
青い海や亜熱帯の植物、島ごとに異なる文化。沖縄県内では、その土地ならではの素材や風景を映したクラフトビールが造られています。
沖縄県産の果物や小麦、サトウキビ、塩などを使ったビールをはじめ、暑い気候のなかで軽快に飲める一杯、海外の伝統を受け継ぐ本格的なビールなど、そのスタイルはさまざま。
今回は、沖縄県内に醸造拠点を置くブルワリーを紹介します。それぞれのビール造りへの思いやおすすめの一杯、現地での楽しみ方、購入方法をまとめました。
※営業時間や定休日、商品の提供・販売状況は変更される場合があります。訪問前に、各ブルワリーの公式サイトやSNSで最新情報をご確認ください。
もくじ
【名護市】ドルフィン・ビアー【うるま市】島国BREWERY OKINAWA
【沖縄市】CLIFF GARO BREWING
【北谷町】チャタンビール
【那覇市・首里】ウォルフブロイ
【那覇市・壺屋】MAHOWBREW
【那覇市・牧志】浮島ブルーイング
【与那原町】AGARIHAMA BREWERY
【南城市】琉球コーヒービール
【宮古島市】MUEH Brewing
【名護市】ドルフィン・ビアー

名護市の入口にあたる東江の海岸通りにある「ドルフィン・ビアー」。業務用酒販店「真栄田商店」の店内に併設され、2022年8月に開業しました。

コンセプトは、“やんばるのクラフトビール”。沖縄県北部・やんばるの海水から作られる天日塩や、地域で育った農産物を副原料に取り入れ、土地の自然を感じられるビールを造っています。

おすすめは、ジューシーなIPA『Nago coast story(名護海岸物語)』。仕込み水には名護岳系水脈のミネラルウォーターを使い、パンチの効いた、南国の余韻広がる一杯に仕上げています。商品名には、名護を訪れた人にとって、この街で過ごす時間が人生の素敵な1ページになってほしいという願いが込められているそう。
ブルワリーでは樽生で提供し、瓶商品は近隣の飲食店や、道の駅許田などでも購入できます。店内のカウンターでは、角打ちスタイルでペールエールやIPA、ポーターなどのビールを楽しめます。さらに、屋上のガーデンからは目の前の海と、水平線へ沈んでいく夕日を望めるのが魅力。

海風を感じながら飲む一杯は、名護を訪れた記憶とともに残りそうです。
ドルフィン・ビアー
〇住所:〒905-0021 沖縄県名護市東江5丁目8-7(Googleマップ)
〇アクセス:沖縄自動車道・許田ICから車で約5分〇営業時間:15:00~21:30
〇定休日:日曜日
〇席数:店内カウンター4席、屋上ガーデン10席
〇駐車場:3台
〇Instagram:@dolphinbeer
【うるま市】島国BREWERY OKINAWA
うるま市に醸造所を構える「島国BREWERY OKINAWA」。併設のタップルームでは、造りたてのクラフトビールを味わえます。立ち上げたのは、沖縄出身のDaikiさんと、ニュージーランド出身のMikeさんです。
2人が出会ったのは20年以上前。当時、東京でバーテンダーをしていたDaikiさんは、自分でお酒を造ってみたいという思いからオーストラリアへ渡ったそう。そこで、自宅のガレージで友人たちとビールを造っていたMikeさんと出会います。

沖縄とニュージーランドという島国にルーツを持つ2人が、沖縄から世界へおいしいビールを届けたいという思いを込めて、「島国BREWERY OKINAWA」と名付けました。
醸造しているのは、沖縄の気候風土に合う飲みやすさと、Mikeさんが好む伝統的なエールの製法を取り入れたビール。

おすすめは『島国ブルワリー ゴールデンエール』。淡いゴールドの色合いと、柑橘を思わせる爽やかな香り、軽やかな喉越しが特徴で、沖縄の暑い日に飲みたくなる一杯です。
タップルームでは、さまざまなスタイルのビールを飲み比べながら、島国ブルワリーならではの味わいを楽しめます。商品はブルワリー店頭のほか、直営の飲食店やうるマルシェなどでも購入できますよ。
島国BREWERY OKINAWA
〇住所:〒902-2242 沖縄県うるま市字高江洲1050-3(Googleマップ)〇アクセス:沖縄バス「志林川」停留所から徒歩約3分
〇営業時間:公式Instagramの営業カレンダーを要確認
〇席数:カウンター5席、テーブル2卓
〇公式サイト:@shimaguni_brewery_okinawa
【沖縄市】CLIFF GARO BREWING

沖縄市高原にある「CLIFF GARO BREWING」。2019年7月に開業し、醸造所に併設された「CLIFF GARO EATERY」では、自社醸造ビールと料理を提供しています。
ブルワリーを手がけるのは、英国にアーティストとして約10年間滞在した経験を持つ醸造家。英国で出会ったリアルエールの文化に感銘を受け、沖縄の地域や文化に根付いた“アートなビール”を造りたいという思いから活動を始めたのだそうです。

素材を単なる味や香りの要素として捉えるのではなく、植物が育つ自然の過程や、生産者との関係まで含めて一つの「作品」として表現しているのが特徴。ビール造りでは、沖縄の農家や生産者と直接話し、ときには収穫作業も一緒に行いながら、県産の果物などを副原料として積極的に使用しています。

おすすめは、『KAMMY TYLER(カミータイラー)』。沖縄県産小麦「島麦かなさん」と、やんばる産の柑橘・カーブチーを使用したホワイトエールです。
小麦由来のやわらかな口当たりに、カーブチーの爽やかな柑橘の香りが重なります。魚料理や、スパイスを利かせたパスタなどと一緒に楽しむのがおすすめ。

併設店では、自社醸造ビールを常時8タップ提供。沖縄近海で水揚げされた県産マグロのフィッシュアンドチップスや、自家製麺のパスタなど、ローカルと手作りを大切にした料理を味わえます。
店内には地元のアート作品も展示されており、ビール、料理、アートを通して、沖縄の文化や作り手の表現に触れられる場所です。
CLIFF GARO EATERY
〇住所:〒904-2171 沖縄県沖縄市高原6-2-8(Googleマップ)〇アクセス:「泡瀬三区入口」バス停から徒歩4分
〇営業時間:15:00~22:00
定休日:月・火・水曜日
〇席数:25席
〇駐車場:あり
醸造所見学:1週間前までに要相談
〇公式サイト:@cliff_garo_
【北谷町】チャタンビール
※2023年取材時の情報北谷町美浜にある「チャタンハーバー ブルワリー&レストラン」。ヨットハーバーと東シナ海を望む場所にあり、目の前に広がるのは、沖縄らしい開放的なオーシャンビュー。
施設内には醸造所、レストラン、バー、ショップなどがあり、店内で造られた「チャタンビール」を料理と一緒に楽しめます。

ビールのコンセプトは、“沖縄の自然”。ラガーやヴァイツェン、ペールエール、IPA、スタウトなど、沖縄の気候風土に合う定番ビールのほか、季節の素材を使ったシーズナルビールも醸造しています。
最初の一杯におすすめなのが「ラガービール」。すっきりとした飲みやすさのなかにある、南国を思わせるトロピカルなニュアンスが特徴で、強い苦味が得意でない人でも親しみやすく、暑い日の食事にも合わせやすい一杯です。

料理は、アメリカングリルをベースにしたシーフードや肉料理が中心。ボリュームのあるステーキのほか、ビールを調理に取り入れたメニューも揃います。「フレッシュムール貝のラガービール蒸し」は、ムール貝の旨味とラガーの風味を一緒に味わえる、ブルワリーレストランならではの一品。

テラスで海風を感じながら過ごしたり、夕暮れのヨットハーバーを眺めながら乾杯したりと、沖縄の景色も含めて楽しめます。
チャタンハーバー ブルワリー&レストラン
〇住所:〒904-0115 沖縄県中頭郡北谷町字美浜53-1(Googleマップ)〇アクセス:那覇空港から車で約30分
〇営業時間:
・レストラン・バー17:00~22:00(L.O.21:30)
〇公式HP:https://www.chatanharbor.jp/
【那覇市・首里】ウォルフブロイ

琉球王国時代から“酒どころ”として知られる那覇市首里。首里城から徒歩約3分の場所にある「ウォルフブロイ」は、ドイツ人ブルワーが手がける本格的なジャーマンスタイルのブルワリーです。
2019年5月の開業以来、中世から受け継がれてきたドイツのビール文化を大切にし、「ビール純粋令」に従って水・麦芽・ホップ・酵母を使った多彩なビールを醸造しています。

果物やスパイスなど、さまざまな副原料を使ったクラフトビールが広がるなか、あえて伝統的な製法を守っているのが特徴。麦や酵母が生み出す味わいに向き合い、「ビールは麦から造られている」という原点を思い出せる一杯を届けています。

おすすめは、ドイツの伝統的な小麦ビール『ヘーフェ・ヴァイツェン』。小麦麦芽のやわらかな口当たりと、酵母由来の豊かな香り、麦のふくよかな味わいを楽しめます。
ヴァイツェン以外にも、ラガータイプを多く醸造しており、店内では6種類の樽生ビールに加え、ボトルや缶商品も販売しています。
料理は、ドイツビールと相性の良いソーセージやドイツスタイルのハム、ブレッツェルなど。醸造所をガラス越しに眺めながら、ドイツのビールと食文化を一緒に味わえます。

首里城から近いため、観光の途中に立ち寄りやすいのも魅力。歴史ある首里の街で、本格的なドイツビールを味わうという、沖縄旅行の意外な楽しみ方ができそうです。
ウォルフブロイ
〇住所:〒903-0824 沖縄県那覇市首里池端町34(Googleマップ)〇アクセス:
・ゆいレール首里駅から徒歩約10分
・「首里城公園前」バス停から徒歩約30秒
〇営業時間:13:00~19:30
〇定休日:水曜日
〇席数:店内12席、テラス15席
〇駐車場:3台
〇Instagram:@wolfbrau_okinawa
【那覇市・壺屋】MAHOWBREW

やちむん発祥の地として知られる、那覇市壺屋に醸造所を構える「MAHOWBREW」。2024年6月に酒類製造免許を取得し、同年8月には、最初の7種類のビールを発表しました。

同店は、代表の面川さんとヘッドブルワーの栁さんが出会い、約2年間の準備期間を経て開業。沖縄の果物や塩、スパイスなども取り入れながら、ゴーゼ、IPA、ラガー、スタウトなど、幅広いスタイルに挑戦しています。
ビール造りで大切にしているのは、流行や既存の枠に縛られず、自分たちが「本当に面白い」と思うものを、自由な発想と技術で形にすることなのだそうです。

おすすめは、アルコール度数10.0%のTriple IPA『Hammer Krushed Brain』。「伊勢角屋麦酒」とのコラボレーションをきっかけに生まれたビールで、Krushホップをメインに使用。みかんのような柑橘の香りに、青々とした力強いダンクな香り、マンゴーを思わせるトロピカルな風味が重なります。

飲み応えのあるボディと長い余韻を備えつつ、香り、苦み、甘味のバランスによって飲み進めやすいのも嬉しい魅力。ビリアタコスやスパイスを使った肉料理、ハンバーガーなどとも相性ぴったりです。
2026年秋には、国際通り近くの牧志に新しいタップルームをオープン予定とのこと。最大24種類の自社ビールと、「AGURIN TACOS」が手がけるメキシカンフードを楽しめる場所になるのだそうです。
MAHOWBREW 新タップルーム
〇開業時期:2026年秋予定〇住所:沖縄県那覇市牧志2丁目「THE ONE 那覇」3階
〇アクセス:ゆいレール牧志駅から徒歩約5分
〇営業時間:15:00~23:00予定
〇定休日:火曜日予定
〇席数:28席予定
〇公式サイト:https://mahowbrew.com/
〇Instagram:@MAHOWBREW
【那覇市・牧志】浮島ブルーイング
那覇市の第一牧志公設市場近くにある「浮島ブルーイング」は、2017年12月に醸造を始めた、少量多品種のマイクロブルワリー。タップルームは、川の上に約500メートルにわたって建つ、築60年以上の「水上店舗」の3階にあります。
ビールを通して沖縄の地域文化や歴史を伝えることを目指し、県産素材だけでなく、その土地に受け継がれてきた物語も大切にしています。
これまでには、“神の島”と呼ばれる久高島産のハダカ麦や、沖縄の稲作発祥地とされる南城市仲村渠の古代米にまつわる素材を使ったビールなどを醸造。味わいとともに、素材が育った土地の背景にも触れられる一杯を届けています。

おすすめは『仲村渠 Wheat X』。仲村渠は、現在も稲作に関する伝統行事や文化が大切に受け継がれている地域です。浮島ブルーイングは、約7年前から古代米の栽培に参加し、毎年、地域の人たちと一緒に田植えをしているのだそうです。
その田んぼで収穫した古代米の籾殻を使い、小麦を主体に造ったのが 『仲村渠 Wheat X』。水、大地、太陽の恵みや、海岸へと続く水田を想像しながら味わいたい一杯です。
店内では15種類のボトルビール以外にも、時期によりタップではシーズナルビールも2〜3種提供。地元の食材を使った料理に加え、店主が沖縄近海で釣った魚を使ったメニューが登場することもあります。
キハダマグロのカルパッチョやカツオのたたき、近海魚のバター焼きなど、その日の魚料理とクラフトビールを一緒に楽しめるのも魅力です。
浮島ブルーイング タップルーム
〇住所:〒900-0013 沖縄県那覇市牧志3-3-1 水上店舗第二街区3階(Googleマップ)〇アクセス:ゆいレール牧志駅から徒歩約10分
〇営業時間:17:00~23:00(L.O.22:30)
〇定休日:水・木曜日
〇席数:46席
〇公式サイト:https://www.ukishimabrewing.com/
【与那原町】AGARIHAMA BREWERY
※2023年取材時の情報那覇空港から車で約40分、与那原町にある「AGARIHAMA BREWERY」。沖縄本島のなかでも小さな町である与那原町から、地域の名産品となるクラフトビールを生み出したいという思いでスタートしました。
醸造のテーマは、「アメリカンスタイル×沖縄」。ブルワーが衝撃を受けたという、ホップをふんだんに使った自由なアメリカンスタイルをベースに、沖縄の素材や風土を掛け合わせています。
アメリカ産のモルトやホップを使いながら、定番商品には沖縄県産の原料を積極的に使用。限定商品では、県内外の旬の素材も取り入れ、さまざまなスタイルを展開しています。
おすすめは、『GAJUMARU WIPA』。2種類のホップに加え、沖縄県産のサトウキビをタンクに投入して造るWIPAです。
カラメルモルトによる深みのある色とコク、複雑なホップの苦味と香りに、サトウキビのニュアンスが重なる一品。商品名は、ガジュマルの力強い姿と、どっしりとした苦味のイメージから名付けられたのだそうです。
使用するサトウキビなどの県産素材は、生産者と直接話し、収穫や仕入れを行っているとのこと。沖縄の農産物とアメリカンスタイルを、一杯のなかで味わえるビールです。
醸造所にはタップルームが併設され、樽生ビールを飲めるほか、商品を持ち帰ることも可能。与那原町の海辺を訪れた際に、地域の新しい名産品を味わえる一軒です。
AGARIHAMA BREWERY
〇住所:〒901-1304 沖縄県島尻郡与那原町東浜2-4 1F(Googleマップ)〇アクセス:那覇空港から車で約40分
〇営業時間:17:00~23:00(L.O.22:30)
〇定休日:月・火・水曜日
〇席数:23席
〇公式サイト:https://agarihama-brewery.com/
【南城市】琉球コーヒービール

2025年6月に開業した「琉球コーヒービール」は、南城市に醸造所を構えるブルワリーです。
コンセプトは「コーヒー×ビール」。コーヒー豆の精製過程で廃棄されることの多いコーヒーチェリー(コーヒー豆のもととなる種子を包む果実)をアップサイクルできないかと考えたことをきっかけに、クラフトビール造りをスタートしました。
現在は、コーヒーチェリーを使ったビールや、コーヒーを使用したコーヒービールを中心に醸造しています。

ビール造りで大切にしているのは、「おかわりできる」こと。個性を楽しみながらも飲み疲れしにくい、バランスのよい味わいを目指しています。
また、南城市にある醸造所は、海を望めるロケーションも特徴のひとつ。Instagramから事前に連絡することで、醸造所見学にも対応しています。

おすすめは「コーヒースタウト」。沖縄のロースタリーが厳選したコーヒー豆を使用した黒ビールで、しっかりとした味わいがありながら、飲み疲れしにくい“おかわりができる”飲み口が特徴です。

那覇市大道には、琉球コーヒービールを楽しめる直営店の「BeerCafeHanajii」があり、店内では8タップのビールを提供し、持ち帰りにも対応。おきなわぜんざいや、沖縄の素材を使ったスムージー、クレープなどのカフェメニューも楽しめます。
BeerCafeHanajii
〇住所:〒902-0066 沖縄県那覇市大道172-31(Googleマップ)〇アクセス:ゆいレール安里駅から徒歩約4分
〇営業時間:不定期(Instagramを要確認)
〇定休日:不定期(Instagramを要確認)
〇席数:15席
〇駐車場:なし(近隣のコインパーキングを利用)
〇醸造所見学:南城市の醸造所にて、Instagramから事前連絡で対応可能
〇Instagram:@ryukyu_coffeebeer
【宮古島市】MUEH Brewing(ムエイ・ブリューイング)

宮古島市平良久貝にある「MUEH Brewing(ムエイ・ブリューイング)」は、宮古島の景色や空気感をビールで表現したいという思いから生まれ、2026年5月にオープンしました。
強い日差しや潮風、透き通る海、ゆっくりと流れる時間。宮古島での体験とともに、記憶に残る一杯を目指しています。

「MUEH」という名前は、宮古島に古くから伝わる親睦と相互扶助の文化「ムヤイ(模合)」と、喜びの声を掛け合わせた造語。人々が自然に集い、年齢や立場を越えて語り合うムヤイのように、ビールを囲んで人と人がつながる場所でありたいという思いが込められているのだそう。
現在は醸造免許の取得に向けて準備を進めており、自社設備での醸造開始は免許取得後を予定しているとのこと。店舗では、定番4種類のビールに加え、ゲストビールも提供しています。
おすすめの『Salty Lager』は、宮古島産の雪塩とレモングラスを使ったジャーマンピルスナー。塩味は穏やかで、レモングラスの香りも控えめ。すっきりとした飲み口のなかに、宮古島らしい素材の個性を感じられます。軽快な味わいで、旅の始まりの一杯にも選びやすいビールです。
ラベルのモチーフは、宮古島の風景を象徴する石垣。一つひとつ形の異なる石が互いを支え合う姿に、異なる背景を持つ人たちが気負わず集い、同じ一杯を楽しむ様子を重ねています。
同じ店舗内には別の飲食店「GARLIC CHICKEN CHIKICHIKI」が入り、店内でグリルしたガーリックチキンを中心に、チキチキカレーやオリジナルの宮古そば、島豆腐のちぎり揚げなどを提供しています。
香ばしく焼き上げたガーリックチキンと、塩味のある爽やかなラガーを合わせれば、宮古島らしい開放的な食事の時間を楽しめそうです。
ビールは店内で飲めるほか、持ち帰りにも対応。旅の途中に喉を潤すのはもちろん、宮古島の余韻を自宅へ持ち帰るお土産として選ぶこともできますよ。
MUEH Brewing
〇住所:〒906-0015 沖縄県宮古島市平良久貝アゲタ550-7 YARD MIYAKOJIMA A101区画(Googleマップ)〇アクセス:宮古空港から車で約15分、下地島空港から車で約20分
〇営業時間:11:00~22:00(L.O.21:30)
〇定休日:不定休
〇席数:53席
〇駐車場:あり
〇Instagram:@mueh_brewing
沖縄の土地を、クラフトビールで味わおう
沖縄で造られるクラフトビールには、果物やサトウキビ、小麦、塩などの県産素材だけでなく、それぞれの地域の文化や歴史、造り手の経験も映し出されていました。海を眺めながら一杯を楽しめるブルワリー、地域に残る稲作文化をビールで伝える場所、ドイツや英国のビール文化を沖縄で表現する造り手など、その個性はさまざま。
タップルームで造りたてのビールを地元の料理と味わうのはもちろん、気に入った缶や瓶をお土産として持ち帰るのも楽しみ方の一つ。自宅でグラスに注げば、旅先で見た海や街並みまで思い出せるかもしれません。
沖縄を訪れた際は、ぜひ地域に根差したブルワリーにも足を運んでみてください。ビールを通して土地を知ることで、これまでとは少し違う沖縄の魅力に出会えるはずです。
