キリンビールと大分県竹田市がパートナーシップ協定を締結し、キリンビールの新商品「KIRIN off white」から“くらしを考える”プロジェクトを開始。竹田市を舞台に宿泊・体験生活の模様を、専用サイトで紹介しています。
今回のこのプロジェクトは、以前ビール女子でも取り上げたキリンビールの新商品「KIRIN off white(キリン オフホワイト)」の発売(2014年9月24日)に合わせ、大分県竹田市とキリンビール社が同日にパートナーシップ協定を締結し、近年注目を集めているローカルシフトや自然共生をテーマとした“くらしを考える”プロジェクト「KIRIN くらしの劇場 オフホワイトハウス」を展開するもの。
「KIRIN off white」は、「くらしのまんなか、あたらしいのみもの」というテーマを掲げ、人間本来の充実した「ていねいなくらし」を志向する人々に向けて開発された商品です。一方で、竹田市は、全国に先駆け農村回帰宣言市として、「都心への集中に紐づく、都会的で洗練されたくらし」から、「全国に存在する、実質的でていねいなくらし」へシフトする取り組みを推進しています。
この両者が共に提案する“ていねいなくらし”を、「オフホワイトハウス」と名付けた竹田市に実在する一軒の民家で、都心部に住む文化人・著名人に実際に体験いただき、その模様を専用サイトで紹介します。また、一般の方から希望者を募集し、「オフホワイトハウス」に宿泊・体験生活していただく機会も期間限定で設けるとのこと。
「KIRIN off white」は、アスクル株式会社が運営する一般消費者向け(BtoC)インターネット通販サービス「LOHACO(ロハコ)」で先行販売されます。
インターネット通販ならではの強みを活かした商品の「販売」のみならず、「LOHACO」の物流を活用した「サンプリング・プレゼントキャンペーン」などを行うほか、本プロジェクトサイトを「広告コミュニケーション」と位置づけることで、「販売」「サンプリング・プレゼントキャンペーン」「コミュニケーション」の機能が一元集約したマーケティングプラットフォームとして展開していく予定。商品そのものだけではなく、商品とともにある時間、ともにある暮らし、また、イメージする暮らしの中にある商品として生み出された「オフホワイト」だからこそできる行政や市民を巻き込んだ提案に、期待が高まります。
「KIRIN くらしの劇場 オフホワイトハウス」サイト:「KIRIN くらしの劇場 オフホワイトハウス」