浅草の商業施設「まるごとにっぽん」の4階ふるさと食堂街「縁道(地方のごちそうが集うフロア)」にて、2017年7月1日(土)〜8月31日(木)の期間限定で、「地ビール×スパイシーフェア」が開催されています。
全国から16種類の地ビールが集結
「まるごとにっぽん」は、地方の魅力を発信している商業施設。今回のフェアでは、日本各地の9酒造による16種類の地ビールと、その地ビールに合うスパイシーなおつまみを楽しむことができます。北は北海道、南は九州・沖縄まで、関東圏を除く日本全国から取り寄せた16種類の地ビールとスパイシーおつまみは、どれも個性たっぷり。
16種類の地ビールは、すべて540円。普段はなかなか飲めない地ビールも登場するので、ビール好きの友達と行って、たくさんの種類の地ビールを楽しみたいですね!日本各地を旅している気分になって、気になる地ビールとおつまみを試しちゃいましょう。
注目の地ビールはこれ!
16種類の地ビールのうち、ビール女子注目の地ビールをおつまみとともにご紹介します。
・道後ビール(愛媛県)×じゃこ天の梅紫蘇挟み揚げ【i-yo食堂】
愛媛が誇る水口酒造の道後ビール。今回は愛媛の「とべ動物園」で人気を集める白熊のピース君が描かれた愛くるしいボトルで登場します。この道後ビールと合わせるのは、愛媛県海南部の特産品であるじゃこ天に、さっぱりとした梅紫蘇をインしたおつまみ。揚げたてカリカリのじゃこ天にカレー塩を付けて、スパイシーにいただきます。
・京都花街麦酒(京都府)×「京都亀八本店」のやみつき唐揚げ【亀八】
京町屋で造られた京都花街麦酒。非加熱処理ビールならではの味わいが特徴で、爽やかな「かるおす」、コクがあってまろやかな「まったり」の2種類があります。京都花街麦酒とベストマッチなのは、ピリ辛スパイスと秘伝の甘ダレで味つけしたやみつき唐揚げ。ビールがグイグイ進むおいしさです。
・越前福井浪漫麦酒(福井県)×三国直送 甘エビのチリソース【海鮮若狭丸】
麦芽100%のコクと旨味がきいた、2種類の越前福井浪漫麦酒。日本酒醸造の杜氏が造っています。合わせるのは、福井県三国港の海の幸。甘エビを殻ごとチリソースに和えた、エビの旨味がギュッと詰まった逸品です。
・小樽麦酒(北海道)×手羽先黒七味焼き【畑々】
厳選した有機モルトや有機ホップを使って醸造された小樽麦酒。低温発酵した麦芽で造られたオタルラガーは、すっきりとしたのど越し。高温発酵させた麦芽で造られるオタルエールは、フルーティーな香りと味で女子にぴったり。そんな小樽麦酒には、黒七味をまぶして焼きあげた大山鶏の手羽先を合わせます。
・田沢湖ビール(秋田県)&秋田美人のビール×和牛辛すじ煮込み【まるごとGRILL】
秋田県最初の地ビールとして誕生した田沢湖ビール(アルト)は、爽やかなホップの苦みと麦芽の風味を感じる、滑らかな口当たりのビール。秋田美人ビールは、ホップ由来のポリフェノールが残る、女子力高めのビール。じっくり煮込んだ和牛辛すじ煮込みを一緒に食べれば、ポリフェノール×コラーゲンで秋田美人に近づけるかも?
・火の谷ビール(三重県)×清流鶏のセサミチキンチップスハラペーニョソース添え【創彩イタリアン神楽】
水源から湧く山の水をそのまま使用し、コク、味わい、香りすべてが個性的かつ独創的な火の谷ビール。そんなビールと一緒にいただくのは、胡麻をまぶしてサックリと揚げた清流鶏に自家製ハラペーニョソースを付けたオリジナルチキン。ビールもチキンも個性的で、どこにもない組み合わせを楽しめます。
○期間:2017年7月1日(土)〜8月31日(木)
○場所:まるごとにっぽん 3階CAFE M/N、4階「縁道(地方のごちそうが集うフロア)」
東京都台東区浅草2-6-7
○イベント詳細:https://marugotonippon.com/event/detail/10256