こんにちは。イラストレーターの楠木雪野(くすききよの)です。これから5回に渡り、「ビール女子のためのビール入門ガイド」をご紹介していきます。どうぞよろしくお願いいたします。

 

ビールのこと、もっと知って、もっと美味しく!

「ビールを飲むのは好きだけど、実は詳しいことはよく知らない」、「いろんな種類の説明を聞いても、なかなか覚えられない」、「大手の缶ビール以外も挑戦してみたいけど、よくわからない」

そういう方はけっこう多いのではないでしょうか。私もそんなタイプでした。

 

 

「だけどビールのことは大好き!」、「NO BEER, NO LIFE といっても過言ではない!」、「ビールのことをもっと知って、もっと美味しく楽しく飲みたい!」

そんなビール女子の皆様のために、この連載ではビールの基礎知識を紹介していきます。

今まであまりビールのことを知らずに飲んでいたビール女子さん達にビールのことをより好きになっていただければ幸いです。

ビールの魅力を知って、より美味しく楽しいビールライフを送りましょう!

とりあえず4つだけ覚えよう!ビールの原料

さっそくですが、私たちの喉と心を潤してくれるビール、何からできているのでしょうか。
いろいろあるのですが、ひとまず4大原料はこれ!

 

「モルト」「ホップ」「酵母」「水」です。

 

モルト:「麦芽」とも言い、発芽させた大麦のこと。

ホップ:ハーブの一種で、ビールに苦味や香りを付けます。

酵母:簡単に言うと、生きている菌類。糖質をアルコールと炭酸ガスに分解して分裂、成長します。(この働きが、よく聞く「発酵」です。)

 

今日はこれだけ覚えてもらえればOK!…なのですが、この4つ以外にも原料はあります。

 

4つ以外にもいろいろある!「副原料」

この4大原料の他に使われる原料は「副原料」といわれています。

日本では酒税法によりビールに使える副原料を以下のように定め、これ以外の原料を使うとそれは「ビール」ではなく「発泡酒」とされています。

 

 

しかし「副原料」以外の様々な原料も、味や香りや色に豊かな特徴を与え、ユニークなビール造りに多用されています。
日本ではそれらを使うとビールに見えても「発泡酒」になるんですね。ちょっとややこしいですね。海外ではそのような決まりはない場合が多いです。

※酒税法は改正に向け準備が進められています。(2017年5月現在)
ビール、発泡酒、酒税法について、さらに詳しい記事はこちら!
あなたは説明できますか?今さら聞けない「ビール」と「発泡酒」の違い

 

 

ところで、「クラフトビール」って何??

さて、ところで「クラフトビール」という言葉、よく耳にするけれど、一体どんなビールを「クラフトビール」というのでしょうか?

 

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