Release 歴代パッケージで振り返る「キリン秋味」36年の歴史。2026年の秋味も飲んでみた!

2026/08/18


まだまだ厳しい暑さが続く季節。それでも、スーパーに並ぶ食材や夕暮れの空に、少しずつ次の季節の気配を探したくなる頃ですね。

そんな夏の真ん中、2026年8月18日(火)に、キリンビールの秋季限定商品『キリン秋味』が全国で発売されます。「キリン秋味」は、今年で発売36年目を迎える秋の定番ビール。

今回はそんな今年の「キリン秋味」を、これまでのパッケージの歴史とともに振り返りながら、音楽やおつまみと一緒に楽しんでみました。

「キリン秋味」とは?


「キリン秋味」が初めて発売されたのは、1991年9月11日。

当時のビールは、暑い夏にのどを潤すものというイメージが強く、秋になると需要が落ち込んでいたのだそう。そこでキリンビールが考えたのが、「秋に飲みたくなるビール」という新しい楽しみ方でした。

開発時のキーワードは「豊饒(ほうじょう)」。実りの秋、食欲の秋を味わいながら、夏より少しゆっくり楽しむビールとして誕生しました

2026年に発売される「キリン秋味」は、キリンラガービールと比べて麦芽を約1.3本分使用。アルコール度数も6%と少し高めで、しっかりとした飲みごたえがあります。

その一方で、原料の配合や製造工程を工夫することで、後口はすっきり。秋の旬の食材と合わせて楽しみたくなる、豊かで飲みやすい味わいに仕上げられているのも特徴です。


パッケージから振り返る、36年の「キリン秋味」

※画像提供:キリンビール株式会社
「キリン秋味」の歴史を振り返ってみると、味わいだけでなくパッケージにも、その時々の“秋”が表現されています。


1991年の初代パッケージに描かれていたのは、コンセプトである「豊饒」を象徴する黄金色の稲穂。翌1992年には、ひと目で日本の秋を感じられる紅葉が登場しました。


その後は赤や黄金色を基調としたデザインが定着し、1994年には中秋の名月を思わせる満月も描かれています。


そして2026年は、紅葉とグラデーションによって「明るく鮮やかな秋」を表現したデザインに。中央には聖獣麒麟を堂々と配置し、「限定醸造」「Rich Type」の文字もあしらわれています。

歴代の缶を並べて眺めていると、毎年少しずつ表情を変えながら、「今年も秋がやってきた」と知らせてくれる存在であり続けてきたことがわかりますね。


今年の「キリン秋味」を飲んでみた


グラスに注ぐと、秋らしさを感じる濃いめの黄金色。

ひと口飲んでみると、まず感じるのは麦芽のしっかりとしたコクです。普段飲むすっきり系のビールと比べると、明らかに濃い。口の中に麦の旨みがぐっと広がり、ひと口ごとの満足感があります。

アルコール度数6%ということもあり、飲み口にもどっしりとした存在感。それでも重たさが残るわけではなく、飲み込んだあとは意外なほどすっと引いていきます

“秋味”という名前から想像する通り、秋の食卓に並ぶ味の濃い料理にも負けなさそう。まだ外は夏なのに、これを飲んでいると、ひと足早く食欲の秋がやってきたような気分になります。


一緒に聴きたい音楽は?



“サマー・ソルジャー” サニーデイ・サービス

8月18日に発売される「キリン秋味」。暦の上では秋とはいえ、外に出ればまだまだ夏の暑さが残っています。

夏の熱を残しながら、どこか次の季節へ向かっていくような空気感…。そんな「サマー・ソルジャー」を聴きながら「キリン秋味」を飲むと、夏と秋の境目にいるような気分になります。

秋が深まるのを待っていたら、期間限定の「キリン秋味」を楽しめる時間もどんどん過ぎてしまうかも。まだ少し暑いうちから、ビールで少しだけ先に秋を始めてみるのもよさそうです。


一緒に食べたいおつまみは?


今回「キリン秋味」に合わせたのは、焼きなすの香味味噌がけ。

こんがり焼いたみずみずしいなすに、ねぎ、生姜などの香味野菜を加えた味噌だれをたっぷりとかけました。

火を入れてとろりとしたなすの甘みと、香ばしく濃厚な味噌の味わい。そのしっかりした味を、「キリン秋味」の麦芽のコクが受け止めてくれます。


味噌の余韻が残ったところにビールをひと口飲むと、しっかりした飲みごたえがありながらも、後口はすっきり。なすは夏から秋にかけて楽しめる野菜でもあるので、まだ暑さの残る時期に飲む「キリン秋味」のおつまみとしてもぴったりです。

これから秋刀魚やきのこなど、本格的な秋の食材が食卓に並ぶようになったら、また違った組み合わせも試してみたいです。


ひと足早く、秋を感じるビールで乾杯


36年間、毎年少しずつ姿を変えながら、秋の訪れを知らせてきた「キリン秋味」。

麦芽をたっぷり使った濃厚なコクを感じつつ、後味はすっきり。食欲の秋に向けて、いろいろな料理とのペアリングを楽しみたくなる一杯でした。

2026年の発売日は8月18日(火)。「秋なんてまだ先」と思っているうちに、季節はいつの間にか進んでいきます。夏の余韻が残る音楽を流して、少し濃いめのおつまみを用意して。今年はひと足早く、ビールから秋を迎えてみませんか?

 『キリン秋味』(期間限定)

〇発売日:2026年8月18日(火)
〇発売地域:全国
〇アルコール分:6%
〇容量:350ml缶/500ml缶
〇麦芽使用量:キリンラガービール比 約1.3本分
〇価格:オープン価格
〇公式HP:https://www.kirin.co.jp/alcohol/beer/akiaji/

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ライターの紹介

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すずきあゆみ ライター・編集者

ライター・編集者として、食やカルチャー、働き方など、さまざまな分野の記事を制作。美術家としても活動し、素材や人との出会いをたのしみながら作品をつくっています。クラフトビールは、味わいはもちろん、醸造の背景やお店ごとの空間まで含めて知りたい派。ビールと料理、その場に流れる時間も味わいながら、気になるお店を巡っています。

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