こんにちは、ハナウタアヤノです。
皆さん、星を観るのは好きですか?
秋は、目立つ星が少ないのですが、気候が落ち着いてきて星空観察には気持ち良い季節。ほんのちょっとの星空豆知識とともに、星を眺めながら飲みたいビールをご紹介します。
①『BLUE MOON』 × 藤原さくら “お月さま”②『GALAXY HOP』 × 高木正勝 “Wave of Light”
③『星空のPorter』 × サカナクション “ユリイカ”
ブルームーンの真実。実は、青い月のことじゃない!?
『BLUE MOON』 × 藤原さくら“お月さま”
青い月がど真ん中にあしらわれている『BLUE MOON』。しかし、天文学的に言うブルームーンとは、青い月のことではないということを知っていますか?
ブルームーンとは、1年で4回訪れる季節(二分二至。春分、夏至、秋分、冬至)の、ひとつの季節(3ヶ月間)で4回満月が出て、そのうちの3回目の満月のことを言います(1ヶ月で2回くることだという説もあります)。こんな豆知識も知っていたら、満月を観るのがいつもより楽しくなるかもしれません。
そんな時にオススメなのが藤原さくらの“お月さま”。天体に興味を持つのに一番身近と言える月と、BLUE MOONの飲みやすいとっつきやすさはシンクロするものがありますね。
■BLUE MOON 公式HP
http://bluemoonbrewing.jp
■藤原さくら 公式HP
http://www.fujiwarasakura.com
星の瞬きを表現!
『GALAXY HOP』 × 高木正勝“Wave of Light”
私の定番ビールになりつつある『GALAXY HOP』。すでに2016年版は生産が終了してしまっているようですが、運がよければ店頭で見つかるかも。満天の星空がデザインされ、希少品種の「ギャラクシーホップ」が使われており、パッションフルーツを思わせる爽やかさが、口の中にも星空が広がるよう。
このビールにぴったりなのが、高木正勝の音楽。CM曲を提供していたり、映画「おおかみこどもの雨と雪」などのサウンドトラックを監修していたりと、皆さんどこかしらで聴いたことがあるかと思います。その中で今回ペアリングをオススメしたいのが“Wave of Light”という曲。この動画ではピアノのみで演奏されていますが、星々の瞬きやブラックホールまで表現されているよう。
私がビールに合う音楽を選ぶ時は、どれだけその場に馴染めるかも重要視するのですが、この曲はその場で感じる景色を、さらに豊かにしてくれると感じます。
Takagi Masakatsu - Wave of Light
[embed]http://youtu.be/mT8OCw1ES8M[/embed]
■『グランドキリン ギャラクシーホップ』が今年も期間限定で発売|ビール女子
https://beergirl.net/grandkirin-galaxy-hop16_n/
■高木正勝 公式HP
http://www.takagimasakatsu.com
暗闇に光を与えてくれる星空案内人
『星空のPorter』 × サカナクション“ユリイカ”
沖縄ヘリオス酒造から販売されている『星空のポーター』。「Porter」とは「運搬人」という意味。つまり、「星空を届ける人」という意味のビールなんですね、ステキ! 真っ黒ですがまろやかで飲みごたえのあるビールです。
そんな星空伝道師的な役割を、音楽で担っているアーティストといえば、ロックバンド・サカナクション。サカナクションの音楽といえば、夜を表現している曲がたくさんあります。むしろ、昼の音楽ってあったかなぁというくらい。
最近まで、プラネタリウム上映の音楽を提供していたり、2017年に月面レースへ挑戦する「ローバー」のチャレンジを音楽で応援もしています。
TVCM │au×HAKUTO「僕らはみんな宇宙兄弟だ。」篇
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そのプラネタリウム上映にも使用されていたのが“ユリイカ”。MVが、女性の裸を山口一郎がなでていくという独創的な映像ですが、漆黒の闇に投げ出されても、星の光をかざしてくれて道を作ってくれるような音楽です。
サカナクション / ユリイカ
[embed]http://youtu.be/1KywrQYy_Xo[/embed]
■星空のポーター 公式HP
http://www.helios-syuzo.co.jp/docs/products/beer.html
■サカナクション 公式HP
http://sakanaction.jp