sponsored by サントリービール株式会社
サントリービール株式会社の「ザ・プレミアム・モルツ〈香る〉エール」ブランドマネージャー・五百竹雄貴(いおたけゆうき)さんに、製品の誕生秘話からぞんぶんに楽しむペアリングまでたくさんお話を伺うインタビュー!
後編は、「神泡サーバー」の秘密と、おすすめのペアリングを聞いてきました!
■前編はこちらから
『ブラマネに聞く!日本の食卓に合う“ジャパニーズエール”が生まれるまで』
1秒間に4万回!きめ細かな泡をつくる「神泡サーバー」
ー「ザ・プレミアム・モルツ〈香る〉エール」をおいしく上手に注ぐコツってありますか?
五百竹さん
ぜひこの「新型電動式神泡サーバー」で注いでほしいです。
ーおー!これがうわさの「神泡サーバー」!これ、前とちょっと変わりましたか?
五百竹さん
そうなんです!前は缶の上からはめて機械のなかをビールが通る構造だったんですが、今年は缶を覆うようにはめるタイプなので、洗浄いらずなんです!
ーこのタイプは初めて見ました!洗わなくていいのは良いですね。
五百竹さん
サーバーの構造としては、超音波を発する機械がついていて、缶に当てることで、1秒間に4万回の振動が缶を叩き、泡になって出てきます。覗き込むと泡ができる様子がわかると思います。
ー缶のなかでシュワ〜っと泡ができてますね!すっごく細かい!
五百竹さん
高いところから注いで泡をたてる方法もあるのですが、そうすると液体の炭酸ガスが抜けてしまいます。まず下の液体をそそぐときは、なるべく泡を立てないようグラス壁面にそわせるように注ぐことが大切です。そのあとにサーバーのボタンを押しながら泡をのせる。
ーおー!!すっごくクリーミーな泡が!
五百竹さん
泡をのせると炭酸は抜けないし、最後までおいしく飲めます。一口飲むと炭酸によって泡がまた復活するんです。だから、いつまでもおいしい状態でいただけますよ。
ー本当、全然泡が消えないですね。
五百竹さん
そうですね。飲んでいただいても、泡がすぐ復活して長い時間楽しめます。「神泡サーバー」を使うと、自分で注ぐのも楽しくなると思いますよ。あ、ぜひ飲んでみてください。
ーではいただきます…クリーミーでおいしいです。というか、泡がすっごくおいしい。
五百竹さん
ありがとうございます。もし興味があれば、泡だけで飲んでもおいしいですよ!ビールの本場チェコでは「ミルコ」という名前で、レストランなどのメニューに載っているくらいです。
意外!お寿司や白米にも合う“ジャパニーズエール”
ー「ザ・プレミアム・モルツ〈香る〉エール」をさらに楽しむにポイントはありますか?
五百竹さん
ひとつは、時間の経過によって味わいの変化を楽しむことです。ぬるいビールってあまりおいしくないイメージがあるじゃないですか。人間の味覚って冷たいと苦みや甘みを感じなくなるんですが、ぬるくなると冷たさで隠されていた苦みや甘みが浮いてくるんです。
ー最初の一口がおいしい理由って、温度も関係してるんですね。
五百竹さん
でも「〈香る〉エール」は嫌な苦みや甘みがおさえてあって、そのぶん香りで味を感じてもらうっていう狙いなんです。つまり、ちょっとぬるくなっても、嫌な苦みや甘みが浮いてくることなく、長い時間楽しめる。だから、冷たく注いでいただいて、ゆっくりごはんをいただきながら飲んでも、味の変化を楽しめるんです。お酒が強くない方でも、ゆっくりビールや食事を楽しんでいただけると思います。
ーそれは、お酒が強くない人にとって、ビールへのハードルが低くなりますね!
五百竹さん
ありがとうございます。もうひとつは、食と合わせるのがすごく楽しいんですよ。
ー「ザ・プレミアム・モルツ〈香る〉エール」と食とのペアリングですね。
五百竹さん
醸造家とも会話をしているんですが、まずは、魚に合います!じつは、魚に合うビールってあんまりないんです。苦みがあると、繊細な和食や魚料理と味がケンカしてしまうので。でも「〈香る〉エール」は、少し洋風な見た目をしているんですが、和食に合う。あとは意外かもしれないんですが、お寿司や、究極を言えばごはんに合います。
ー白米!それってまさに”ジャパニーズエール”ですよね!
五百竹さん
はい。ごはんも普通ならビールの苦みケンカしてしまうんですが、「〈香る〉エール」は、ごはんが中心にある食卓にもしっかりと合わせて楽しんでいただけます。
ー香りの威力ってすごい…!
五百竹さん
ちょっと甘い香りもありますので、ミルクチョコレートやドライフルーツとはマリアージュが楽しめます。
あと忘れちゃいけないのが、甘みとマッチするとソースやタレにも合うので、お好み焼きやたこ焼き、あとは串カツなども相性が良くて、口の中の油を流す効果と、タレの甘みに合うっていうので、ダブルで「〈香る〉エール」が合うんですよ。
あと忘れちゃいけないのが、甘みとマッチするとソースやタレにも合うので、お好み焼きやたこ焼き、あとは串カツなども相性が良くて、口の中の油を流す効果と、タレの甘みに合うっていうので、ダブルで「〈香る〉エール」が合うんですよ。
ー「〈香る〉エール」、万能すぎますね!
五百竹さん
これから暑くなるじゃないですか。魚に合って、ごはんに合って、あまいタレがかかっている絶妙な料理が…うなぎなんですよ。土用の丑の日には「〈香る〉エール」がおすすめです。宣伝っぽいですね(笑)
ー納得のペアリング!
五百竹さん
ビールと食事っていうと、こってりしたものをビールで洗いながすっていうイメージがあるじゃないですか。口の中をすっきりさせるのももちろん大事なんですが、それって食事の味を消してるだけなんじゃないかと。だからこそ、洗いながす効果もありつつ食事とぴったりあって、さらに次の一杯、次の一口が食べたくなる。そんなジャパニーズエールを目指してつくることができたのはおもしろいし、新しい挑戦だなと感じています。
ー飲んだあとに華やかな香りが残るので、口の中でマリアージュされるっていうのは納得です。お話聞いていたら、自分でいろいろ試してみたくなりますね!
五百竹さん
ぜひ、どんな食事に合うのかなっていうのを、自分でも探しながら飲んでいただくと、ビールの楽しい世界が広がっていくと思います。
食事と合わせて楽しむビールで、自分の世界が広がる!
ー今後「ザ・プレミアム・モルツ〈香る〉エール」は、どのように展開していく予定ですか?
五百竹さん
「ザ・プレミアム・モルツ」って、ありがたいことに、ほとんどの方が知っていて、飲んだことがあると思うんですが、「〈香る〉エール」ってまだまだ知っている方が6割しかいないんです。だから、これからもっとたくさんの方に知ってもらって、飲んでもらいたいですね。
五百竹さん
話を聞いていると、我々は「スカイブルー」と呼んでいるんですが、一見するとビールっぽくない見た目で、限定品と思っている方も多いようです。でも、突飛な味をしているわけではなく、食事に合わせて飲むと最高においしいというところを知ってもらいたいなと思っています。
五百竹さん
ありがたいことに、多くの女性のお客様に楽しんでいただいています。私の趣味が「#香るエール」で検索することなんですが、SNSで調べると、ピクニックやお花見に持って行っていただいているようで。しかも「〈香る〉エール」って結構映えるんですよ。このスカイブルーのパッケージと風景をきれいに撮っている方がすごく多くて嬉しいですね。
ーおー!やっぱり、ビール女子は見逃さなかったようですね!
五百竹さん
テレビCMでは今年から「〈香る〉エールも神泡」をキャッチコピーにしています。神泡という言葉でお客様に興味を持ってもらい、おいしそうだから飲んでみようと思ってもらえるよう広めていきたい。あとは、飲食店様も含めてお客様に体験していただき、「なんかおいしいビールがあるね」ってどんどん知っていただければなと思います。
ービール女子に向けて、何かメッセージはありますか?
五百竹さん
ワインや日本酒って、食事に合ったお酒を楽しむ文化がありますよね。ビールは家庭で一番出てくるお酒のはずなのに、「この食事に合うからこのビール」ってあんまりされていないなって思うんです。だからこそ、食事と合わせて楽しむビールって、日々の楽しみが広がるかなと思っています。ぜひ、いろいろな食事と「〈香る〉エール」を一緒に楽しんでいただいて、自分の世界を広げていただけると嬉しいですね。食事と合わせてビールを飲む日本の文化を、ぞんぶんに楽しんでいただきたいです。
こだわりの素材、製法、そして注ぎ方があるからこそできる「神泡」も含め、おいしさを追求しそれを伝えたいという思いを伺うことができました。
「〈香る〉エール」を家で飲むのであれば、ぜひ、グラスに注いで、こだわりのつまった香りを存分に堪能しつつ、いろいろな食事と合わせて楽しんでみてください。
■「ザ・プレミアム・モルツ〈香る〉エール」ホームページ
https://www.suntory.co.jp/beer/kaoruale/
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