2022年の1年をビールとともに駆け抜けてきたビール女子編集部。
リモートを中心にして、日々仕事をこなしてきました。
まだまだコロナ禍も続いている昨今ですが、飲食店での酒類提供が解禁されたこともあり、「みんなで集まってビール飲もうよ!」と、1年間の労をねぎらうべく家でビール飲み会を開催することに!
いろいろな種類のビールを買って飲むのもよいけれど、大勢が集まるからこそできることってあるだろうか…と考えたとき、ビッグビールを買ってみようということになりました!
そこで今回は、年末年始など人が多く集まるときに飲みたいビッグビールを4つご紹介します!大きいよ…!!
どんなものがあるだろう
まずは、どんなものがあるんだろうと検索。すると、意外とあるわあるわ。人数も加味して今回集めたのはこの4種!まずはその全貌をご覧ください。大きい…!!!
ちなみに、『アサヒ スーパードライ』350ml缶(左)と比べてみるとこんな感じ。
今回購入してみたビールは…
『カイザードーム ヘーフェ ヴァイスビア』1,000ml
酵母を含み、やや濁りのある白ビール。クリーミーな味わいに加えキレとコクも兼ね備えたフルーティさ。ドイツ農業教会(DLG)品質協議会で2016年に金賞を受賞。カイザードームは他にも「ピルスナー」「ダークラガー」「ケラービア」も展開しています。
■やまや通販サイト:https://item.rakuten.co.jp/yamaya-shop/4004591237360/
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反射炉ビヤ 『ファーム・葡萄・セゾン~白2022~ マグナムボトル』1,500ml
栃木県足利市にワイン醸造場を構える、「ココ・ファーム・ワイナリー」とコラボし、ワインづくりに使用した葡萄果皮を使用。赤ワインの「醸し発酵」製法を参考に、果皮を麦汁に浸透させながら、その葡萄に付着した自然酵母のみで発酵させています。爽やかな味わいながらも、余韻に果皮由来のしぶみも感じられる味わい。バナナのような柔らかい風味も重なる上品な飲み心地。
■反射炉ビヤ通販サイト:https://hansharo-beer.stores.jp/items/6198c150570f672bee00b3ee
『アサヒスーパードライ 2L アルミミニ樽』2,000ml
発売から36年目の2022年に、中味・パッケージともにフルリニューアル。特徴である“辛口”をさらに磨き上げ、グッとくる飲みごたえに加え、キレのよさが連続して瞬間的に押し寄せ、躍動感あるうまさが楽しめます。2Lのミニ樽缶には、持ちやすいような取手付き。簡単に取り外しも可能。
ちなみに「スーパードライ」350ml缶を隣に並べてみたらこんな感じ。
大きいね…!
■アサヒスーパードライ 2L アルミミニ樽:https://www.yodobashi.com/product/100000001005899132/
■アサヒスーパードライHP:https://www.asahibeer.co.jp/superdry/
『ハイネケン ドラフトケグ 5L』5,000ml
爽快な炭酸と爽やかな喉ごしが感じられ、苦みやキレもしっかりとあるビール。5Lながらも電源は必要なく、オランダから直輸入された本格的な味わいが自宅で楽しめます。これこそまさに、大勢が集まるときに常備しておきたいビール。
■ハイネケン ドラフトケグ通販サイト:https://www.draftkeg.co.jp/SHOP/HeinekenDraftKeg5L7780.html
さっそくビッグビール飲み会開始!
まず最初にとりかかったのは、「ハイネケン ドラフトケグ」。理由は、「他のビールもあるのに本当に飲み切れるのか…」という気持ちと5Lという量に怯えたため、先に取り掛かろうと思ったこと。あとはすっきり爽快な味わいなので、ビールはじめによいのではと思ったから。
上部のパーツの取り付けがありましたが、簡単に装着完了。レバーを倒して、いざ!
すると、白い泡泡泡…!まるでミルコ状態に。
ですが少し落ち着いてくるとしっかりとビールも注ぐことができ、味わいも相まってどんどん飲んでしまいます…!
「まだまだ他にもビールあるけど、ハイネケンは開封してから30日間冷蔵保存できるから大丈夫だね」
そんな会話をしながら、次のビールへ。
「カイザードーム ヘーフェ ヴァイスビア」は、このなかで唯一片手で注げるビールでした。が、親指と人差し指の間がはち切れそう…。そして、1Lという絶妙な重さ。
そんな苦行をしいられながらグラスに注ぐと、ふんわりとバナナやクローブのような香りが部屋中を包み込みます。
飲んでみるとめちゃくちゃ飲みやすい!「初めて飲んだー!」「香りが良い!」なんて話をしながらみんな(5人)で分けて飲んだら、一瞬でなくなっていました。
おつぎは、「アサヒスーパードライ 2L アルミミニ樽」。
2Lのペットボトルも片手で持ちやすいようにへこみが生まれましたが、こちらも気遣いを感じられる取手が。つけていただいて本当によかった…と思うほどのずっしり感。
「アサヒスーパードライ」はビッグになっても味わいは「アサヒスーパードライ」。
お料理にも合ってキレがあり、ごくごくと飲めてしまうので、「もうなくなっちゃった。冷蔵庫取りに行ってきてよ」と、始まる冷蔵庫取りに行く人を決めるじゃんけん。
最後は「ファーム・葡萄・セゾン~白2022~ マグナムボトル」1,500ml。内容量はこのなかで2番目の少ないですが、瓶のため高さがあることもあり「いやいや、もっとありそうだよね」と疑念が消えなかったビールです。
実際持ってみると重い…!ということでこんな体勢になりました。
ですが、注いでいるとこちらのビールも部屋中に香りが広がり、幸せな気分に。
大きい瓶もなんだかおめでたくハレの日感があって楽しくなり、「どうぞどうぞ」と注ぎ合い合戦になりました。
味わい深いのにするすると飲めてしまうビールはあっという間になくなって、会が終わるころにはハイネケンが少量残っているだけの状態に。
ビッグビール、ほぼ完飲!!
ビッグビール集めて飲んでみたら、いちいち冷蔵庫に取りに行く手間もはぶかれ、注ぎ合いの楽しさが生まれ、ハレの日感があるので、「大勢で飲むときに最高だな」という結果になりました。
他のビール会社でも、ビッグビールは多数展開されています。
今となっては貴重な機会でもある、大勢でビールを飲み交わす時間。そんな大切な時間にビッグビールを導入すると、それもまた良い思い出になるかもしれません。
ビッグビール飲み会、ぜひ試してみてください!