Event 熱い! ビール好きが集まる『けやきひろば春のビール祭り2016』に行ってきた

2016/05/18

こんにちは! ビール女子リポーターのなな瀬です。ビール好きの誰もが楽しみにしている“あのイベント”に、今年の春も行ってきました。そう、『けやきひろば春のビール祭り』です! 清々しい春の空のもと飲むビールは、“最高”の一言に他なりませんでした。

 

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緑の間をすり抜ける春風とお日様


会場となるけやきひろばには春の緑が元気よく茂り、それだけで心が躍ります。一歩踏み入れば、ずらーっと並んだ全国のブルワリーとグルメのテント。まずは、マップを見ながらどのお店を一番にチョイスするかを楽しみます。

 

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おすすめは色が明るい軽めのビールから


ビアフェスを楽しむときには、まず一杯目には色が薄く、ボディ(飲み心地)が軽めのビールがおすすめです。なぜなら、はじめから色の濃いコクがあるビールを飲むと、その後軽めのビールを飲んでも香りや味わいが感じとりにくくなってしまうからです。

 

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日本人が飲みなれたスタイル(種類)のラガーや、ゴールデンエール、ホワイトなどと呼ばれるものをチョイスすると大体軽い味わいのビールに当たります。その後、徐々に色の暗めのビールに飲み進めると味わいがわかりやすくなりますよ。今回は、今一番のマイブームの小麦が入った「僕ビール、君ビール。よりみち」を購入! 可愛いしおりのおまけ付きでした♪

 

食欲を覚醒させるフードたち


そして、けやきの主役はビールだけではありません。それに合うおつまみたちです! もう欲望に勝てないほど、魅力的なフードが揃っています。ここで食欲に屈しなかった人は強者です。 …いや、損をしています!

 

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焼き立てのお肉から、北海道のウニ、採れたてのアスパラなど、なかなか味わうことができないご当地食材もあり、これもこのイベントの楽しみのひとつです。

 

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去年ヒットした城端ビールの「塩だしソーセージ」を今年もリピ買い。変わらず、絶品でした。

 

お店ごとの個性に注目


そして、楽しみ方のおすすめポイントのもうひとつは、ブルワリーごとに個性的なタップ(注ぎ口)ハンドルやパッケージデザインなどが楽しめることです。クラフトビールは小規模醸造で造り手のこだわりが強く、その想いやセンスがパッケージとして表現されることも多いのです。

 

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こちらは長野県の玉村本店で造られている「志賀高原ビール」のタップハンドル。ボトルのデザインと同様に、龍のデザインになっています。カッコイイ!

 

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こちらはフランスのクラフトビールメーカーF.B.JAPANの陶器でできたビールサーバーです。国旗に合わせて、トリコロールの配色になっています。さすがフランス、お洒落ですね~。

 

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こちらは神奈川県にあるサンクトガーレンのブースです。ランドルと呼ばれるビールサーバーには、フレッシュな香りづけをするためにパイナップルがぎっしり! ここを通ってきたビールは最高にジューシーな味わいになります。こんな風に、ブルワリーごとの個性にも目を向けると、また違った楽しみ方ができますね♪

 

ビアフェスにビール女子あり


ビアフェス恒例のビール女子探しでは、楽しげな元気いっぱいビール女子三人組を発見! ビアフェスは初めてと言いながら、しっかり飲み比べを買ってシェアをしながら楽しんでいました。

 

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帰り際に、こんな可愛い子たちも見つけました♡ けやきひろば(屋外)は、わんちゃんを連れている参加者も見かけます。幅広いそれぞれの楽しみ方ができるのも、けやきひろばの魅力ですね。

 

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さて、次は「けやきひろば秋のビール祭り」です。何度来ても楽しいイベントなので、また友達や家族を誘って、一緒に足を運んでみては?

 

 

【概要】

『けやきひろば秋のビール祭り2016』

〇期間:2016年9月15日(木)~19日(月・祝)

〇会場:さいたまスーパーアリーナ コミュニティーアリーナ

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なな瀬 専属リポーター

『ビールがあるところに笑顔あり!』 北海道旭川市出身/ビアソムリエ/ビアジャーナリストアカデミー5期生/過去出演:マガジンハウス『Hanako』、JTBパブリッシング『mani mani 伊豆』/過去執筆:ワイン王国『ビール王国』、KKベストセラーズ『おとなの流儀』

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