「クラフトビールを飲んでみたいけど、どの種類を選んだらいいかわからない……。」そんな人にビッグニュース!いくつかの質問に答えるだけでAIがおすすめのビールを教えてくれる、最先端のサービスが始動します。
サービスの名前は「ビアナビ」。2018年11月8日(木)~12月16日(日)の期間、キリンシティプラス池袋WACCAとキリンシティプラス横浜ベイクォーターの2店舗限定でテスト展開されます。
いったいどんなサービスなのか、使い方や特徴を調査してきました!
カンタンな質問に答えるだけでOK!
「ビアナビ」は専用のタブレットを使います。あらかじめテーブルに設置されているわけではないので、使用したい旨を店員さんに伝えましょう。
サイズ感はこんな感じ!小さめのタブレットなので持っていても手が疲れません。
ニックネームと性別を入力したら、さっそく質問に答えていきます。
3つある選択肢のうち1つを選ぶだけなのでとってもカンタン。スマホの操作に慣れていれば難しさは感じないはずです。
質問は全部で10問程度なので、あっという間に答え終わってしまいます。内容はビールの好みだけでなく、ライフスタイルや食の嗜好などさまざま。
回答をもとにAIがあなたにあったビールを選び、おすすめしてくれます。
質問に答え終わるとAIがおすすめのビールをピックアップしてくれます。
ビールの名前だけでなく、スタイルや味の特徴までしっかり説明してくれるのがうれしいですね!ちょっとした心理テスト感覚で楽しめるのも魅力です。
おすすめしてもらったビールを飲みたくなったら、店員さんを呼んで注文してみましょう。「ビアナビ」の使い方はたったのこれだけ。あっという間に自分にあったビールを見つけることができました。
なお、現段階で選んでもらえるのは『ブルックリンラガー』『JAZZBERRY』『Daydream』『496』の4種類のみ。これから増える可能性もあるとのことなので、楽しみですね。
「ビアナビ」のココがすごい!
ビールの知識がなくても活用できる
実は、これまでにもビールをおすすめしてくれるサービスはありました。しかし、最初に好きなビアスタイルを聞かれたりと、ビールに詳しいことを前提とした質問が多かったです。
「ビアナビ」はビールと関係のない質問が多いため、知識がない人でも気軽に利用できるのが大きなポイント。初めてクラフトビールを飲む人にもおすすめのサービスです。
AIがどんどん賢くなる
ビールを注文したあと、味の感想を答えることができます。これによりAIが学習を重ね、より精度の高いレコメンドが可能に。使えば使うほど自分の嗜好にあったビールを提案してくれるようになります。
AIで新しいビールとの出会いがあるかも?
あまり詳しくない人がビールを楽しむきっかけになる「ビアナビ」。ビールの知識が豊富な人でも、今まで自覚していなかった好みが見つかるかもしれません。
今回のテスト展開が終了後、店舗やビールの種類を拡大して展開されていく可能性があるとのことです。これからに期待したいところですよね!
友達同士で試してみれば盛り上がること間違いなし。これからクラフトビールを始めたい人も、新しいもの好きな人も要チェックです。
ビアナビ
○テスト展開期間:2018年11月8日(木)~12月16日(日)
○展開店舗:キリンシティプラス池袋WACCA/キリンシティプラス横浜ベイクォーター