9月8日(土)に、クラフトビールを楽しむイベント「ビアほくほく ~B列車で飲もう~」が開催されます。「ほくほく線」は、新潟県の北総急行株式会社が運営し、南魚沼市の六日町駅と上越市の犀潟駅を結ぶ路線です。
初の企画となるこちらのイベントでは、ほくほく線沿線の5つのクラフトブルワリーが集まり、電車内やホームで樽生のビールを楽しむことができます。
イベントは2部構成
イベントは楽しみ方が異なる2部構成です。第1部・第2部ともに大地の芸術祭ラッピング列車「DAICHI」で運行されます。
第1部「動く電車でビール」
臨時列車「大地の芸術祭号」の車内でクラフトビールを楽しむことができます。
1便:越後湯沢駅 10時22分 → まつだい駅 11時10分着
2便:まつだい駅 11時35分 → 越後湯沢駅 12時21分着
注意事項が2つあります!
・車内にトイレはありませんので、飲み過ぎ注意です!
・JR区間(越後湯沢~六日町)では、ビールの販売はありません。
第2部「まつだい駅でビール」
3便:六日町駅 13時15分 → まつだい駅 13時39分着
まつだい駅に約3時間30分停車し、2番線ホームでクラフトビールとおいしい地元の料理を楽しむことができます。出店は、きんちゃんのハム工房(魚沼市)、泡屋となかまたち(十日町市)、あゆ焼き(ほくほく線社員)、各種おつまみ(各ブルワリー提供)です。
帰り:まつだい駅 17時05分 → 六日町駅 17時26分着
その他の駅の停車時刻は、こちらをご確認ください。
どんなクラフトビールが飲めるの?
ほくほく線沿線の5つのブルワリーのクラフトビールを楽しむことができます。
・妙高高原ビール(妙高市)
・妻有ビール(十日町)
・猿倉山ビール醸造所(南魚沼市)
・STRANGE BREWING(南魚沼市)
・OCTONE BREWING(群馬県みなかみ町)
ビールはサーバーによる販売のみで、瓶や缶での販売はありません。
第1部の「動く電車でビール」は、どの駅から乗っても、どこで降りてもよいとのことです。普段通り乗車券を買い、対象の電車に乗り込めば、車内でクラフトビールが飲めます! 片道だけ、往復ずっと乗車するなど、楽しみ方は自由ですね。
もちろん、第2部のみの参加もできます。通常は駅構内の入場料がかかるところ、第2部の時間は、入場料無料・入退場自由でホームに入ることができるそうです。
ちょうどイベント開催日は、3年に1度開催される「越後妻有アートトリエンナーレ」という国際芸術祭の開催期間中とのこと。まつだい駅から徒歩3分の施設でも、作品を鑑賞できます。1便でまつだい駅に来て、第2部の開始まで芸術に浸るのもよさそうです。
ほくほく線では初とのなるラフトビールを楽しむイベント列車「ビアほくほく」。ほくほく沿線のクラフトビールと地元の料理を楽しみたい方は、是非、ご参加ください!
クラフトビール列車「ビアほくほく ~B列車で飲もう~」
第一部:動く電車でビール
臨時列車「大地の芸術祭号」
往路(1便) 越後湯沢 10時22分発 まつだい 11時10分着[ほくほく線内各駅停車]
復路(2便) まつだい 11時35分発 越後湯沢 12時21分着[ほくほく線内各駅停車]
*JR区間(越後湯沢~六日町)ではビールの販売はありません。
第二部:まつだい駅でビール
往路(3便) 六日町 13時15分発 まつだい 13時39分着[各駅停車]
まつだい駅2番線ホーム 13時30分~17時、停車。
復路 まつだい 17時05分発 六日町 17時26分着[途中、十日町のみ停車]
*復路ではビールの販売はありません。
料金:通常の乗車券のみ。まつだい駅停車中での入場は無料。
ほくほく線HP:http://www.hokuhoku.co.jp/