AD

真夏のスタジアムに響き渡る応援の声、フィールドを駆ける選手たちの気迫、そしてその熱狂の渦に身を委ねるファン・サポーターたち。そんな情熱が交差する空間に、ひときわ輝きを放つ一杯のクラフトビールが誕生しました。
グラスの中でキラキラと黄金色に光るそのビールは、「ISEKADO(伊勢角屋麦酒)」と、Jリーグ屈指の熱量を誇るクラブ「FC東京」がタッグを組んで生み出した特別な一杯、『FC TOKYO PALE ALE』です。
ただの“観戦のおとも”ではなく、クラブのスピリット、東京という都市のエネルギー、そしてスタジアムの高揚感までもが詰め込まれた“情熱の一杯”です。
今日は実際にスタジアムを訪れて、サッカーを楽しみながら飲む『FC TOKYO PALE ALE』についてレポートします!
ISEKADO×FC東京 コラボビール誕生!

FC東京のオリジナルクラフトビール第三弾『FC TOKYO PALE ALE』は、三重県伊勢に醸造所を構えるISEKADOとの共同開発で生まれたコラボビールです。
FC東京のクラブフィロソフィー(クラブが持つ信念や価値観)を体現すべく、首都・東京の名を背負い常に挑戦し続けるFC東京のスピリットをビールで表現し、クラブの情熱とエネルギーを詰め込んだ「特別な一杯」です。
FC東京が第三弾に選んだビアスタイルは、ISEKADOを代表するペールエール。そのスタイルをベースに、強烈なアロマの香りを生み出す濃縮ホップオイル「ハイパーブースト」を採用することで、新しい価値を生み出し、FC東京らしい攻めの姿勢を体現しつつ、洗練されたうまさをもった一杯に仕上がっています。

アルコール度数は5.5%。使用ホップは、Citra(シトラ)、Citra Hyperboost(シトラ・ハイパーブースト)、Mosaic(モザイク)、Mosaic Cryo(モザイククライオ)、Galaxy(ギャラクシー)の5種類。
香りと味わいのインパクトを持ちつつも、軽やかでスムーズな飲み口は、試合の興奮と仲間とのひとときをさらに盛り上げてくれます。東京のエネルギーとFC東京の情熱が込められた、ここでしか味わえない特別なクラフトビールです。
どんな味わい?徹底レポート

初のお披露目となったのは、7月19日(土)、FC東京のホームゲーム(vs浦和レッズ)。『FC TOKYO PALE ALE』を試合観戦しながら飲みたい!と、この日、味の素スタジアムを訪れました!

会場内の「青赤パーク supported by JOYPOLIS」には、飲食物の出店やケータリングカーが軒を連ね、またトークショーも開催されたりと、試合前から盛り上がりをみせていました。

7月19日(土)と8月10日(日)の2試合では、「BEER FESTIVAL」と題し、さまざまなブルワリーのビールが出店しています!
【7/19 ビール提供店舗】
・FC東京BRキッチン
・T.Y.HARBOR Brewery
・籠屋ブルワリー
・アンドビール
・八ヶ岳ブルワリー
・EUROPEAN Cafe & BAR など
これまでのFC東京のコラボビール第一弾「FC TOKYO BEER in AO-AKA PARK」(brewed by T.Y.HARBOR Brewery)、第二弾「FC TOKYO GOLDEN ALE」(brewed by Far Yeast Brewing)が飲めるのも魅力。
そして、この日解禁された『FC TOKYO PALE ALE』(brewed by ISEKADO)が、「FC東京BRキッチン」にて販売されているとのことで、さっそく飲んでみました!

ビールを目当てに、すでにすごい行列が!

カップに注がれた『FC TOKYO PALE ALE』に鼻を近づけると、ホップ由来の華やかさがふわりと香ります。思わず深呼吸したくなるような心地よい香り。飲んでみると、グレープフルーツやマンゴーを思わせるフルーティーなアロマが広がります。
ボディがしっかりと感じられ、苦みもしっかりとありますが、ホップ由来の香りで包んでくれます。後口はキレがあり、すっと抜けていく感覚なので、一瞬で飲んでしまいそうになるほどごくごくと飲みたくなるバランスの良い味わいです!

FC東京BRキッチンで購入した『FC TOKYO PALE ALE』は、場内にも持ち込み可能!熱気あふれるスタジアムで、応援の合間に飲む一口がなんとも格別。
時間が経って少し温度が上がっても、香りと味わいのバランスはそのまま。最後の一滴までおいしさが続くことに、思わず感嘆。ISEKADOのクラフトマンシップが光る、まさにサッカー観戦にうってつけの一杯でした!
どうやって生まれた? “中の人” にインタビュー!

今回のコラボについて、ISEKADOの営業 高井亮佑さん(写真左)と、FC東京のスタジアムエクスペリエンス本部長 五十嵐聡さん(写真右)にお話を伺いました。
ーコラボのきっかけは?
五十嵐さん「ISEKADOさんとは、異業種交流会やスタートアップのカンファレンスなどいくつかでお会いする機会があり、そのなかで鈴木社長の『品質にこだわってビールをつくっているんです』というプレゼンに心を打たれまして。自然と『一緒になにかやりましょう』という話になっていましたね」

ーコラボビールを作ろうと思った理由は?
五十嵐さん「正直、FC東京のホームゲームでは、これまで名物と言えるようなものが無かったんです。それに、クラブのカルチャーやフットボールスタイルって、なかなか言葉にしづらいじゃないですか。それを開発した商品で表現してみたいという思いもありました。そんななかで、『ここでしか飲めないビール』をつくろうというのが出発点で、コラボビールの開発を進めました」
ー味わいのポイントは?
五十嵐さん「これまで、第一弾のIPA・第二弾のGOLDEN ALEをつくってきましたが、 “味わいとしても、その中間のものを”、とISEKADOさんと相談して決めていきました。クラフトビールの楽しさの一つには飲み比べてみることもあると思うので、FC東京BRキッチンでは『FC TOKYO GOLDEN ALE』も一緒に販売しています」
高井さん「スタイルとしてはISEKADOを代表するペールエールです。派手すぎず、でもやっぱり『美味しい!』って思ってもらえるビールがいいなと思って。最終的にそこに落ち着いた感じですね。グレープフルーツとかマンゴーみたいなトロピカルな香りも感じてもらえるように、ホップの組み合わせにもこだわっていて。5種類のホップを使用しています」

ー濃縮ホップオイルも使用しているんですよね?
高井さん「はい、ホップの香りをぎゅっと濃縮したオイルです。飲んでみていただくとわかると思いますが、香りの華やかさが断然違うのが感じられるかなと思います」
ーサッカー観戦をしながら飲むビールということでこだわった点は?
高井さん「今日みたいにイベントで盛り上がって、『いざスタジアムに入るぞ!』ってときに、グッと力が湧いてくるような、そんなパワーチャージできるビールにしたいと設計しました。アルコール度数は5.5%で、少し高めかもしれないですが、飲みやすさはしっかり意識しています」
ー今回のコラボを通して伝えたい想いなどを教えてください。
五十嵐さん「仕事でクラフトビールを飲みはじめたんですが、飲む度にクラフトビールの個性の豊かさに驚きますし、作り手のこだわりや技術を感じていて、ISEKADOさんが毎月新しいビールを出すチャレンジ精神にもすごく感動します。そんなクラフトビールをスタジアムの中だけじゃなく、外でもファン・サポーターが楽しめるように、飲食店での提供やふるさと納税の返礼品としての展開も進めています。将来的には『スタジアム併設のブルワリー』で、ここでしか飲めない特別なビールをつくるのが夢です!」
高井さん「今回のビールは、普段クラフトビールを飲まない人にも知ってもらうきっかけになれたらと思って取り組んできました。ただ飲みやすいというものではなく、ちょっと尖ったビールになったと思っています。そんなビールがクラフトビールを飲む入口になってくれたらと思いますね。また、ISEKADOがこのような取り組みをすることで、他のビールメーカーさんやチームも、『こんなことができるんだ』と思うきっかけになれたら一番嬉しいですね」
どこで飲める? 8/10は「BEER FESTIVAL」開催!
©FC TOKYO8月10日(日)には、ビール好きにはたまらない特別イベント「BEER FESTIVAL」も開催! さまざまなクラフトビールやグルメとともに、『FC TOKYO PALE ALE』をとことん楽しむことができます。
■第25節 8月10日(日) vs 鹿島アントラーズ at 味の素スタジアム(BEER FESTIVAL同時開催)
■第27節 8月24日(日)vs 京都サンガF.C. at 味の素スタジアム
■第29節 9月15日(月祝) vs 東京ヴェルディ at 味の素スタジアム
■第31節 9月23日(火祝) vs アビスパ福岡 at 味の素スタジアム
■第32節 9月28日(日)vs 横浜F・マリノス at 味の素スタジアム
■第35節 10月25日(土)vs ファジアーノ岡山 at 味の素スタジアム
■第38節 12月06日(土) vs アルビレックス新潟 at 味の素スタジアム
※販売場所は今後拡大する可能性がございます。(他の店舗でのお取り扱い等)
※FC東京およびISEKADOが各種イベント出店をする場合、スタジアム以外での販売を行う場合がございます。
今後の動向も要チェック!
歓声に重なるビール、ぜひ体験あれ!
熱気に包まれたスタジアムで飲む一杯のビールが、こんなにも心に残るとは思いませんでした。サッカーの力強い声援にも重なるような存在である「FC TOKYO PALE ALE」。その情熱の一杯は、FC東京のスピリットやISEKADOのクラフトマンシップが詰まった、まさにこの場所で、この瞬間に味わいたい特別な一杯です。
クラブを応援する気持ちとともに味わうビールの味わいの余韻。それもまた、スタジアムでビールとともに過ごす時間の一部になるかもしれません。
FC東京×ISEKADOの渾身の一杯、ぜひ味の素スタジアムでその特別な味わいを体験してみてください!
『FC TOKYO PALE ALE』
- 〇発売日:2025年7月19日(明治安田J1リーグ第24節 FC東京 vs 浦和レッズ)
- 〇ビアスタイル:ペールエール
- 〇アルコール度数:5.5%
- 〇価格:1杯 税込1,000円(カップ販売)
- 〇使用ホップ:Citra / Citra Hyperboost / Mosaic / Mosaic Cryo / Galaxy
- 〇販売場所:青赤パーク supported by JOYPOLIS「FC東京BRキッチン」(味の素スタジアム北側広場)
- 〇URL:https://www.fctokyo.co.jp/news/17615
- 〇醸造所:ISEKADO(伊勢角屋麦酒)

お酒は二十歳になってから。
