ビールとの出会いはそのときどきで違うもの。味に関することだけでなく、どこで飲んだのか、誰と飲んだのか。味わった体験はいつも同じとは限りません。
そんなとき、「ビールとの思い出をもっと自分らしく楽しく残せたら…。」なんて考えたことはありませんか?
今回はそんなビール女子のみなさんに、自分だけのビールノートのつくりかたをご提案します!
あの日飲んだビールは?ビールについて言葉にしてみよう!
ビール。と一言に言っても、味、色、香りと様々な要素がありますよね。
一緒に食べたおつまみや、周りの環境によっても、ビールについて感じることが違ってくると思います。
まずは、自分が飲んだビールを誰かに伝える気持ちで、言葉にしてみましょう!
専門的である必要はなく、あくまで自分が見た事、感じた事を簡単な言葉にするだけでOKです。
色に関することなら「透明感のあるカラメル色だった!」、香りに関することなら「コーヒーのような香りがした!」など、何か身近なものに例えてみるとわかりやすくなります。
さらに、どんな環境で飲んだのかというのもビールを伝える上で重要な要素です。
お気に入りのノートを用意して、印象に残ったことをいくつか書き出すだけで、その一杯が、特別な一杯に感じられますよ。
イラストが苦手でも大丈夫!ビールの色、グラスの形だけでもこんなに楽しい!
ビールノートには言葉だけでなく、イラストも添えてみましょう!写真とはまた違って、自分の手で形に残すことで、愛着の持てる記録になりますよ。
「絵を描くのはちょっと苦手…」という方でも大丈夫。まずはビールの色とグラスの形だけでも描いてみてください!
イラストを描くために大切なことは、実物をよく見る!こと。もちろん、写真に撮っておいて、後で確認する形でもOKです。
イラストを描く基本のステップは、この3つ。
1.ビールグラスの形を描く。
2.ビールの量を描く。
3.色をつける。
線を描いたり色をつけるのも、マーカー、色鉛筆などいろいろ。たくさんの画材を用意するのが難しい…という人は、輪郭を描くための濃い色のペン。そして、色付け用に黄色、オレンジ、茶色だけでも用意しておくと便利です。
コメントと共に日付を入れれば、見返したときにわかりやすいですよ!
実際につけているノートには感想と共に、見えた景色を残しておいたりしています。
ビールノートは誰かに見せるわけではなく、基本は自分で見返して楽しむもの。手帳の端っこからなど、気兼ねなくチャレンジしてみてください!
実際に使っているものを紹介!
1.ロルバーン ポケット付メモM一度は見たことがあるのでは?大きさは片手に収まるコンパクトサイズ。薄い黄色のページが可愛いノートです。ページにミシン目が入っていて、切り離すのも簡単。ノートの後ろの方にはクリアポケットがついているので、もらったコースターやお店のカード、記念にはがしたラベルなどを入れておけるのがいいですよ!
2.トラベラーズノート パスポートサイズ
革の表紙と中身のノートが取り外すことができ、パスポートサイズなので、旅行などに気軽に持っていくことができます。中身のノートは無地で、万年筆なども滲みにくい紙を使用。上質で描きやすい。革の表紙は使っていく時間とともに味わいが増すので、愛着が湧くこと間違いなしですね。
3.画材いろいろ
最後に私の個人的なお絵描き道具をお見せします!
私は色鉛筆の質感が好きなので、色をつけるのに使っています。薄いグレーのペンはビールの泡に影をつけたりするのに便利。
ビール女子のみなさんも、自分の好きな画材を探してみてくださいね。
ビールとの思い出を自分の手で残す。振り返って眺めてみると思い出が蘇って、自分だけの特別な一杯に感じられますよ!思い出ビールノート作り、はじめてみませんか?