2019年も残すところ、あとわずか。準備や片付けに追われている方も多いのではないでしょうか。忙しいときにこそ、ちょっと贅沢なおいしい料理を楽しみたいもの。もちろんビールも。
そんな自分へのご褒美となりそうな食事が、年末限定で「YONA YONA BEER WORKS(よなよなビアワークス)」で堪能できると聞きつけ、早速行ってきました。
ビールも料理も楽しめる「よなよなビアワークス」
新虎通り店(画像提供:株式会社ヤッホーブルーイング)
「よなよなビアワークス」は、ヤッホーブルーイングがつくる最も多くの種類のクラフトビールを味わうことができる公式ビアレストランです。現在、都内に8店舗あります。ブロンズ仕上げのビアタンクから注がれるクラフトビールは、『よなよなエール』をはじめ、『インドの青鬼』、『東京ブラック』、『水曜日のネコ』など10種類以上!個性豊かなクラフトビールを引き立てる料理も魅力的で、ダッチオーブンやスキレットを使ったアウトドアテイストの料理を楽しむことができます。
ビールが止まらない!ステーキとラクレットの熱うまコンビ
ちょっと贅沢な年末限定メニューは『岩手県産 生牡蠣』と『黒毛和牛のグリルステーキ』の2種類。「どちらを食べようか。どちらも捨てがたい…」と、メニューを前にして悩んでいると、「牡蠣は毎年提供していますが、ステーキは初めて提供するメニューですよ。」と、スタッフさん。ということで、ステーキをお願いしました。「黒毛和牛のグリルステーキ」の提供サイズは、2~3人向けの150g(税抜2,200円)、グループやお肉をしっかり食べたい人向けの250g(税抜3,500円)。写真は150g。
国産黒毛和牛の内もも肉を使用し、特に「火入れ」にこだわり、グリル板だけで仕上げるひと品です。ステーキにかかっているのはオリーブオイル。添えてある粗塩「フルールド・セル(塩の花)」でいただきます。
オプションでラクレットチーズをかけることもできます。(追加料金1,000円)
トロトロのラクレットチーズがお肉の上に。チーズ好きにはたまらない瞬間。見ているだけで幸せな気分になります。
ラクレットチーズは北海道十勝産の生乳100%使用。ステーキだけでなく、全てのメニューにトッピングすることができます。他のメニューでもいろいろと試してみたい!
「黒毛和牛のステーキ」に合わせるおすすめのビールは『よなよなエール』と『インドの青鬼』とのこと。せっかくなので両方のビールを一度にお願いしました。
ステーキとビール、ステーキとチーズとビール、と試していると、お箸が止まりません。
ステーキは牛肉の旨みがギュッとつまっていて、脂が甘く、肉質がしっかりしているので食べごたえがあります。添えてある粗塩は、塩辛すぎずまろやかな塩味で、よりお肉の旨みを引き立てるよう。
「よなよなエール」とのペアリングは、「よなよなエール」の華やかな香りと麦芽の味わいが牛肉のうまみに寄り添い、いつの間にか味わいが一つに。後味に感じるうまみが満足感を高めてくれるようです。
「インドの青鬼」とのペアリングは、ビールが苦いのでお肉がより甘く感じます。チーズは塩味が強く、これだけでもおつまみになりそう。その塩味をビールの苦みが包み込みまろやかな味わいに。
どちらの組み合わせも相性抜群。ぜひ「よなよなエール」と「インドの青鬼」を一緒に注文して、2種類のペアリングを楽しんでください。そんなに飲めないよという方には、小さいグラスを2つ並べるのがおすすめです。
年内限定!まだ食べてない人はお早めに
「黒毛和牛のグリルステーキ」と「岩手県産 生牡蠣」は、年末限定のメニューで、よなよなビアワークス全8店舗でオーダー可能。今回、ご紹介しなかった「岩手県産 生牡蠣」におすすめのビールは、フルーティーな香りとほのかな酸味が特徴の『水曜日のネコ』、ポーターの持つ力強い味わいがベストマッチな『東京ブラック』とのこと。こちらも試してみたいペアリングですね。
せわしない年末に、自分へのご褒美として、仲間との楽しい時間を盛り上げる料理として。
「よなよなビアワークス」で、ちょっと贅沢な料理とおいしいビールとのペアリングを堪能してみませんか。
YONA YONA BEER WORKS
〇年末メニュー提供店舗:新虎通り店、歌舞伎町店、恵比寿東口店、新宿東口店、吉祥寺店、神田店、赤坂店、青山店
〇公式ホームページ:https://yonayonabeerworks.com/