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Column 喧騒から抜け出しふうっと一息。永田町の「アンカーポイント」でクラフトビールを堪能してきた!

2020/12/23

日本の中枢である永田町。ここに、喧騒から抜け出してふうっと腰を下ろすことができ、季節の移ろいが感じられ、さらにおいしいクラフトビールが味わえる場所があります。


そのお店の名前は「Anchor Point」(以下、アンカーポイント)。昼も夜も大人がゆったりとした自由な時間が過ごせる場所で、造り手の想いを感じながらおいしいクラフトビールと料理が楽しめるお店の魅力をたっぷりとご紹介します。

碇を下ろし発展していく場所


アンカーポイントは、永田町駅4番出口より徒歩1分、赤坂見附駅4番出口より徒歩1分の場所にあります。


目印はこの碇のマーク。店名の由来にも繋がるこの碇は、「船が碇を降ろし、人が集まり、街が発展していく場所=『港』と同じように、 遊休不動産であったこの場所も、Anchor Pointから発展していきたい」という願が込められています。


テラス席を横目に進むと、高級感のある「Anchor Point」の看板が目に止まります。
アンカーポイント店内(画像提供:株式会社KICHIRI)
店内は天井が高く広々として開放感があります。天井までなんと約6メートルもあるそう!窓も大きく、日の光が燦々と降り注いで気持ちの良い空間です。
アンカーポイントテラス席(画像提供:株式会社KICHIRI)
そんな広々とした店内の約1.5倍の面積を誇るのがテラス席。レモンやライム、オリーブ、アーモンド、マカダミアナッツなどが実るユニークな果樹園になっていて、より季節の移ろいが感じられる場所になっています。
アンカーポイントテラス席(画像提供:株式会社KICHIRI)
テラスで一際目立っているのがコーヒースタンド「b.s.b. Coffee Roasters」。ここでは自家焙煎のコーヒーを提供していて、深煎りから浅煎りまで幅広いお客様の好みにも応えられるよう取り揃えています。PCを持ってふらりと訪れ作業をする人も多いそう。開放感のある場所で自家焙煎のコーヒー片手に作業をしたら仕事も捗りそうですね。

小規模で新しい味わいにも挑戦するオリジナルクラフトビール


2016年、開店と同時にオリジナルクラフトビールの提供をはじめたアンカーポイント。千代田区内では初めて醸造免許を取得しています。クラフトビールはステーキとの相性を踏まえて麦芽を多く使用し、糖度とコクの高いクラフトビールを醸造しています。醸造の工程では程よい苦みと豊かな香りが味わえるようホップを4回に分けて投入しているのだとか。

小規模ブルワリーということもありいろいろと試行錯誤しながらビール造りができるため、シーズナルビールなどの新しい味わいにも挑戦しているそう。季節ごとに新作の登場が多いそうなので、気になる方はスタッフの方に聞いてみてくださいね。
左から『セッションIPA』『スペシャリティヴァイツェン ver.2』『アンバーエール』
定番のクラフトビールは6種類。スタンダードエールであるペールエールを始め、IPA(インディアペールエール)、SIPA(セッションIPA)、ヴァイツェン、アンバーエール、ダークエールの中から、毎日3種類が提供されています。提供されているビールの銘柄は、当日スタッフの方に聞いてみてください。

この日は、『セッションIPA』『スペシャリティヴァイツェン ver.2』『アンバーエール』の3種類をいただきました。


セッションIPA』(Mサイズ750円/税込)
きりっとした苦み、低めのアルコール、重すぎないボディ、ホップによる柑橘を思わせるジューシーさや、コリアンダーシードによるスパイシーで爽やかな味わいが特徴です。

グラスに注がれる琥珀色のビールの上にもちもちっとした泡が蓋をしています。グラスを鼻に近づけてみると甘いパッションフルーツのような香り。飲んでみるとコリアンダーシードのスパイシーさを感じしっかりとした苦みも感じられます。



スペシャリティヴァイツェン ver.2』(Mサイズ750円/税込)
ヴァイツェン酵母特有のクローブ&バナナ香に加え、ホップによりトロピカル&柑橘香、そしてほのかなスパイシー香がアクセントまたふんだんに使用している小麦麦芽の心地よい酸味が特徴的なジューシーで華やかな仕上がり。あえてホップによる苦みを少し効かせることで通常のヴァイツェンでは物足りない男性向けにも仕上げている。

グラスに注ぐと、泡持ちのよい泡がのった淡い琥珀色の液色。バナナの香りが強く、これぞヴァイツェンと飲む前から思わせてくれます。飲んでみるとフルーティーで余韻も感じられます。通常のヴァイツェンよりも苦みを感じ、飲みごたえも感じることができる一杯です。



アンバーエール』(Mサイズ750円/税込)
軽く焙煎したカラメルモルトを使用しているため、ペールエールよりも少し色が濃い。香ばしい香りとほろにがさ、キャラメルのような甘い香りが特徴的。ホップはカラメルモルトの特徴を引き出し邪魔をしないようアロマ系のものを使用。

濃い赤色にもちっとした泡がのっています。べっこう飴のような香りが鼻をくすぐり飲んでみると紅茶のような繊細な味わいと甘い香りが合わさります。苦みはすっと抜けますが、味わいの芯がしっかりと感じられゆったりとした時間におすすめです。


どれを飲もうか迷うという人には、「BEER TASTING SET」(1,200円/税込)もおすすめ。その日提供されている3種類のクラフトビールを飲み比べて楽しむことができます。スタッフの方が書いてくれる文字も可愛く、テーブルに持ってきていただいた瞬間、思わず「かわいい!」と声をあげてしまいました。こんなちょっとしたサービスも、楽しい時間を演出してくれます。

麦芽を使ったこだわりのソーセージ料理も


クラフトビールに合う料理をとお願いすると、「麦芽入り自家製ソーセージ」(980円/税込)が。こちらはなんと、クラフトビールの醸造で使用した麦芽粕をふんだんに使ったソーセージです。

ソーセージの上にのっているのが揚げた麦芽粕。香ばしくサクサクした食感が楽しい。これだけでもビールがすすみます。そして、ソーセージの中にも麦芽がたっぷりと練りこまれているので、クラフトビールに合わないわけがない一品です。
ステーキ(画像提供:株式会社KICHIRI)
そして、クラフトビールに合うもうひとつのおすすめ料理が、アンカーポイントこだわりのステーキ。肉は脂ののったアメリカ産と赤身のしっかりしたオーストラリア産の2種類。薪火でじっくりと焼き上げるため、肉汁を逃すことなく焼き上げることができるのだとか。使用している薪はナラと桜。燻製のようなほのかな香りも楽しむことができ、他では味わえない食べ応えのあるステーキを堪能できます。


クラフトビールとお料理を味わっていると、いつの間にかあたりは暗くなっていました。すると各テーブルにランプが灯されます。


店内のシャンデリアも暗闇の中に煌々と明かりを落とし、とても落ち着いた雰囲気に。何人かで来て大人の時間を過ごすもよし、ひとりでカウンターでゆっくりクラフトビールを味わうもよし。昼でも夜でもさまざまなシチュエーションで楽しみたくなる場所でした。


DIYの精神で、クラフトビールをはじめ、自家焙煎のコーヒーやじっくりと焼き上げるステーキなど、大人の時間を過ごすことができるアンカーポイント。さまざまな人が行き交う街でちょっと立ち寄り、ゆったりとくつろげる自由な時間を過ごすことができます。造り手の個性と技が堪能できる、ここにしかない味わいを堪能してみてはいかがでしょうか。

Anchor Point(アンカーポイント)

〇住所:東京都千代田区平河町2-6-4 海運ビル1階
〇交通:

地下鉄南北線 永田町駅4番出口より徒歩1分

地下鉄銀座線 赤坂見附駅4番出口より徒歩1分
〇TEL:03-3263-8378
〇営業時間:11:30~23:00

※東京都の要請により、営業時間が変更となることがあります。詳しくはSNS等でご確認ください。
〇定休日:年末年始
〇座席数:店内75席、テラス64席
〇支払い方法:カード可(電子マネー不可)
〇サービス料・チャージ:10%
〇喫煙・禁煙:全席禁煙(テラス席に喫煙スペースあり)
〇お子様連れ:子供可、ベビーカー入店可、ペットはテラス席のみ可
〇公式ホームページ:https://anchor-point.jp/
〇Instagram:https://www.instagram.com/anchor.point/?hl=ja


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山吹彩野 編集・ライター

星の準ソムリエの資格を持つ星空エディターで、星や宇宙を編集して伝えるWEB SPACE「星とくらす」を運営。最近では星を眺めながら、ビールと宇宙をつなげたいと日々考えている。好きなビアスタイルはIPA。音楽、カメラが好き。

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