お酒は二十歳になってから。
いいね！
東京、秋葉原。
日本一の電気街として最新の家電や電子機器を多く取り揃える店が連なり、平日でも多くの買い物客で賑わっています。
また、ゲームや漫画、アニメなどの文化の中心地であったり、アイドル文化、メイドカフェなどの発祥の地でもあり、それぞれの「好き」を存分に表現できる多様な文化が混在した街です。日本のポップカルチャーの中心地として海外観光客の方も多く訪れます。
そんな秋葉原の街の自由な雰囲気にもぴったりの「好きなビールを好きなだけ」注いで楽しめる、遊び心たっぷりのビールスポットができました！その名も「EXBAR TOKYO plus 秋葉原」。どんなビール体験が待っているのか、早速体験しに行ってきました！
もくじ
・秋葉原駅から徒歩1分！ビールとエンタメの融合空間・好きなビールを好きなだけ注ごう！
・国内外クラフトビールなど全20種類のラインナップ
・ビールにぴったりなフードメニュー
・好きなものに夢中になれる大人の遊び場
秋葉原駅から徒歩1分！ビールとエンタメの融合空間
秋葉原駅の電気街出口を出て徒歩1分ほど。秋葉原の東と西を繋ぐ「東西自由通路」に「EXBAR TOKYO plus 秋葉原」（以下、EXBAR）はあります。
この自由通路は、EXBARを運営している株式会社タイトーが様々なエンタメ施設を運営しています。入り口付近にはクレープ屋やゲームセンターもありました。遊び心が詰まったタイトーストリート、ワクワクです。
さらに進んでいくと今回の目的地EXBARが見えてきました！さっそく店舗に潜入してみましょう！
今回注目したいのは、EXBARの目玉でもある好きなだけビールを注げるセルフサーブビアタップシステム「Shall We Tap?」です。
「Shall We Tap?」は、アミューズメント業界をリードする株式会社タイトーが独自に開発した、セルフで自由に好きな分だけビールを注げるシステムなんです！
EXBARはこの「Shall We Tap？」を中心に、「クラフトビールとエンターテイメントのコラボレーション」を楽しんでほしいというコンセプトのクラフトビール&ゲームバーです。現在、秋葉原以外にも新宿と福岡の計3店舗があります。
「EXBAR TOKYO plus 秋葉原」は、入り口が2ヶ所。「Shall We Tap？」のカードをすでに持っていれば受付などは特に必要なく、自由に出入りしてサクッと1杯だけ、なんて使い方もできます。
ビールを飲みながら自由に周りにあるゲームを楽しめます。ダーツがあったり…
昔ながらのコインゲームもいくつかあります。レトロな雰囲気が楽しいです。
無料で楽しめるゲームもありました！タイトーを代表する「スペースインベーダー」ゲームが意外と難しく、ついつい白熱して楽しんでしまいました。
こちらも無料でできるゲーム。テーブルに設置してあるゲームもあるので複数人で飲みながらゲームをすれば盛り上がること間違いなしです。
さらに、秋葉原店の特徴としては、クラフトビールとゲームに加えて、ゲームやアニメ関連のグッズを販売していたり、時期によっては人気アニメとのコラボレーションも行っていること。
取材に伺ったときには人気アニメ「ブルーアーカイブ」とコラボしてオリジナルドリンクの販売や限定グッズの販売なども行っていました！アニメとのコラボは大人気ですぐ完売してしまうこともあるそう！
そして、店内奥にはずらっとタップが並んでいます。
秋葉原店はEXBAR全3店舗の中でも最大のタップ数とのことで、クラフトビールやその他ドリンクも含め全20タップから豊富なラインナップで楽しめることもポイントです！
早速「Shall We Tap？」を体験していきましょう！
好きなビールを好きなだけ注ごう！
「Shall We Tap？」の利用には専用のプリペイドカードが必要です。初めての方は受付でまずこちらのカードを作成しましょう。
1000円から入金することで発行できて、複数人で使用してもOKです。支払いは現金のみで、タップの近くにあるチャージ機でも追加入金が可能。
使用方法が不安な人はわかりやすく手順が説明されている動画も流れているので確認してみて。もちろん店員さんも優しく教えてくれます！
【Shall We Tap？】の使い方
①グラスを選ぶ
まずグラスを取りに行きます。グラスはパイントサイズ、ハーフサイズ、チューリップグラスの全部で3種類あります。少しずつ飲み比べしたい方は小さめサイズで飲むのがおすすめ。
②好きなビールを選ぶ
20種類タップの中から好きなものを選びましょう！迷いますが今回はこちらのビールをチョイス！
「more info」をタップするとビールの詳しい説明を見ることもできるので、説明を確認しながら好みを探してみてもいいですね。
③カードをかざす
「BUY」をタップしてリーダーにカードをかざしましょう。
④好きな量を注ぐ
「POUR THE BEER」の画面になったらあとは好きなだけ注ぐだけ！
注がれる量が少しずつなので慣れていない方でも調整がしやすくて安心。奥側に倒すと泡も出てくる仕様なので泡を楽しみたい人は仕上げに奥に倒してくださいね。
簡単にビールが注げました！お会計は注いだ分だけカードの残高から自動で差し引かれる仕組みです。
カードをかざすだけでスマートに注文できたり、自分で好きな量だけ注げるのがストレスフリーで楽しい！
国内外クラフトビールなど全20種類のラインナップ
20種類のタップにはどんな人の好みにも合うような幅広いジャンルのビールが揃っています。ビールが飲めない方のためにもレモンサワー、ハイボール、スパークリングワインもあります。
ビールの味わいチャートもありました！ペアリングフードも書いてあって親切でわかりやすい…！
【取材日のラインナップ】
■クラシック
・アサヒスーパードライ（アサヒビール）
・レモンサワー
・スパークリングワイン
・ブラックニッカハイボール
■フルーツ&フレーバー
・知床ドラフト（網走ビール）
・流氷ドラフト（網走ビール）
・湘南ゴールド（サンクトガーレン）
・独歩 ピーチピルス（宮下酒造）
■海外のビール
・ピルスナーウルケル（チェコビール）
・ブリュードッグ パンクIPA（ブリュードッグPLD.）
・コナ ビックウェーブ（コナビール）
・ヒューガルデン ロゼ（ヒューガルデン醸造所）
■日本のビール
・八海山ライディーンビール ヴァツェン（八海山）
・KAKUIDA 白桃サワー（福山黒酢）
・ホワイトサムライス（ビアザファースト）
・HOYABOYA（BLACK TIDE BREWING）
■常陸野ネストビール
・ニッポニア（常陸野ネストビール）
・レッドライスエール（常陸野ネストビール）
・ゆずラガー（常陸野ネストビール）
・エスプレッソスタウト（常陸野ネストビール）
ビールの種類は今後順次入れ替えていく予定だそうで、新しいビールにも出会えるかも。オープンから16時まではハッピーアワーで対象ビールが20パーセントオフで飲めるので昼飲みもぜひ。
今回はこの中から2種類飲んでみました！
『HOYABOYA』（BLACK TIDE BREWING）
宮城県気仙沼市の観光キャラクター「海の子ホヤぼーや」をモチーフにつくられたBLACK TIDE BREWINGのヘイジーIPA「HOYABOYA」。シングルホップで優しい飲みやすいヘイジーIPAです。苦みは少なくトロピカルなフレーバーが口いっぱいに広がります。
『レッドライスエール』（常陸野ネストビール）
古代米「朝紫」を使用した淡い紅色が綺麗な常陸野ネストビールのレッドエール「レッドライスエール」。苦みは控えめでフルーティーさが際立つ味わいです。米の使用に加え発酵に清酒用大吟醸酵母を使用しているほんのり和のテイストを感じさせるビールです。
ビールにぴったりなフードメニュー
フードメニューの種類も豊富でビールにぴったりのものばかり。フードのオーダーは受付でできます。支払いにはビールの注文で使用したプリペイドカードも使用できます！
イチオシメニューの「EXBARホットドッグ」はパリパリジューシーなソーセージとふわふわのパンの相性が抜群。お好みでケチャップとマスタードをかけて！
「明太子パスタ」はにんにくが効いていてちょっぴりジャンキーな味付けがお酒と相性抜群のおつまみになるパスタ。
「シュリンプ&ポテト」はカリカリに揚がった衣にタルタルソースをディップして召し上がれ！一度に2つの味が楽しめてついつい頼んでしまう一品です。
好きなものに夢中になれる大人の遊び場
セルフで好きなビールを選んで好きな分だけ注いで自分のペースで楽しめたり、飲みながら子供心に戻ってゲームを楽しめるEXBAR。
大人の遊び心がくすぐられる、等身大の自分で思う存分はしゃげるような「大人の遊び場」でした！
自分で好きなビールを好きな量だけ楽しめる「EXBAR TOKYO plus 秋葉原」。「たくさんの量は飲めないけど、いろんな種類が飲みたい」という希望も叶い、自分で注げる体験までできちゃいます。全種飲み比べなんていう楽しみ方も可能です！
ぜひみなさんも「EXBAR TOKYO plus 秋葉原」で、自由にビールやゲームを楽しんでみてください！
EXBAR TOKYO plus 秋葉原
〇住所：〒101-0025 東京都千代田区神田佐久間町1-6-1 秋葉原東西自由通路（Googleマップ）
〇アクセス：JR山手線・京浜東北線・総武線「秋葉原駅」より徒歩1分
〇営業時間：10:00〜23:00（ラストオーダー22:30）
〇決済方法：現金、クレジットカード、電子マネー、QRコード
〇HP：https://exbar.jp/index.html
〇Instagram：https://www.instagram.com/exbar_akihabara
