Column ビールの思い出をイラストで!3ステップで自分だけのビールノートをつくってみよう

2019/12/29

ビールとの出会いはそのときどきで違うもの。味に関することだけでなく、どこで飲んだのか、誰と飲んだのか。味わった体験はいつも同じとは限りません。

そんなとき、「ビールとの思い出をもっと自分らしく楽しく残せたら…。」なんて考えたことはありませんか?


今回はそんなビール女子のみなさんに、自分だけのビールノートのつくりかたをご提案します!


あの日飲んだビールは?ビールについて言葉にしてみよう!

ビール。

と一言に言っても、味、色、香りと様々な要素がありますよね。

一緒に食べたおつまみや、周りの環境によっても、ビールについて感じることが違ってくると思います。

まずは、自分が飲んだビールを誰かに伝える気持ちで、言葉にしてみましょう!

専門的である必要はなく、あくまで自分が見た事、感じた事を簡単な言葉にするだけでOKです。



色に関することなら「透明感のあるカラメル色だった!」、香りに関することなら「コーヒーのような香りがした!」など、何か身近なものに例えてみるとわかりやすくなります。

さらに、どんな環境で飲んだのかというのもビールを伝える上で重要な要素です。

お気に入りのノートを用意して、印象に残ったことをいくつか書き出すだけで、その一杯が、特別な一杯に感じられますよ。

イラストが苦手でも大丈夫!ビールの色、グラスの形だけでもこんなに楽しい!


ビールノートには言葉だけでなく、イラストも添えてみましょう!写真とはまた違って、自分の手で形に残すことで、愛着の持てる記録になりますよ。

「絵を描くのはちょっと苦手…」という方でも大丈夫。まずはビールの色とグラスの形だけでも描いてみてください!

イラストを描くために大切なことは、実物をよく見る!こと。もちろん、写真に撮っておいて、後で確認する形でもOKです。

イラストを描く基本のステップは、この3つ。

1.ビールグラスの形を描く。
2.ビールの量を描く。
3.色をつける。

可能であれば、最後に仕上げを。少し陰影をつけてみたり、グラスの質感を入れてみましょう!


線を描いたり色をつけるのも、マーカー、色鉛筆などいろいろ。たくさんの画材を用意するのが難しい…という人は、輪郭を描くための濃い色のペン。そして、色付け用に黄色オレンジ茶色だけでも用意しておくと便利です。


コメントと共に日付を入れれば、見返したときにわかりやすいですよ!


実際につけているノートには感想と共に、見えた景色を残しておいたりしています。

ビールノートは誰かに見せるわけではなく、基本は自分で見返して楽しむもの。手帳の端っこからなど、気兼ねなくチャレンジしてみてください!

実際に使っているものを紹介!

1.ロルバーン ポケット付メモM
一度は見たことがあるのでは?大きさは片手に収まるコンパクトサイズ。薄い黄色のページが可愛いノートです。ページにミシン目が入っていて、切り離すのも簡単。ノートの後ろの方にはクリアポケットがついているので、もらったコースターやお店のカード、記念にはがしたラベルなどを入れておけるのがいいですよ!


2.トラベラーズノート パスポートサイズ
革の表紙と中身のノートが取り外すことができ、パスポートサイズなので、旅行などに気軽に持っていくことができます。中身のノートは無地で、万年筆なども滲みにくい紙を使用。上質で描きやすい。革の表紙は使っていく時間とともに味わいが増すので、愛着が湧くこと間違いなしですね。


3.画材いろいろ

最後に私の個人的なお絵描き道具をお見せします!

私は色鉛筆の質感が好きなので、色をつけるのに使っています。薄いグレーのペンはビールの泡に影をつけたりするのに便利。

ビール女子のみなさんも、自分の好きな画材を探してみてくださいね。


ビールとの思い出を自分の手で残す。振り返って眺めてみると思い出が蘇って、自分だけの特別な一杯に感じられますよ!思い出ビールノート作り、はじめてみませんか?

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ライターの紹介

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てまり ライター・イラストレーター

ビールと美味しい料理のあるシーンには笑顔が生まれる!という気持ちで、ビールとおつまみの関係を日々妄想しています。現在、ビールと共に手料理を振る舞える場を模索中。

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