こんにちは! ビール女子リポーターのなな瀬です。本日10日(水)から、神楽坂にある女性をターゲットにした餃子専門店『かぐらちゃか餃子庵』にパティシエ自慢の抹茶スイーツが新登場するとのことで、ビールとの相性抜群の様々な餃子も併せてお先に堪能してきました。ビール女子にもおすすめしたい素敵餃子店でした!
最初から最後まで餃子でいける豊富な種類
さすが餃子専門店というだけあって、餃子メニューが7種類と豊富です。餃子に合わせて皮の種類も使い分けているという、こだわりの手作り餃子がずらり。
「ピリ辛一口餃子」(450円)は面が広く薄いため、パリとしていて、冷めても食感が楽しめます。ポン酢に一味を足して、ピリッとさっぱり食べるのがお店のおすすめです。
オーソドックスな「肉餃子」(450円)は、餡がたっぷり。皮は薄めなので、思ったよりもたくさん食べられますよ。生の青唐辛子を餃子のタレに入れて食べると、フレッシュで爽やかな辛みでラー油とはちょっと違った風味が味わえます。
特に注目は女性のために考えたという、「香りチビ餃子」(450円)。指先ほどの可愛らしいサイズで、餡には五香粉が使われています。エスニックアジアンな香りがクセになる、ニュースタイル餃子です。
このキュートなサイズも女性ウケ良さそう♡ 極めつけは、トュルほろっと柔らかな「スープ水餃子」(480円)。
鶏ガラスープにとろけた餃子の皮が〆のラーメンのように、体に染みわたります。かなりボリュームもあるので、シェアするのにちょうど良いです。この他にも「茹で餃子」(450円)や「揚げ餃子」(480円)などもあり、ここに来れば心ゆくまで餃子を堪能できます。
餃子の間にサッパリとしたおつまみが嬉しい
餃子メニューも豊富ですが、その他にも箸休めにぴったりな野菜中心のサッパリおつまみが女性には嬉しいです。
アボカドをたっぷり食べられる「アボカドわさび」(380円)は、玉ねぎスライスも入っていて体が喜ぶ一皿。他にも「塩昆布キュウリ」(300円)や「ザーサイ」(280円)など、お馴染みのサッパリ系おつまみも充実です。
スルスル飲めちゃう爽やかな「抹茶ビール」
こちらでぜひ試したいのが、上質な愛知県西尾産の抹茶を使用した「生抹茶ビール」(600円)です。ビールはボトルで出てくるので、自分で濃さを調整しながら楽しめます。
抹茶の爽やかさと、ビールの旨味と炭酸がミックスされてスルスルと飲み干せます。
抹茶に含まれるカテキンの効果で、餃子のニンニクの臭いを軽減してくれるという優れもの。まさに、餃子のお供に飲むべきビールですね。
パティシエ考案の自慢のスイーツ
さらに、このお店の女性向けポイントは、スイーツに力を入れているところ。専任のパティシエが考案したという「豪華♡抹茶セット」(500円)は抹茶プリンとジェラートの2品入っていて、こちらにも上質な愛知の抹茶が使用されています。豊かな抹茶の香りが餃子を食べた後の口をガラッと爽やかに切り替えてくれます。
甘さ控えめな大人向けのスイーツですが、後半はホワイトチョコレートソースでちょっと甘みを足して、自分好みに調整できます。
また、餃子の皮でクリームチーズを包んで揚げた「クリームチーズフライ」(420円)には、ハチミツをたっぷりとかけていただきます。こちらはお腹にも溜まるので、餃子だけでは物足りなかった人向け。餡子を添えれば、急に和のテイストも加わりまた違った味わいが楽しめます。和と洋と中がギュッと詰まった小さなスイーツです。
最後は、海藻ビーズが可愛らしい「濃厚杏仁豆腐」(280円)です。上にはパッションフルーツのソースがかかっていて、濃厚な杏仁豆腐に酸味が程よく足されるバランスの良さ。女性向けの餃子専門店というだけでビール女子におすすめですが、最後のスイーツで完全に心満たされます。
神楽坂という立地にも関わらず、お腹いっぱい食べてもリーズナブルな価格です。夏バテ気味の女子には、ニンニクを気にせず餃子でスタミナを補給できる打ってつけのビアスポットでしたよ♪
〇営業時間:ランチ 11:30~14:30(LO 14:00)、ディナー 17:00~23:00(LO 22:30)
〇定休:火曜日
〇住所:東京都新宿区神楽坂5-32-3
〇電話:03-6228-1851
公式Twitterアカウント:@kagurachaka411