News 進化が止まらない！「TOKYO ALEWORKS TAPROOM」リニューアルイベントに潜入してきた

誰でもクラフトビールづくりを体験できるサービスを提供する「TOKYO ALEWORKS」のタップルームと併設のビアパブが、2019年3月7日（木）にリニューアル！ さらに、「TOKYO ALEWORKS」のビールの外販向け生産がスタートし、全国のビアバーで飲めるようになります。


リニューアルにあたって醸造設備や内装、メニューが一新されました。気になるその内容を、ビール女子編集部がいち早くお届けします！

「TOKYO ALEWORKS TAPROOM」として再始動

2018年5月から、オリジナルビールづくりを体験できるプロジェクトとしてスタートしたのが「TOKYO ALEWORKS」。タップルームの名称は「IBU（Itabashi Brewers Unit）」でしたが、今回のリニューアルをもって「TOKYO ALEWORKS TAPROOM」に変更されました。


アメリカの最新醸造システムを導入し、さらにはビールの外販向け生産がスタート。「TOKYO ALEWORKS TAPROOM」だけでなく、今後は全国のビアバー向けにビールをつくります！


また、ボトルビール『Whisky Alliance Vol.1 秩父蒸留所バレルエイジドImperial IPA』の販売もスタート！ ウイスキー好きなら誰もが知っている秩父蒸留所とのコラボビールです。


ウイスキーが香る中で、しっかりとホップを感じられるビール！ 後味にバニラのような甘みも残り、ウイスキー好きもビール好きも満足できる味わいです。

タップリストの変更やガチャガチャの設置も！

ビアパブとして利用できる店内もテーブルやカウンターを一新し、より居心地がよく生まれ変わりました。



とくに、その日に飲めるビールが液晶に表示されるようになったのもポイント！ 22タップもあるので、どれにしようか迷ってしまいそうですよね。

「TOKYO ALEWORKS」のビール以外にも、インポートビールや親交のあるブルワリーのビールが味わえます。

△『Junior’s Cream Ale』。とうもろこしを一部使用した、やわらかい口当たりがやさしいクリームエールです。1杯目におすすめ！

「TOKYO ALEWORKS」のビールは、クラフトビールの基本をより大切にすることをモットーにつくられています。IPAやペールエールなど、飲めばスタイルの勉強ができるようなビールを目指しているとのことでした。


店内の隅にあるのが100円で1回引けるガチャガチャ。Tシャツやパイントグラスが当たります！ ぜひ運試しにチャレンジしてみては？


そして、ひときわ目を引くのがこちらのピンボールマシン。フリープレイなので、ビールを飲みながら遊んでみてはいかがでしょうか。

ビールにあうアメリカンフードが登場！

注目したいのはビールだけではありません！ 今回のリニューアルにあたり、ビールといっしょに食べるのにぴったりなフードが登場しました。


こちらは「トーキョーエールワークス モルトチキンウィングス」。ピリッとスパイスが効いた骨付きチキンに、モルトウイスキーをかけていただきます。
ウイスキーとスパイスの香りが絶妙なのは言うまでもありませんが、付け合わせのブルーチーズソースをつけて食べるとさらに絶品です！


SNS映えNo.1は「ピザポットパイ」。ひっくり返すと写真のような形になります。のびるチーズがたっぷり入っているため、チーズ好きは要チェックの一品です。
外側のパイを崩しながら食べるのがおすすめ！ ミートソースのようなまろやかさもあり、どんどん食べ進められてしまうおいしさです。


ビールづくりの際に出る麦芽の搾りかすを使用した「ビアプレッツェル」は、自然な甘さと表面に振りかけられた塩気が絶妙であと引くおいしさ！ ふわっとした食感も楽しいです。
こちらはテイクアウトもOKだそうですよ！

板橋から世界へ。「TOKYO ALEWORKS」の進化は止まらない！

新たな醸造設備を導入し、ビールの外販がスタート。さらに秩父蒸留所とのコラボビールを生産し、フードメニューを一新するなど、「TOKYO ALEWORKS」の進化はとどまることを知りません！


“Craft Revolution. not Just Evolution.（クラフトの進化だけではなく、革命を）”をテーマに、これからもおいしいビールを私たちに届けてくれることでしょう。「TOKYO ALEWORKS」のこれからに期待です！