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Bar 100種類以上のビールに出会える!東京駅にあるお酒のジャングル『お酒ドンキ』に行ってみた

2021/10/07

とにかく安い。そしてなんでも揃っている。私たちの生活を支えてくれる、身近なディスカウントストア『ドン・キホーテ』(以下、ドンキ)を、日頃から利用している人も多いのではないでしょうか。

そんなみんな大好きドンキから、2021年5月にお酒専門の店舗がオープンしたんです!その名も、『お酒ドンキ』。ビール含め、お酒の品揃えはドンキらしく楽しさ万歳。今回はその魅力をたっぷりお伝えしていきます!



「お酒ドンキ」ってどんな店?

場所は、東京駅の八重洲地下街。青色を基調としたお酒ドンキの隣には黄色い店内の『お菓子ドンキ』が並び、八重洲地下街のパワースポットになりそうなほど、遠くからでもとにかくキラキラ目立つ!


お酒ドンキでの商品総数は1200を超え、ビールも常時100種類ほどを取り揃えています。目的なくフラッと立ち寄っても、自分にぴったりの一本が見つかるような、そんな親切でわかりやすい店内。ドンキらしいエンタメ性あふれるお酒から、リッチなお酒まで幅広く取り揃えているので、誰もが楽しめます。

まるでジャングル!売り場をグルッとご案内

お酒ドンキ・お菓子ドンキ店長・星さん
今回、店長の星さんに店内をたっぷり案内してもらいました!それでは早速行ってみましょう。
▽店内の臨場感を味わいたい方は、BGMにどうぞ

パリピコーナー(入り口)


入口で早々、通称“パリピコーナー”がお出迎え。こちらはパーティ向けのお酒コーナーで、シャンパンやリキュールなど、とにかくギラギラ光る宝石のようなお酒たちがたくさん並び、家飲みで盛り上がりそうな珍しいリキュールも多く取り揃えています。


ラメ入りの見たことない程ゴージャスなリキュールも置いてありました…!


47都道府県のリキュール

一方、少し落ち着いたこちらは、日本全国各地のリキュールが並ぶコーナー。それぞれの特産物を活用した、なかなか見かけることのないお酒も。47都道府県分揃っているので、旅行に行けない今だからこそお家でプチ旅行気分を味わえそう。


ワイン

ワインコーナーでは、様々なワイン好きのニーズに応えられるよう、高級志向の本格派ワインから、化学肥料や農薬、添加物などを使用しないナチュラルワインなど、ジャンルの異なる商品が並んでいます。


日本酒

日本酒のコーナーでは、一見日本酒とは思わないような、おしゃれで変わったネーミングの商品が並びます。これには、日本酒に親しみのない若者たちにもっと自由に日本酒を楽しんでほしい!というお酒ドンキの想いが込められているそう。ジャケ買いから日本酒を好きになるきっかけをくれる場所です。


食事と楽しむ変わり種

こちらは、アイスクリーム専用酒『罪-TSUMI-』。実店舗ではお酒ドンキでしか購入できないそうで、「魅惑イチゴ」や「背徳マンゴー」などなんともそそられるネーミングたち。アイスクリームにかければ、大人のスイーツが完成ですね。


ウイスキー(酒ガチャ)

ウイスキーも豊富な品揃えのなか、なんと聞いただけでワクワクしてくる「ウイスキーガチャ」というコーナーが!税込3,850円で1回ガチャガチャを回せて、なんと一番安くても3,850円以上、一番高いもので約42,000円のウイスキーが当たってしまうというお得なガチャガチャなのです。


この日、ウイスキーも好きなメンバーがいたので、ガチャを回してみたところ、3等のスーパーレアの「ザ・ニッカ」が当たりました(税込6,578円)。すごい。

国内外100種類以上!大注目のビールコーナー


お待たせしました!いよいよお待ちかねのビールコーナーです。売り場では視界に収まりきらないほどたくさんのビールがお出迎え。ブラックビール、ホワイトビール、IPAといったビアスタイル別など、わかりやすく売り場が分けられているので、欲しい商品を探しやすい!


冷蔵のビールコーナーには、見慣れた海外ビールや国産クラフトビール、話題のペットボトルビールも並びます。


ビールの種類は、国内と国外で半々ほどの割合。また、商品も1ヶ月に1回くらいで全体の1〜2割くらいのものが入れ替わっているので、いつ来ても新しい出会いがあるのが嬉しい!


ドンキは、商品説明のPOPが可愛くてわかりやすい印象がありますが、ビールも同じ。多くの種類があると何を買えばいいのか迷ってしまったり、味わいがわからず商品に手をつけづらかったりしますが、そんな悩みを解消してくれます。


冷蔵庫にも、書けるところには惜しみなく情報をたっぷりお届け!

店長おすすめ!ビール3選

今、お酒ドンキで話題のビール、そして人気のビール3つを星さんに教えてもらいました!

1.エルディンガー ヴァイスビア(エルディンガー・ヴァイスブロイ)

オクトーバーフェストでもお馴染みの小麦ビール。

注目ポイントは、特殊なコーティングがされている専用のペットボトル!ビールを詰めるときに容器をCO2で充してからビールを入れるそうで、酸素とビールの接触を極力減らし、樽から出したての鮮度を保つ工夫が施されているので、風味や味わいをキープできるという優れもの。

500mlあるので、誰かとシェアして楽しめちゃいます!


2.マスカットピルス(地ビール独歩)

日本で最も親しまれているビアスタイル「ピルスナー」で、醸造所のある岡山県特産のマスカットの天然果汁と果肉を加えてつくられています。

香りや喉越しは、キリッと爽やかなピルスナー感がありながらも、味わいはマスカットの甘味たっぷりでジューシー!おやつ感覚でするすると飲めちゃいます。


3.おしゃべり黒豹の浮気心(DEN BEER)

動物モチーフのラベルが可愛くて目を引く、DEN BEER『おしゃべり黒豹の浮気心』。苦みは少なく、コクのある甘み、そして深みのある味わい。

ちなみにお酒ドンキでは、「ジャケ買い」としても大人気のビールだそう。同シリーズは全部で4種類あるので、お試しあれ!

お酒のテーマパーク!お気に入りを探してみて


まるでテーマパークのようなお酒ドンキ。八重洲地下街には他にもお酒専門店がありますが、お互いにないものを補えるように、お酒ドンキではとにかく「目で見て楽しい、行くだけで楽しい」というワクワク感を重視しているのだそう。


隣のお菓子ドンキには、世界各国のお菓子や変わり種、そしておつまみも豊富なので、お酒ドンキとお菓子ドンキをはしごして、至極のおつまみセットを作ることもできちゃいます。

行くだけでワクワクすること間違いなしのお酒ドンキ。何度いっても新しい出会いがあるので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

お酒ドンキ

〇住所:東京都中央区八重洲2−1 地下街北1 外堀地下2番通り
〇TEL:0570-002-066
〇営業時間:9:00~23:00
〇定休日:無休
〇公式ホームページ:https://www.donki.com/store/shop_detail.php?shop_id=632

【おすすめ情報】
クラフトビールが飲める東京のお店を探せる!検索アプリ「ツナガルタップ」

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ライターの紹介

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ビールにハマったきっかけは大学時代に見たガッキーのドラマでした。行きつけのビアバーでお気に入りのビールを片手に人生について語る…そんなガッキーに憧れて初めてビアバーに駆け込んでみたときに、ビールの奥深い世界と出会いました。特に好きなスタイルはIPAです。ちょっぴり苦めで香り強めが好きです。皆さんがここでたくさんのお気に入りの一杯に出会えますようにと願いを込めて、楽しい情報を発信していきます!

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