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Column 2ヶ月に1回、新作ビールが自宅に届く!偶然の出会いも楽しい「HOPPIN' GARAGE」の新作定期便を試してみた

2022/05/27

sponsored by HOPPIN’ GARAGE

ビールって、どんな基準で選んでいますか?

好きな味わい。値段。ジャケ買い。それとも、いつも買っているもの?


選び方には様々あると思いますが、たとえばビアバーや酒屋で、店員さんからビールのエピソードを聞き、想いに触れ、つい買ってしまったという経験があるのではないでしょうか。

今回は、魅力的な人の“人生ストーリー”という素材を材料のひとつとして取り入れてビールをつくるブランドHOPPIN’ GARAGE(以下、ホッピンガレージ)の魅力を深掘りしました。さらに、ホッピンガレージのビールが届く「ホッピンおじさんの新作定期便」を編集部が試してみたので、ご紹介します!

ホッピンガレージってなに?


ホッピンガレージは、お客様との共創によるビールづくりを展開するサッポロビール初のD2Cビールブランドです。

魅力的な人々の人生ストーリーをもとに多様性あふれるビールを生み出し、そのストーリーを味わいながら飲むという、これまでにないビールの楽しみ方を届けています。


ビールに必要なのは「水」「麦芽」「ホップ」「酵母」は言わずもがなですが、ホッピンガレージはそれに加えて人生ストーリー」という素材を加えました。

そして、魅力的な人生ストーリーをもとに生み出す製法を「ストーリーブリューイング」と呼んでいます。



ホッピンガレージには、コンセプトとなる物語があります。その物語に登場するのは、「ストーリーブリューイング」製法でビールをつくる“ホッピンおじさん”ことジョン・ホッピン・スミス。さまざまな魅力的な人と出会い、人生ストーリーをビールに落とし込む醸造家です。


たとえば、ホッピンガレージのビールのひとつ『大人のチョコミント』の物語は、ホッピンおじさんとあるスイーツ好きの女性との出会いからはじまります。

女性の名前は古賀さん。アイスクリーム屋で何を食べようか迷っていたとき、「いつものチョコミントください」と注文するのにつられてジョンも注文。「もしかして、あなたもチョコミン党?」と聞かれ、つい一緒にアイスクリームを食べながら話しこんだことをきっかけに、二人ともビール好きだということを知ります。古賀さんに「ビールは苦くて嫌いという人にもデザート感覚で気軽に手にとってもらえるビールがあれば」と言われたことをきっかけに、チョコミント+ビールを思いつく、というお話。



他にも、主人公が学生時代に青年海外協力隊として行ったトンガ王国での体験を元にしたココナッツ使用の『トンガってる?』や、主人公の実家・熊本を盛り上げたいという声を受け、名産のい草をモチーフにしたすっきり&苦みが特徴の『IGUSA』など、味わいも香りもストーリーも違う、さまざまなビールがつくられているのです。

そんなホッピンガレージの新作ビールが定期的に自宅に届く「定期便」がなんだかすごいらしいと聞きつけたので、さっそく試してみました!


定期便について詳しくはこちら

「ホッピンおじさんの新作定期便」を体験してみた!

ホッピンガレージのサイトから「ホッピンおじさんの新作定期便」をクリック。「12本セット」と「24本セット」のどちらかを選択して購入!


そして届くのがこちら。
上が12本、下が24本セット

なんともポップでかわいいダンボールでビールが届きました。「CAUTION!」や「DO NOT CRUSH」などの要注意のことばもポップに描かれていて、開ける前からわくわくしてきます!

12本セットのダンボールを開けてみると、6月発売の『クリチーとルービー』のストーリーブックマグネットステッカー、そしてビールたちが!※6月の定期便予約は既に終了しております。新作商品は2ヶ月に1度変更し、偶数月に届けられます。


「ホッピンおじさんの新作定期便」のお届けは2ヶ月に一回。フラッグシップビール『ホッピンおじさんのビール』と新作ビールの2種が届きます。新作ビールをはじめ、これまでに販売されたビールは単体での購入も可能ですが、「ホッピンおじさんの新作定期便」は、新作ビールが通常販売される一週間前に届けられます。


また、ストーリーブックとマグネットステッカーがつくのも定期便限定いち早く新しい味わいのビールを楽しみたい人や、ビールづくりの材料のひとつである“人生ストーリー”をより深く知りたい方におすすめです。


初回購入者に届くもうひとつのボックス「スターターキット」

じつは、はじめて定期便を注文した人限定で、もうひとつボックスが届けられます。



それが、「スターターキット」。ホッピンおじさんがあしらわれたカンカンの中に入っているのが…


ブランドブックペアグラスマグネットステッカー。これらがオリジナルボックスに入り、初回に注文した定期便ビールと一緒に届けられます。これから2ヶ月ごとに届く定期便をより楽しむために欠かせないセットなんです。


ブランドブックには、ホッピンおじさんが、ビールづくりの材料に“人生ストーリー”を加えようと思った経緯が絵本で描かれています。


小ぶりサイズのペアグラスにもホッピンおじさんが。容量は、缶ビール1本をちょうどふたつのグラスに注げるサイズ。

ホッピンガレージのビールはもちろんひとりでゆっくりと味わうのもよいですが、家族や友人などと味わいやストーリーを共有したくなる要素が満載。誰かとビールをシェアしたいとき、このペアグラスが活躍します。


実際、店頭では買うことのできないビールのため、家族や友人と一緒に楽しんだり、このビール好きそう!という人にプレゼントする人もいるのだとか。人生ストーリーも共有することで、話題のタネになりそうです。

定期便について詳しくはこちら


「ホッピンおじさんの新作定期便」の楽しみ方3選

それでは、定期便で届けられたビールたちをぞんぶんに楽しむ3つのおすすめの楽しみ方をご紹介します!


1. 人生ストーリーを味わう

ホッピンガレージのビールの材料のひとつである“人生ストーリー”。


同封されているストーリーブックに、ホッピンおじさんと“人生ストーリー”をもつ人との出会いからビールがつくられるまでが、絵本になって語られています。


また、ブック後半には、主人公のインタビューも掲載。「クリチーとルービー」のブックでは、主人公である森永乳業株式会社の川上真理さんがどのような思いでこのビールをつくろうと思ったのかなどのお話が掲載されています。

一部ご紹介すると、今回の企画に参加したのは、旦那さんとの食卓がもっとおいしくなればという思いからだったそう。日常的にクリームチーズ(以下、クリチー)とお酒を合わせて楽しんでいたそうですが、川上さんはワイン、旦那さんはビールを好んで飲んでいたそうです。そこで、「クリチーに合うビール」をつくりたいと考えたのだとか。


じつはパッケージも川上さんと旦那さんの食卓をモチーフに描かれています。川上さんは洋食、旦那さんが和食。ワイングラスに入れた「クリチーとルービー」を味わっている様子です。この食卓、再現したくなります。

物語を読みながら、クリチーとビールを味わっていると、「だからこんな味わいや香りなんだ」「本当にクリチーに合う!」など、ひとつのビールに対して思いを巡らせることが多いなと感じました。


2. コレクションして楽しむ

「スターターキット」のあのカンカン。じつは、ストーリーブックを入れるのにぴったりのサイズ。それは、コレクションする楽しさを感じてもらえればと考え作られたのだそう。


2ヶ月ごとに届くストーリーブックはボックスに収納することで、今まで味わってきたビールが思い返せるのではと考案されたそう。

写真のアルバムのように、カンカンを開けてブックを一つひとつ手にすることで、そのビールを飲んだときのシチュエーションが思い返すことができ、特別なボックスになりそうです。


また、冷蔵庫などにお気に入りのマグネットを貼っている人も少なくないかもしれませんが、マグネットステッカーも同じく、コレクションして楽しめるものとして作られました。目の届く場所にマグネットがあることで、「もう少しでビールが届く」「次はどんなビールだろう」など、ホッピンガレージをより身近に感じてほしいという思いもあるそう。


3. 偶然の出会いを楽しむ

「ホッピンおじさんの新作定期便」は、毎回届く「ホッピンおじさんのビール」に加え、新作のビールが届けられます。

ホームページなどでもこれから届けられる予定のビールは発表されているので、どんな味わいやストーリーなのだろうと想像を巡らせながら待つこともできますね。

今回は、直近でお届け予定の「ホッピンおじさんのビール」と「クリチーとルービー」の味わいをチェック!※2022年5月27日現在

ホッピンおじさんのビール


ホッピンおじさんが多くの魅力的な人々と出逢い、その人生ストーリーを珠玉のビールに仕立て上げてきた末に辿り着いた、ホッピンガレージのフラッグシップビール。モザイクホップを由来のマンゴーや柑橘、ベリー、ハーブなどの華やかな香りにコリアンダーシードもプラス。


ビール単体でもおいしく楽しめますが、お食事と一緒でも合わせやすくゴクゴクと飲みたくなる味わい。つい手が伸びてしまうのは、ホッピンおじさんの想いが味わいとなって表現されているからかも?


クリチーとルービー


森永乳業株式会社の川上真理さん企画で、“クリームチーズに合うビールを”とつくられました。フレーバーホップ「ネルソンソーヴィン」を使用。白ワインのような爽やかな香りが特徴で、コク深く豊かな味わいです。ストーリーブックを読みながらクリチー片手に味わってほしいビール。香りをより感じられるよう、ワイングラスで味わうのもおすすめです。


じつは筆者、クリチーをおつまみとして食べることがあまりなかったのですが、今回絶対合わせてみたいと「クリチーとルービー」と一緒に味わってみました。

まず、「クリチーっておいしいな!?」という改めての発見と、「クリチーの濃厚さとやかな酸味が、「クリチーとルービー」と合わせることでよりコク深くなり、口の中で香りも味わいも広がる…!」という新しい発見をしたのです。

自分で新しいおいしさを発見できたのは、「ホッピンおじさんの新作定期便」が届けてくれたからこそ。そんな風に、今までの自分の趣味趣向の生活の上では見つけられない発見ができるのも、定期便の魅力だと感じました。

※6月の定期便予約は既に終了しております。新作商品は2ヶ月に1度変更し、偶数月に届けられます。 

定期便について詳しくはこちら


担当者に聞く「ホッピンガレージ」で伝えたい想い

ホッピンガレージの魅力がわかったところで、サッポロビール株式会社の新規事業開拓室・篠原輝里子さんに聞いてみました!



ホッピンガレージをはじめたきっかけは?
日本だとビールをつくるには免許が必要ですよね。ただ、世の中にはビール好きの一般の消費者の方がものすごくいっぱいいて、知識やアイディアを持っている人もたくさんいるんです。そこで、会社外の人たちのアイディアをものにしていったら、もっと何か面白いビール、もっと何か多様な価値を持ったビールを生み出せるんじゃないかと思ったんです。

アイディアは一般の消費者の方から、今回の「クリチーとルービー」の主人公である森永乳業の川上さんのように、食に携わる企業というつながりの中で出会った食のプロの方まで、幅広いジャンルの方からいただいています。

企画がはじまってからビールができるまでは、1年半〜2年くらいの期間がかかります。やはり、お話を聞いてそれを味わいに落とし込むまでのすりあわせに一番時間がかかりますね。試作品としてビールをつくるのも、1ヶ月半〜2ヶ月はかかりますが、試作を何度か繰り返して形にしていきます。


大切に伝えたい“ストーリーブリューイング”

ビールをつくり上げる上で、良い材料や製法にこだわることも重要ですが、ホッピンガレージでは主人公の方が人生で大切にされている想い、すなわち人生ストーリーを商品に込めることを最も大切にしています。

「クリチーとルービー」では、森永乳業でチーズの研究開発をされている川上さんが商品を通じて伝えたい想いを、ビールの味で表現しました。

ぜひ皆さんには、商品にこめた人生ストーリーを味わいながら、ビールを楽しんでいただきたいと思います。


お客様の世界が広がるようなビールを

定期便利用者の方と直接お話させていただいたとき、「やっぱりこの絵本が良いんだよね。商品に想いがこもっているのは知っているけど、それだけだとどうしてもわからない。でも、この絵本を読むことで世界観が頭の中で浮かんでくるし、それが良さだよね」とおっしゃっていただいたことを強く覚えています。

おいしいビールをお届けするのは大前提ですが、それだけでなく、ホッピンガレージの商品はお客様の世界が広がっていくきっかけでありたいと思っています。そのために私たちは、多種多様な価値観や世界観を持つビールをお届けし続けたいと思います。


「クリチーとルービー」は森永乳業のチーズ開発研究者の方が、「クリームチーズに合うビールをつくりたい」って言ったところが面白いところだと私たちは思っていて。これって、私たちサッポロの企画者が考えてしまうと、「このビールに合うのはクリームチーズですよ」になってしまうんです。つまり、発想が逆なんですよね。そういうビールってあんまり世の中にないのかなとも思っていて。専用とまでは言わないんですが、「この食べ物には絶対このビールが一番合うんです」みたいなことって、普通のビールづくりではまず発想しないようなアイディアですよね。

そういう意味でも、アイディアの面白さみたいなようなところも感じていただければいいし、定期便を頼むことで偶然の出会いみたいなものもあると思っていて。能動的に自分では手は出さないだろうみたいなものも、送られてきて飲んでみたらこんなにおいしかったんだっていう発見もあるかもしれないし、もちろんその逆ももしかしたらあるかもしれないんですが、それもそれでおもしろいんじゃないかなと思うんです。

偶然の出会いが自分の日常に


今回まさに自身が体験したのは、人生ストーリーによって、よりビールが味わい深く、またおいしく感じられるということ。また、偶然の出会いから新しい発見が得られるということでした。

届いたビールに対しての印象は人それぞれ。でも、必ず気づきがあるのは、人生ストーリーが元になってつくられたビールだからかもしれません。

今後も、素敵な人生ストーリーをもとにした新作ビールが発売されていく予定です。気になる方はぜひWebサイトでもチェックしてみてください!


定期便について詳しくはこちら

  • ホッピンおじさんの新作定期便
  • 〇料金:
    ・12本セット:4,389円(税込・送料込)
    ・24本セット:7,524円(税込・送料込)

    〇送料:無料
    〇お届け予定日:偶数月(2月・4月・6月・8月・10月・12月)の第2火曜日頃
  • 〇ホッピンガレージ HP:https://www.hoppin-garage.com/
  • 〇ホッピンおじさんの新作定期便HP:https://shop.hoppin-garage.com/merchandises
    ※新作ビールには酒税法上「発泡酒」に分類される商品も含みます。
    <注意事項>
    定期回数につきましては最低3回のご継続をお約束いただいております。ご解約の申し出がない限り、4回目以降も自動継続となりますので、ご解約の際はお届け日の10日前までにメールまたはお問い合わせフォームよりご連絡ください。

 『ホッピンおじさんのビール』

  • 〇ビアスタイル:インディアペールラガー
  • 〇アルコール度数:5.0%
  • 〇製造者:サッポロビール株式会社

 『クリチーとルービー』

  • 〇ビアスタイル:ペールエール
  • 〇アルコール度数:6.0%
  • 〇製造者:サッポロビール株式会社
  • ※6月の定期便予約は既に終了しております
写真:さかわき なお

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山吹彩野 編集・ライター

星の準ソムリエの資格を持つ星空エディターで、星や宇宙を編集して伝えるWEB SPACE「星とくらす」を運営。最近では星を眺めながら、ビールと宇宙をつなげたいと日々考えている。好きなビアスタイルはIPA。音楽、カメラが好き。

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