Hello!YukiGです!もういつの間にか12月となりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
12月といえば年末、年末といえば忘年会!アメリカでは忘年会ではないのですが、ホリデーシーズンということで家族や友人で集まったり、会社主催のホリデーパーティーがあり、飲む機会も多くなります。
さて、今回の【YukiGのBeer & English! From U.S.】は、アメリカ流のお酒に酔いにくくなる方法を紹介します!
ところで、酔った状態を英語でどう表現するかご存知ですか?
酔った状態を段階別に表現するとこのようになります。
“I’m sober.”
アイム・ソバー.
しらふです。
“I'm getting drunk.”
アイム・ゲティング・ドランク.
酔ってきました。
“I’m a bit tipsy.”
アイム・ア・ビット・ティプシー.
ちょっとほろ酔い気分です。
(主に女性が使う表現です。男性の場合は、I’m buzzed. (アイム・バズド) を使うことが多いです。)
“I'm drunk.”
アイム・ドランク.
酔っています。
ですが、日本に比べてあまり治安のよくないアメリカ。酔ったままふらふら街中を歩くのは気が引けます。また、きちんとした席ではなるべく酔いたくないですよね。そこで、アメリカでは以下のような方法ですぐに酔わないよう対策します。
1. 事前に食べておく
空腹で飲んでしまうと、お酒が廻り易くすぐに酔ってしまいます。飲む前に炭水化物やたんぱく質、油っぽいもの等、消化に時間がかかったり胃に膜を作るようなものをとっておくとアルコールの吸収が緩やかになり酔いにくくなるといわれています。ピザやチーズバーガー、牛乳をとる人が多いようです。
最近は、飲む前にドライイーストを食べる方法が話題になっています。イーストとアルコールが胃の中で反応し、酔いにくくなるそうです。
※イーストの効果をもっと詳しく!【ビール女史的シコウ】酔っ払わずに一晩中飲んでいられる、とっておきの方法?!
2. 飲み始めてからも食べる
アルコールの吸収が緩やかになり、またお腹が膨れるので飲む量も自然と少なくなるということです。
3. アルコールを1杯飲む毎に水を1杯飲む
アルコールには利尿作用があります。体が脱水状態になり余計に気分が悪くならないようにする為にも水分補給はこまめにした方が良いようです。
この3つがメジャーな対策です。日本でも同じようなことが言われていますね。
他にも、飲む前に十分に睡眠をとる、座り続けずたまに歩き回るといった方法もあります。が、これらの方法が効く人もいれば、科学的根拠はないという意見もあったり賛否両論です。
一番大切なのは自分のアルコールの許容量を知り、飲みすぎないこと。これからの年末シーズンも賢くビールを楽しみたいですね!