こんにちは!ビール女子リポーターのなな瀬です!以前にも「ビール王国」連動企画として外国語学校にお邪魔した試飲会ですが、またまた開催しちゃいました。そして今回は、 3 つの国の料理教室で行いました。ビール女子ではその中でも一部の教室の様子をお伝えします!
5 種類のビールで飲み比べ
用意されたビールは 5 種類。日本のビールからは、今年 3 月に新発売されたばかりのサントリー の「~ザ・プレミアム・モルツ~ マスターズドリーム」、オーストラリアからはオーストラリアン・ブルワリーの「ザ・ペール・エール」、ドイツからはクルーリパブリックの「ファウンデーションイレブン」、ベルギーからはハーヒトの「ミスティック チェリー」、イタリアからはバラデンの「スーパー」という顔ぞろえです。
セレブな気分を味わえちゃう見晴らしいのいいイタリアン教室
はじめに伺ったのは、赤坂ミッドタウンにあるイタリアンの料理教室。一等地にあるこちらの教室は高層マンションの一室で、入ってそうそうセレブな雰囲気にちょっとドキドキ。開放的な大きい窓から陽が入り、お部屋の中は明るく清潔感があります。
秋葉先生は明るくハツラツとしている方で、テキパキと工程が進みます。知らない料理ばかりで、見ているだけでも楽しい! もちろん作っているみなさんはもっと楽しそうでしたけどね!
華やかな料理とビールの共演!
できあがった料理は色どりがキレイで見た目にも美味しい! テーブルに料理が運ばれたところで、声を合わせて「乾杯~!」。食前酒には色鮮やかな「ミスティック チェリー」をチョイスしました。生徒のみなさんも「可愛い~」と、好感触。鮮やかな前菜と並んでテーブルの上がより華やかになります♪
実際に「ビールが苦手な人とかでも飲める感じですね」という感想もありましたが、チェリージュースが入っているこちらの甘いビールは、女性にぴったりですね。
次に開けた「ザ・ペール・エール」は、パッケージが「ジンジャーエールみたいな缶」という声がありました。飲み味は「苦味はないけど、甘くもなくて軽め」という感想で、爽やかな味にみなさん飲みやすかった印象です。
イタリアの文化も学びながら、美味しいものを楽しむ
今回試飲会に参加してくださったみなさんは、ほとんど顔なじみ同士のメンバーで、試飲中もおしゃべりが弾んで楽しそう。ちなみにイタリアンを習うきっかけは何だったのかと聞くと「美味しいものを食べたかったから」と、何とも明快な答えに納得(笑)。たしかに、自分でこんな素敵な料理が作れたら最高ですよね! また、杉谷さん(集合写真 1 :左端)はイタリアという国自体がお好きなようで、先生が料理の名前の由来やイタリアの文化についても交えて教えてくれるところが、ここの教室の楽しいポイントだそうです。
お喋りにも花が咲きつつ、続けて注いだ「~ザ・プレミアム・モルツ~ マスターズドリーム」は、「(普段飲む)プレモルをリッチにした感じ」「コクがある」と、飲みごたえのある味わいを感じていもらえました。
さらに、「ファウンデーションイレブン」と続き、齋竹さん(写真:上)は「日本にはない感じ」と、新しいビールの味を楽しんでいただけたようでした。また、「お肉料理にいいかもしれない」というコメントも。ドライフルーツのような深い甘味とコクがあるこちらのビールは、しっかりとした味の料理に合いますね!
最後にイタリアならではのドルチェと楽しんでもらったのは、バラデン「スーパー」。「瓶がおしゃれ~」という声があり、そこはさすがみなさんが大好きなイタリア産ですね。
味は「黒ビールみたいだけど、深みがあって美味しい」という感想で、バランスの良い甘味と奥深い味わいにみなさん満足していただけました!
イタリア料理教室で人気のビールは…?
全種類飲み終えたところで「みなさんのお気に入りのビールは?」と聞くと、ビアフェスの手伝いもしたことがあるという堀さん(集合写真 1 :右端)からは「飲みやすさでいったらオーストラリアのビールで、色んな料理と合わせたい でも、一番は 5 番目(スーパー)かなー 味が深くて美味しかった」と、しっかりイタリア押しのコメントをいただきました。
(集合写真 1 )
森さん(集合写真 1 :右から 2 番目)からは「(オーストラリアのが)フルーティでワインにたいで楽しめるかも。イタリアのも深くてとても美味しかったです。」と甲乙つけがたかった様子。変わって、杉谷さんは「甘くて可愛くて気分があがったので一番!(ミスティック チェリー)」と、女性らしく見た目でチョイスしてくれました。齋竹さんも「クルリパとバラでンでとっても迷う~」と、堀さん同様の 2 種で決めかねていましたね。イタリア料理教室では、普段ワインを飲みなれてる方が多いからか、コクや甘みのあるビールが好評でした。
いざ、自由が丘のタイ料理教室へ!
ところ変わって、自由が丘駅から徒歩 3 分ほどの場所にある本格タイ料理のお店「クルア・ナムプリック」 で開かれている料理教室へ潜入!
こちらはクックパッド公認のお料理教室で、店内はエキゾチックで落ち着く空間。この教室では行吉先生のデモンストレーションを生徒さんが見ながらレシピを学ぶスタイルです。みなさんカウンター越しにたくさんの質問をしたり、先生のお手本を写真に撮ったりと真剣な様子でした。
調理が始まって間もなく、ココナッツやスパイスのとっても良い香りがしてきました。堪らず、私の胃袋センサーが鳴り始めましたよ~!
ココナッツとスパイスの良い香りのなかで乾杯~!
行吉先生がテキパキ作業を進めると、あっという間に全員分の料理が完成! では、さっそくカンパーイ!
(集合写真 2 )
こちらで試飲していただいたのも、同じ 5 種類のビール。乾杯に選んだのは「~ザ・プレミアム・モルツ~ マスターズドリーム」です。普段からよくビールを飲むというそう谷さん(集合写真 2 :左から 2 番目)からは「新しく出るやつ もうチェック済~♪」というコメントが、さすが! すると、なんと先生までも「新しく出るプレモル!? 工場見学に行くほどプレモルが好きなんです」と驚きのコメント。なんだかはじめから盛り上がりそうな雰囲気に期待。
ビールの感想は、「色が濃い」「匂いがビールらしい」と飲みなれた味に近かった様子。こちらでの教室では、料理に合わせて毎回いろんなお酒を楽しんでいるとのことで、「ビールとタイ料理の相性はどうですか?」と聞いたところ、「(タイ料理は)辛いから合いますよ」と川路さん(写真:下)。
みなさんのお酒好きを確認したところで、2 番目に開けたのは「ザ・ペール・エール」です。こちらでも「ジュースと間違えちゃいそう」という声が。確かにジュースの缶みたい(笑)。味については、「常夏のビーチって感じ!」なんて素敵なコメントがありました。内藤さん(集合写真 2 :右端)からは「さっきのより爽やかで(料理と)合いますね~ カクテルみたい」という声も。
続いて注いだのは「ファウンデーションイレブン」。さっそく伊藤さん(集合写真 2 :左から 3 番目)から「なんだろう?アプリコット?に近くないですか?」と鋭いコメントが! お料理好きな方は、やはり鼻も舌も良いんですね。さすがです!
そのまま、4 杯目の「スーパー」の試飲へ。「ブランデーとかウィスキーとかに近いですね」とコメントをくれたそう谷さんは、普段からアルコールが低めのビールにはブランデーを入れたりして楽しんでいるそう!これはやってみたい(笑)。
最後のデザートとしての一杯は「ミスティック チェリー」にしました。やはりここでも、「ビールじゃないみたい」「チェリーの甘い香り」「きれ~い」といった声が多く、見た目にも、珍しさとしても楽しんでいただけた様子でした。
タイ料理教室で人気のビールは…?
こちらの教室でも、最後にお気に入りやタイ料理に合うと思うものを伺いました。 “水道からビール出ればいいな” と思うくらいビールが大好きな行吉先生は、バナナフレーバーがしたという「ザ・ペール・エール」が「コナッツミルクとかを受け止めてくれる感じがするので」とお気に入り。そう谷さんも「お肉とかはこっち(ファウンデーションイレブン)の方が美味しいかもだけど、タイ料理にはこっち(ザ・ペール・エール)が合う気がした」というコメントで、川路さんからは「 3 番目(ファウンデーションイレブン)がごくごく行けちゃう感じかな」という感想がありました。
こちらの教室では「ファウンデーションイレブン」が人気でしたが、スパイスをたくさん使うタイ料理に合うビールとしては香りが負けない「ザ・ペール・エール」を選んでくれる方が多かったです。
女性ならでは盛り上がりと感想にワクワク♡
今回の試飲会は参加者全員が女性ということもあって、会話が途切れなかったですね~!感想も女性ならではの目線で、私自信新しい発見もありました。女子会に混ざり込んだ感じで、とっても楽しかったです! 本日発売の『ビール王国 Vol.6 』には、この内容以外にもビール女子編集長 瀬尾が日本料理の教室で取材を行った様子が掲載される予定です。ここでは出しきれなった素敵な料理の数々や、みなさんのより詳しい感想、開催模様の全貌をチェックしてみてくださいね~! どうぞお楽しみに!