ドイツ語で春のお祭りを意味する「フリューリングスフェスト」。春の訪れをお祝いするイベントとして、本場ドイツをはじめ世界中で開催されています!
横浜赤レンガ倉庫で行われるイベント「ヨコハマ フリューリングスフェスト」は、2019年4月26日(金)~5月6日(月)の期間開催されています。ビール女子編集部がイベントの魅力や楽しみ方をたっぷりお届け!おすすめのビールやフードも紹介します。
海風を感じながらドイツビールが飲めるイベント
横浜赤レンガ倉庫は横浜の海のすぐ近く。爽やかな海風を感じながら、本場ドイツのビールをたっぷりと楽しむことができます。有名なドイツビールから、日本初上陸の珍しいものまで盛りだくさん!種類が多すぎて迷ってしまうかもしれません。
外に設置されたウッドデッキエリアで開放的にビールを飲むのはもちろん、屋根付きのテントエリアなら雨の日もOK!天気が変わりやすいこの時季でも予定が立てやすいのはうれしいですよね。
ビールだけでなく、ドイツならではのフードやビールに合うおつまみの販売も!のんびり飲んで、食べて、お祭り気分をたっぷり味わえますよ。
「ヨコハマ フリューリングスフェスト」では、リユースカップを使用します。ビールを飲み終わったら「WASCHEN」で洗って繰り返し使えるのでとってもエコ!帰るときは必ず返却するようにしてくださいね。
移動遊園地も!ファミリーで楽しめる仕掛けが盛りだくさん
「ヨコハマ フリューリングスフェスト」において、ビールと並ぶもうひとつの目玉は移動遊園地です。KIDS PARKに行けば、メリーゴーランドやコーヒーカップなどのアトラクションが楽しめます。
ファミリーで遊べるのはもちろんのこと、ちょっとレトロなアトラクションは大人でも心惹かれるもの。1回乗るごとに料金を払うシステムなので、気になる乗り物があったら遊んでみてはいかがでしょうか。
また、テントエリア中央部にはステージを設置。時間になると、陽気なドイツ楽団の演奏を聴くことができます。大人も子供も入り混じって楽しめるのは「ヨコハマ フリューリングスフェスト」ならではです!
ビール女子おすすめのビールとフードをご紹介!
ビールを飲むならおいしいフードをいっしょに楽しみたいですよね。「ヨコハマ フリューリングスフェスト」で飲める&食べられるおすすめのフードをご紹介します。世界最古の修道院ビール醸造所「Weltenburger(ヴェルテンブルガー)」の『ウルティプ・ヘル』。
苦みは控えめで麦の風味が楽しめるこちらのビールと、「SCHNEIDER WEISSE」で売られている「シュニッツェル(ビーフカツレツ)」は相性◎ すっきりした後味のビールが、ジューシーなカツレツのうまみを引き出してくれます。
ソーセージが食べたい!という人は、「ソーセージ専門店 Bar&Grill」に行くのがおすすめ。なかでも全長1mもある「ぐるぐるソーセージ」のインパクトは抜群です!
北ドイツの新鋭ブルワリー「バドルシップ」の『ヴァイスビア』は、ソーセージの風味とよく合うフルーティーな味わい。小麦使用によるまろやかな風味を楽しめます。
甘いものが食べたくなったときのおすすめは「プレッツェル(クリームチーズ入り)」と「ケストリッツァー」の「シュヴァルツ」の組み合わせ。甘めのクリームチーズが中に入った温かいプレッツェルと、苦みとコクのバランスがいいこちらのビールがよく合います。
プレッツェルは片手で持てるので食べ歩きにもおすすめ!お口直しにも向いているフードです。
GWのお出かけにぜひ!横浜でドイツビールをめいっぱい楽しもう
情緒ある雰囲気が味わえる赤レンガ倉庫でドイツビールを楽しめる「ヨコハマ フリューリングスフェスト」は2019年5月6日(月)までの開催!外ビールがおいしくなるこの季節にぴったりなイベントです。友達や家族と春の1日を楽しむのにおすすめ。GW後半、まだまだ飲み足りない! という方はぜひ足を運んでみてください。
ヨコハマ フリューリングスフェスト
○開催日:4月26日(金)~ 5月6日(月・休)
○開催時間10:30~21:00(ラストオーダー20:30)
※4月26日(金)のみ15:00~21:00まで
※荒天時はイベント全体、もしくは一部エリアを休業することがあります。
※営業日時はエリア毎に異なります。
○場所:横浜赤レンガ倉庫イベント広場、赤レンガパーク
(〒231-0001 神奈川県横浜市中区新港1-1)
○入場料:無料(飲食・物販・アトラクション代は別途)