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Release 【今年で17年目】歴代パッケージで振り返る!夏のとれたてホップを使った『一番搾り とれたてホップ生ビール』

2020/09/02

ビールをかたちづくる大切な原料のひとつ・ホップ。夏に収穫したとれたてホップを存分に味わうことができるビールが発売されます。

2020年11月4日(水)から期間限定で発売されるのは、今年で発売17年目をむかえるキリンビール株式会社の『一番搾り とれたてホップ生ビール』。今年収穫したばかりのホップを使用するというコンセプトで長く愛されている味わいを、歴代のパッケージを振り返りながら深掘りしていきます!

この夏収穫されたホップ使用


「一番搾り とれたてホップ生ビール」に使用されているのは、国内最大級のホップ産地であるビールの里・岩手県遠野市で今年収穫したばかりの生ホップを急速凍結したものです。

一般的には、ホップの品質を保つため収穫後は乾燥させて使用します。しかし、「一番搾り とれたてホップ生ビール」で使われるホップは、水分を含んだ状態のとれたてのホップを収穫後24時間以内に生のまま急速凍結し、細かく砕いて使用する特許技術を採用。とれたてフレッシュなホップのフローラルな香りを活かしたビールづくりを実現しました。


100年以上前から日本産ホップ育成に取り組み、遠野市をはじめとした東北のホップ農家と契約栽培をしてきたキリンビールだからこそ実現した製法。だからこそ、こだわりの味わいを追求することができたのかもしれません。

歴代パッケージをご紹介

2004年
発売されたはじめの年である2004年のパッケージは、黄色が主体で、ホップは白で背景として表現されています。

2006年はホワイトバックになり、緑色のホップが出現。特別感のあるリボンもあしらわれ、2007年にはついにホップが全体を包むように。

2008年には「一番搾りとれたてホップ生ビール」に帯がつき、2009年と2010年は「KIRIN ORIGINAL BREW(=キリンオリジナル醸造)」「BREWED FOR GOOD TIMES(=楽しい時間のために醸造された)」ということばが丸く囲むようにあしらわれています。そして、2020年まで続く一番搾り麦汁を現しているような雫は2009年から描かれるように。

2011年のパッケージは、ホップ畑が描かれているのが印象的です。リボンが文字を囲み特別感を感じる2012年のパッケージもすてき。

手描きのようなタッチの2014・2015年ですが、2016年のホップはリアル感のあるホップが描かれるように。
2019年には、一番搾り麦汁のイラストがより強調され、限定出荷だということもひと目でわかるデザインになりました。

2020年はフレッシュホップ感じる調和のとれた味わい


そして2020年。白地に緑のホップがよく映え、強調したい部分に目がいくようなデザインになりました。フレッシュなホップを想起させるデザインのビールは、つい手に取りたくなってしまいます。

今年で17年目をむかえる「一番搾り とれたてホップ」は、まさにとれたてホップのおいしさが感じられる、調和のとれた飲みやすい味わい。麦から最初に流れ出る一番搾り麦汁のみでつくる「一番搾り製法」が生み出す、澄んだ麦のうまみをベースに、フレッシュなホップの香りが感じられます。

長きにわたり愛されるシリーズですが、今だけの限定の味わいをたのしめる「一番搾り とれたてホップ生ビール」。とれたてホップをおうちで存分に味わってみてください。

 『一番搾り とれたてホップ生ビール』

  • 〇発売日:2020年11月4日(水)
  • 〇アルコール度数:5%
  • 〇容量/容器:350ml缶、500ml缶、中びん、大びん、7L樽、15L樽
    ※東北地区(青森県、秋田県、岩手県、山形県、宮城県、福島県)限定で、7L樽、15L樽を発売予定
  • 〇販売地域:全国

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ライターの紹介

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山吹彩野 編集・ライター

星の準ソムリエの資格を持つ星空エディターで、星や宇宙を編集して伝えるWEB SPACE「星とくらす」を運営。最近では星を眺めながら、ビールと宇宙をつなげたいと日々考えている。好きなビアスタイルはIPA。音楽、カメラが好き。

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