こんにちは! ビール女子リポーターなな瀬です。今月はいよいよ伊勢志摩サミットが開催されますね。そこで、三重県のクラフトビールメーカーである伊勢角屋麦酒から限定で発売されている『サミットビール 2016 』を飲んでみたので、早速試飲リポートしたいと思います。
その名も「サミット」というホップを使用
地元でのサミット開催を歓迎し盛り上げるために、限定醸造されたビール。使用されたホップは、正しく今回限定ビールにふさわしい「サミット」という種類です。さらに、サミットに参加する G7 にちなんで 7 種類もの麦芽が使用されています。
どっしりと存在感のあるボディ
アーシー(大地のような香り)で、複雑に絡み合う香ばしいアロマを感じます。針葉樹林の森を思わせる、深い苦みと落ち着いた味わい。さすが各国の首脳が集まるサミットを記念したビールですね。どっしりとしていて、飲むたびに印象が変わる個性的な一杯です。
G7 の国旗が並ぶラベル
ラベルには、サミットに参加する 7 ヵ国の国旗が並んでいます。その奥には、舞台となる三重県の伊勢志摩の写真が。この美しい写真は、 “志摩の鳥人” 松本高正さんが、パラグライダーに乗り撮影した写真だそうです。ラベルのように、サミットでも各国の中心となってリーダーシップを発揮してほしいですね!
【概要】
伊勢角屋麦酒 限定醸造ビール『サミットビール 2016 』
〇発売日: 2016 年 2 月 26 日~
〇品目:ビール
〇原材料 麦芽、ホップ
〇アルコール度数: 4%
〇賞味期限:充填日より 6 ヵ月
〇 IBU (苦味の単位): 30