こんにちは! なな瀬です。前回からスタートを切った『会えるニンカシ』シリーズ。第2回目は、なんと初回に続く連続のデビルクラフトです。都内に3店舗あるデビルクラフトですが、その中の2店舗が女性店長という、“ニンカシ”シリーズにふさわしいお店です。そして今回登場してくれるのは、デビルクラフト五反田店(3号店)の店長 前田 茂々さんです。キュートな笑顔にドンと構える格好良さのギャップが魅力的な、会える“ニンカシ”を見つけちゃいました。
Devil Craft(デビルクラフト)
クラフトビール好きのアメリカ人オーナー3人組が神田に2011年7月にオープン。クラフトビールと共に、今までにないアメリカンフードを提供するため、日本ではまだまだ珍しいシカゴピザ(ディープディッシュピザ)をメインフードとしている。2号店の浜松町店も2周年を迎え、2015年には念願の夢であった自社ブルワリーを品川区にオープン。各店舗で自家製ビールを販売している。
海外への興味が強かった
訪れたのは2016年7月にOPENしたばかりのデビルクラフト五反田店。五反田駅西口の目の前に建つ、茶色いタイルのビルの9階にあります。
店長を務める前田さんですが、実はあまりお酒は強くないのだそう。ただ、東京という街で格好良くバーで働きたいと漠然と考えていました。また、旅行が好きという前田さんは海外への興味が強く、英語を使える職場にも憧れを持っていたそうです。
そして、学生時代に偶然出逢ったデビルクラフトのオープニングメンバーとして働き始めました。
ビールだけじゃないデビルクラフトの魅力
さて一つ疑問なのは、お酒に強くない前田さんがここまでデビルクラフトに惚れ込み、オープン当初からお店と共に6年間を過ごしてきた理由。それは、なんだったのでしょうか。
それは、“この店にやって来るお客さんの魅力にハマったこと”でした。もともと接客が好きという前田さんですが、ここへ来るお客さんは他のお店では出会えない人が多いのだとか。英語でたくさん会話をするという点も特別ですが、故郷のことを話してくれる人がいたり、海外のビール事情を教えてくれる人がいたりと、色んな国の人たちとたくさん会話を交わせることで、カウンターの中にいながら脳内トリップを体験できるのだそう。また、フランクなオーナーやアットホームな職場の雰囲気も理由の一つに。
1・2号店のハイブリッド的お店
そんな前田さんに会える五反田店ですが、どんなところが魅力なのかご本人に教えてもらいました。
五反田店があるのは、見晴らしの良いビルの9階。大きなガラス張りの窓がある開けた店内は、今までのデビルクラフトにはない表情があります。前田さんいわく、1・2号店のちょうど間のような、新しいデビルクラフトを作り出したかったのだそう。
カウンターと客席との程良い距離感と、シンプルな内装。窓近くのテーブル席は非常に開放感があり、女性だけでも入りやすい明るい雰囲気です。
女性のパワーを信じてる
最後に前田さんに、まだまだ世に潜在しているであろうビール女子たちへメッセージをお願いしました。
「私は、女性のパワーを信じてます。やはり女性は発信力や行動力があるなと感じているので、五反田店にもどんどん足を運んでもらってお店の良さや美味しいビールを楽しみながら発信してもらいたいですね。」と前田さん。加えて、「お店に来た際は、ぜひ話しかけてください。お話しましょう!」と笑顔で話してくれました。
〇営業時間平日(月~金曜日):17:00~23:00、土曜日:15:00~23:00、日曜・祝日:15:00~22:00
〇住所:東京都品川区西五反田2-7-8 誠實ビル9F
〇TEL:03-6421-7788
◯デビルクラフト五反田店 公式HP:http://www.devilcraft.jp/about/gotanda/