News 【9/7 GRAND OPEN】日本の新しいビールの未来
「スプリングバレーブルワリー京都」の魅力解剖!!

2017/09/07

美しい四季の彩りとともに日本の伝統が培われてきた古都、京都。

東京・代官山、横浜・生麦に続き、日本の伝統の粋を極める京都に2017年9月7日に「スプリングバレーブルワリー京都(以下、SVB京都)」がオープンしました!

ゆかりの地、京都でクラフトマンシップを発信

そこは、織り成す季節それぞれに違う魅力にあふれる街のほぼ中心地、食通ならそぞろ歩かずにはいられない錦小路からすぐの場所になります。大正時代に建てられた建物は、町屋としては珍しく間口の広く、実に趣のある佇まいです。

SVB京都

1988年、キリンビールはここ京都に小規模のビール造りを行う「京都ミニブルワリー」を開設しました。そこではのちに伝説となる『京都1497』などのビールを醸造。そこからおよそ30年の時を経て、キリンビールゆかりの地で満を持しての出店です。

早く飲みたい!SVB京都限定『Kyoto 2017』

ビールのラインナップは、定番『496』『COPELAND』『Afterdark』『on the cloud』『Daydream』『JAZZBERRY』の6種はもちろん、店内のブルワリーで小ロットで醸造するSVB京都限定のビールを飲むことができます。

SVB京都

限定第一弾となるのは『Kyoto 2017』。ヘッドブルワーの三浦太浩さんが、京都ミニブルワリーで造られていた『京都1497』からインスパイアして醸造しました。現代の京都の食文化を踏まえ、小麦麦芽や京都産コシヒカリ、米麹などを使用することで、繊細な味付けの料理とも合う、柔らかでふくよかな味わいに仕上げています(提供は9月19日(火)からとなります)。

SVB京都

↑ヘッドブルワーの三浦太浩さん

その後も年間10種類以上は限定ビールをリリース予定。四季に合わせた醸造はもちろん、京都産の大麦やホップ、そしてなんと、京都のお寺から採取して酵母を培養して「京都産原料100%」のおいしさへ挑戦も予定されています。

SVB京都

↑エントランスすぐ脇にあるブルワリー

「酵母の採取はこれからです。でも、きっとこれは僕のライフワークになっちゃうかもしれませんね」と三浦さん。

“和クラフト”をテーマに旬の和素材をアレンジした料理の数々

SVBでは、クラフトビールとのペアリングでさらに楽しさが広がるメニューを取り揃え、代官山でも横浜でもそのおいしさはお墨付きです。さらにここSVB京都では他の店舗にはない和をテーマにしたメニューがたくさん登場しています。

SVB京都

例えば定番ビール6種とのペアリングを気軽に味わえる“PAIRING SET”(2,300円)。これにもSVB京都オリジナルのおつまみが用意されています。

SVBのフラッグシップビール『496』には甘辛でキュートな「肉味噌マカロン」、絶妙のピルスナー『COPELAND』には鰹出汁が新しい「出汁オリーブ」、白ワインのようなフルーティさの『on the cloud』には「よもぎ麩のカプレーゼ」、ゆずと山椒の和の味わい『Daydream』には歯ごたえも嬉しい「自家製筍山椒」、そしてラズベリー果汁の『JAZZBERRY』に合わせるのは「うり奈良漬とブリーチーズ」!

SVB京都

↑スタッフのNacchiさんのお気に入りは『Afterdark』と「ペカンナッツショコラ」

その他、黒七味を使ったピッツア、湯葉がたっぷり絡んだカニ味噌と湯葉のスキレットグラタン、京漬物の盛り合わせ、〆には京都産の米を香ばしく焼き上げた焼きおにぎりの出汁茶漬けなど…。

ここでクラフトビールとの新しいベストパートナーに出会うことができます。

もちろん「ビアインフューザー」も設置。

SVB京都

世界で4台のみしかないこのインフューザーは、このSVB京都が最新の設備となり、京都ならでは素材を使った新たなカスタマイズもどんどん登場する予定です。

SVB京都

↑ビアインフューザーで注がれたホップの香り高いカスタマイズビール

ししおどしの音を聞きながら、ビールの未来を楽しむ

店内は134席。1階はスタンディング席もあり、2階も幾つかのタイプの異なる着席スペース、そして秘密のテイスティングルームや洋館に、中庭縁側席など。

世界に誇れる“JAPAN BEER”を楽しむ空間は日本の良さをいろんな切り口で演出してくれます。

SVB京都

↑ししおどしのある中庭を望む個室スペース

個室を区切る襖や壁などの猫のイラストや周辺のビアパブ情報まで、楽しませてくれる演出やツールも充実しています。

SVB京都

まずは紅葉の季節から?京都に通ううれしい理由が増えました

クラフトビールというクラフトマンシップは、おそらく京都という職人から生まれる文化が育まれている街にすぐに馴染んでいくことでしょう。そして、そんな京都に憧れて集まる人々の旅に潤いを与えてくれるまさに「新名所」と呼べる場所の誕生となりました。

ここから生まれる新しいビール文化の発信は今後も目が離せません。

“だから、京都、いかなきゃ!”ですね。


※表示価格は税込みです。

スプリングバレーブルワリー京都 概要

〇店   名:スプリングバレーブルワリー京都(SPRING VALLEY BREWERY KYOTO)
〇住   所:京都市中京区富小路通錦小路上る高宮町587-2
〇定休日:無休(年末年始除く)
〇面   積:約138坪
〇席   数:134席(本館102席、別館20席、中庭12席)
〇営業時間:11:00〜23:00(フードL.O.22:00、ドリンクL.O.22:30)
〇tap数 :34タップ
〇ホームページ:http://www.springvalleybrewery.jp/

LINE@

ライターの紹介

アイコン
宮原佐研子 ライター・エディター

ゴクゴクたしなむBEER LOVER。企画開発の仕事を経て、ビアジャーナリストとしてライター活動中。季刊誌『ビール王国』(ワイン王国)、『クラフトビールの図鑑』(マイナビ出版)、世界22カ国158本のビールを紹介するe-MOOK『ビールがわかる本』『ビールの教科書』(宝島社)、グルメサイト「ippin」キュレーター 他

新着記事

今週の人気ランキング