたのです。




くるりと回せば、シラユキヒメが急いで逃げているようにも!

内側からもイラストがきれいに見えて楽しめるよう、プリントにもこだわりが凝縮されているように感じます。


ひとつのグラスで、童話の1シーンをのぞいたかのようなファンタジーグラス。

一目惚れとはこういうことなのかもしれない。


じつは、「童話を飲む方法」というシリーズで、赤ずきんやアリスもあるんですよ。。

ビールを飲む。童話を飲む。

ああ、ときめきがとめられない。


「グラス シラユキヒメ」Method of drinking fairy tale 童話を飲む方法

○容量:510ml
○サイズ:ずっしりとした重量感。くるくる回して楽しみながらビールをごくごく飲みたいときに。


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ライターの紹介

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山吹彩野 編集・ライター

星の準ソムリエの資格を持つ星空エディターで、星や宇宙を編集して伝えるWEB SPACE「星とくらす」を運営。最近では星を眺めながら、ビールと宇宙をつなげたいと日々考えている。好きなビアスタイルはIPA。音楽、カメラが好き。

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