皆さんは「ビールの美味しさ」について考えたことはありますか?
日々美味しいビールを追求する「ビールの造り手」の方々と、お酒を飲みながら意見を交わし合うイベント、『BEER DIALOGUE 2020 美味しいビールってなんだ?品質について語り合おう』が、2020年2月23日(日)に、東京都福生市の石川酒造内にて開催されます。ビール醸造家や飲食店と、ビールファンを繋ぐ交流イベントで、参加者自らが日常で感じている疑問や意見をダイレクトに問いかけることができます。
BEER DIALOGUEとは?
DIALOGUE(ダイアログ)とは、英語で「対話、話し合い」を意味します。BEER DIALOGUEは、ビール醸造家や飲食店と、ビールファンとを繋ぐ対話交流イベントです。今回のテーマは「美味しいビールを飲むためには何が必要か」。造り手、飲食店、流通、販売店…。様々な経歴を持つ5名のパネラーを招いて、ビールを飲みながらパネラー同士、パネラーとファン、ファン同士がディスカッションを通じてDIALOGUE(対話)を行います。
5名のパネラー
・清水秀晃氏(石川酒造 醸造家部門)・田山智広氏(SPRING VALLEY BREWERY 醸造家部門)
・鈴木成宗氏(伊勢角屋麦酒 醸造家部門)
・谷和氏(CRAFT BEER BASE 醸造家・飲食店・流通部門)
・山本祥三氏(麦酒大学 飲食店・酒屋部門)
ビールファンを巻き込んだ対話型イベント
「BEER DIALOGUE」は、造り手が何を思い、日本のビールシーンをもっと盛り上げていくために何が必要なのかを話し合い、ファンに聞いてもらいたい思いから動き出した企画です。しかし、造り手だけの一方通行では面白くない。ビールファンだって思うところはあるはず!と、参加者からも意見を出してもらうことで、対話型のイベントとして再スタートしました。
今回のテーマは、「美味しいって何だろう?」。
醸造だけでなく、お店で注がれるまでの全てのフェーズで必要なことを話し合うために、「品質」にフォーカスしています。
・品質の良いビールをつくるために必要なこととは?
・品質の良いビールを提供するために必要なこととは?
1つのポイントではなく、造られてから飲むまでを一連で考えていくことが今回大事にしたいところだそうです。飲み手、造り手の垣根なく、ビールを愛する人々で、「美味しいビールに必要なこと」について話し合いましょう!
品質の良いビールとは何か?美味しいビールとは、どんなビールか?
ビールの美味しさは、普段「感じる」もの。このイベントを通じて、ビールの美味しさについて「考えてみる」のも面白いかもしれません。
BEERDIALOGUE2020美味しいビールってなんだ品質について語り合おう
(2020.02.23)
◯日時:2020年2月23日(日)
◯時間:14:00~18:00(開場:13:30)
◯会場:石川酒造向蔵ビール工房1階(〒197-8623 東京都福生市熊川1番地)
◯定員:80名先着順
◯参加費:2,800円乾杯ビール+軽食代込
2杯目より1杯500円で販売予定
◯申し込み方法:参加フォームにて申し込み。
※申し込み前にイベントページの詳細を確認のうえ、お申し込みください。
◯内容:醸造家、飲食店、流通、販売店経験者によるトークディスカッション、参加者による質問コーナー、パネラーを交えての大宴会
※お酒に関するイベントのため、20歳未満の参加はできません。
※そのほか注意事項等は、イベントページをご確認ください。
新型コロナウィルスの影響を考え、開催を中止することが主催者より発表されました。(2/17 9時発表)