Event 【開催レポート】家にいながらサーバーでビールを注げる！第2回「DREAM BEER 家飲み部」でオンライン醸造所見学も

ビール好きにとって、“家でサーバーから好きなビールを注いで飲む”というのは夢のような体験。でも、そんな夢が現実になる日が近づいているって知っていますか？

株式会社DREAM BEERが2021年春にサービス開始を予定しているのが、好きなビールをおうちで、しかも専用サーバーでたのしめる会員制ビールサービス「DREAM BEER」。

まだまだ謎の多い「DREAM BEER」を深掘りしつつ、ビール好きの仲間たちと家飲みの楽しさを共有するコミュニティ「DREAM BEER 家飲み部」（presented by 「ビール女子」）をスタート！2020年9月12日に第2回イベントを開催しました。今回のイベントでは「DREAM BEER」の商品企画部・根岸秀之さん、そして「DREAM BEER」で提供を予定している株式会社金澤ブルワリーの鈴森由佳さんをお招きしオンライン醸造所見学を実施しました！

金澤ビールで乾杯！

今回も司会・進行は“ビールおねえさん”こと古賀麻里沙さんです。オンライン会話アプリZoom上の部屋に続々とオンラインになる参加者のみなさん。第2回ということもあり、最初からなごやかな雰囲気でのスタートです！


まずは、金澤ブルワリーおすすめの乾杯ビール『バージンエール』で乾杯！感想を聞いてみると…

「飲んでみたら甘くて原材料見たらはちみつが入っていてなるほどと思った！すごくおいしくて好きな味」

「家に届いてパッケージを見たらすてきで楽しみにしていました。味わいは甘くて香りもよくておいしい！」

「どれもラベルがかわいくて味も期待していたが、期待を裏切らないおいしさでした」

「ラベルも琥珀色でとってもおいしそうなパッケージ。香りも色も大好きで、味もおいしい！」

などの声をいただきました！


「DREAM BEER」で提供予定の金澤ブルワリーのビールは、『バージンエール』と『ヴァイツェン』ですが、今回のイベントでは特別にグルテンフリーの発泡性アルコール飲料『ジンジャリカ』もご自宅にお届け！イベントではそれぞれの個性的な味わいをお好きなタイミングで楽しみながら参加していただきました。

新情報もお届け！「DREAM BEER」ってどんなサービス？

DREAM BEERの根岸さんに、来春開始予定のサービスについて改めて説明していただきました！


来春サービス開始予定の「DREAM BEER」は、全国各地のブルワリーとご自宅を家庭用の本格生ビールサーバーで繋ぎ、出来立てのビールのおいしさと新しい家飲み体験をお届けする、会員制ビールサービスです。目指すのは“全国のビールファンとブルワリーをつなぐ「プラットフォーマー企業」”。

具体的なサービス内容としては、このような流れです。「DREAM BEER」の本格生ビールサーバーは、1.5Lのペットボトル容器が斜めに2本入る設計。冷却機能に電流を流すと熱を吸い上げ放出するペルチェ方式を採用することで、音も小さく静か。

ビールの抽出方法は炭酸ガス加圧方式を採用。ビールを酸化させることなくいつでもおいしいビールを飲むことができます。


注文は今後発表されるECサイトや専用アプリから、自分の好きな銘柄のビールを自由に組み合わせて注文することができます。

現在製作中の試作機は、ロゴが光るように調節していたり、さらなる小型化を目指し試行錯誤中とのこと！

さらに、9月8日にリリースされた料金形態をご紹介！ブルワリーごとの提供予定ビールと料金も発表されています！現在は16社32銘柄が発表されていますが、最終的には30社を予定しているのだとか。

メルマガ会員になると、新しい情報がいち早くゲットできるので、興味のある方はぜひ登録してみてください！

公式HPはこちら

「DREAM BEER」一問一答

前回からさらに追加された新情報も続々！そこで、改めて「DREAM BEER」について聞いてみました！A：12kgくらい。ひとりで持ち運びはできる。

A：パーティーで使いたくてビールサーバーを探したが、手配に手間取った経験から、自宅で気軽にビールサーバーを使ってみたいという思いから考え付いた。さらに、最近クラフトビールの需要が伸びていると感じ、文化としても伸びていってほしいという願いもこめてサービスを始めることに。

A：横幅は30cmと少し大きめなので、ある程度置く場所は必要。しかし、置く場所がないという方のために専用の台を用意したりと、家庭でも気軽に置けるよう考えたい。

より実生活で活用したいと、自分の生活と直結させた具体的な質問がたくさん寄せられました。今なら提供ブルワリーについてやこんなプランが欲しいなどの要求に答えてくれるかも！ぜひ公式HPからご意見など送ってみてください！

初潜入！「金澤ブルワリー」オンライン醸造見学

続いて、「金澤ブルワリー」の鈴森さんをゲストにお招きし、オンライン醸造見学も実施しました！

「金澤ブルワリー」は、2015年創業、2016年春にビール醸造を開始しました。小規模でありながらも自社で酵母を培養するなど、地元に根ざし、こだわり抜いたビールを提供しています。

じつは、一般向けに醸造所見学はしていないとのことですが、今回オンラインということで醸造所見学が実現しました！


「DREAM BEER」で提供を予定しているのが、「バージンエール」と「ヴァイツェン」。「バージンエール」は金澤ブルワリーでビールをつくるための研修中から造り続けているもので、初めて瓶の販売にこぎつけたビールでもあります。そのため、思い入れもひとしおなのだそう。フルーティーな香りと、コク深い味わいのビールです。

そして、2つめにつくったのが「ヴァイツェン」。小麦を使用したビールでフルーティな香りが女性にも人気です。


この日は快晴の石川県。事務所兼販売所の赤い看板はこの夏取り付けられたのだそう！この建物の隣に醸造所があります。さっそく、オンラインだからこそ実現した金澤ブルワリーの醸造所内へ潜入！


醸造所内に入ってすぐのこの場所がブリューハウス。醸造所のなかでは小さい方ということですが、仕込み釜がどーんと鎮座している様子は圧巻。平日はフル稼働していて、1日500リットルもつくっているのだそう。瓶換算だと1,500本分にもなるのだとか！


そしてこちらは発酵タンクです。500リットルや150リットルのサイズがあり、写真のタンクの中にはヴァイツェンが。
醸造をはじめたばかりだそうでぶくぶくと発酵している様子がわかります。


そして、一番大事だという2階の部屋にも今回初潜入！ここはビール造りに使う酵母を培養する部屋。自社で酵母を培養しているというクラフトビールの会社は少ないのだそう。三角フラスコが置いてあったり顕微鏡があったり、ここだけ醸造所というより研究所という雰囲気。

20種類以上もある酵母からつくるビールに合わせて選び、酵母をたちあげてビール造りにとりかかります。

醸造所をはじめ、貴重な培養室の中までのぞくことができた貴重な機会に、参加者のみなさんも楽しんでいた様子。オンラインだからこそ実現できたオンライン醸造見学で、おいしいビールのふるさとを体感することができました。

ビールづくしの1時間半もあっという間

おいしくビールを味わいながら、ビール好きの人たちとビールについてとことん語り、学んだ1時間半。あっという間に過ぎていく時間で、ビール愛がさらに深まったのではないでしょうか。

「DREAM BEER 家飲み部」は引き続き、月1回のペースでオンラインイベントを予定していますが、次回はビール講座！さらなるビール沼に落ちていく予感！家飲み部のみなさんがイベントで楽しんだ様子はTwitterやInstagramで「#DREAMBEER家飲み部」「#DREAMBEER」「#ドリームビア」をチェックしてみてくださいね。

さらに「DREAM BEER」は、日本のビール文化活性化・ブルワリー支援を目指し、クラウドファンディングを開始しました！500名様限定で先行予約を開始し、最大154,440円相当の値引き付きのお得なリターン企画も行う予定です。

■DREAM BEER 公式HP：https://dreambeer.jp/lp101/
■クラウドファンディングサイト“CAMPFIRE”：https://camp-fire.jp/projects/view/319235

5名限定！追加メンバーを募集します

「DREAM BEER 家飲み部」は、ビール好きの仲間たちと家飲みの楽しさを共有し深掘りしていくコミュニティです。今回は「DREAM BEER 家飲み部」にご参加いただける、1期メンバーを追加で5名募集いたします！メンバーの皆さんには限定イベント（※）を通じて「DREAM BEER」のアンバサダーとして活動していただきます。
※1期メンバーの限定イベントは、10月10日（土）に予定している第3回イベントで終了いたしますので、予めご了承ください。

家飲みの楽しさを同じビール好きの仲間と共有し、みんなでビールを楽しみませんか？「ビール女子」のイベントが初めてという方もぜひお気軽にお申し込みください。