sponsored by ISLAND BREWERY

長崎の離島・壱岐島と、そこでビールをつくる「ISLAND BREWERY」の魅力を伝える特別連載『壱岐クラフトビール旅』。
全4回のうち、3回目は「ISLAND BREWERY(アイランドブルワリー)」のビールを連れて、壱岐島を巡った旅の様子(3日目)をたっぷりご紹介します!
「壱岐クラフトビール旅」特集ページ
▶︎ 1日目・2日目はこちらの記事からご覧ください。
3日目
朝市のアジの干物をいただく

昨日、勝本朝市で見かけた干物が忘れられず、「LAMP壱岐」の方に「干物が食べたいんですが、どこかで食べられるところはないか」相談してみました。
すると、「朝市で買ってきて、焼くセットなども共用スペースに用意しておくのはどうか」とご提案いただきました…!

夜のうちに買っておいたごはんと味噌汁を携えて、ゲストハウス内の共用スペースへ。冷蔵庫の中に干物やお箸などを用意していただいていたので、さっそく焼いてみました!

おいしく焼くコツは、皮面を下にして中火で5分焼き、水分が出てきたら裏返して3〜5分。
食欲をそそる香りに包まれながら、さっそくいただくと、身はほっくほく!香ばしい香りと旨みが口いっぱいに広がり、ごはんもすすむすすむ!
壱岐ならではの朝食を堪能し、「LAMP壱岐」の方にもイレギュラーなお願いにも関わらず用意してくださり最高の朝食をいただくことができました。
月讀神社(つきよみじんじゃ)

最終日ということで、観光地を巡ってみようと車に乗って向かったのが、「月讀神社」。
じつは月讀神社は日本各地にも点在していますが、それら月讀神社の本宮がここ、壱岐島にあります。
鳥居をくぐり、巨大な木々がそびえたつ森の真ん中に長くまっすぐな階段を登っていくと、なんともいえない澄んだ空気や神秘的な雰囲気に包まれている気がします。

御祭神は月讀命(ツクヨミノミコト)。天照大御神の次に産まれたとされる神です。
暦・潮の干満など月にまつわる全ての行いについてご加護があるといわれています。
月や星好きの私には、たまらないスポットでした…!
月讀神社
〇住所:〒811-5732 長崎県壱岐市芦辺町国分東触464(Googleマップ)〇御朱印予約:0920-45-4145
〇休業日:年末年始休み
〇アクセス:郷ノ浦港から車で約16分、芦辺港から10分
〇HP:https://tsukiyomijinja.com/
〇SNS:https://www.instagram.com/fukujuhanten.iki/
割烹 一富士

「壱岐クラフトビール旅、最後の食事を」と向かったのが「割烹 一富士」。一富士さんでは、夏場になると「ISLAND BREWERY」のビールも提供されており、「魚×ISLAND BREWERYのビール」の組み合わせを存分にたのしめます。
じつはこの場所の2階に「ゲストハウスICHI-FUJI」もあり、「割烹 一富士」の夕食がセットになった宿泊プランもあります。

玄海灘の海の幸を堪能できる1階で、壱岐の魅力溢れる素材をぎゅっと詰め込んだ御膳をいただきました。
まあるいかごに小鉢が入って、一つひとつが宝石のようにかわいい「花かご御膳」は、いろんなものがたのしめて、ほどよい量もうれしい。

続いて「天刺御膳」は、ブリやタイ、イカやマグロのお刺身に、これでもか!という種類が乗った天麩羅が乗った豪華な御膳。ダジャレになってしまいますが、たとえばブリは大ぶりに切られたブリっブリの食感で、一切れ一切れがとっても贅沢!
丼ものからは「海鮮丼」と「イカ丼」をいただきました!
ここまでイカのお刺身はいただけておらず、イカだけが贅沢にのせられた「イカ丼」で「やっと出会えた…!」という感動に襲われました。

さまざまな技巧がほどこされたイカのお刺身が、透き通ってキラキラと輝いています。プリップリ食感で噛むたびに甘みを感じ、「うまっ」の連続。「イカってこんなにおいしいんだ」ということに気付かされます。

「海鮮丼」は見て!この豪華さときたら!今の壱岐の海の幸がぜんぶ集まってきたかのような煌びやかな一皿で、満足感もひとしお。
新鮮な魚介をいただきながら「ISLAND BREWERY」のビールをいただくと、魚介の味わいを邪魔することなく、むしろ薬味がスパイスとなり魚介をやさしく包み、おいしさを自然に引き立ててくれていることを改めて感じます。

「魚×ISLAND BREWERYのビール」を存分に味わいたいなら、ぜひ訪れてみて!!
割烹 一富士
〇住所:〒811-5532 長崎県壱岐市勝本町大久保触1827-5(Googleマップ)〇営業時間:ランチ 11:30~14:00
ディナー 17:30~22:00(L.O.21:30)
〇休業日:火曜日
〇アクセス:郷ノ浦港から車で約20分、芦辺港から車で約13分
〇HP:https://iki-ichifuji.com/
〇SNS:https://www.instagram.com/fukujuhanten.iki/
平山旅館

壱岐クラフトビール旅、最後のスポットは、「奥壱岐の千年湯 平山旅館」です。

壱岐唯一の温泉街・湯本温泉にあり、立ち寄り湯も可能です。

平山旅館でこんこんと湧き出る源泉かけ流しの温泉は、1500年以上の歴史があります。鉄分と塩分を含んだ赤褐色の湯で、入ってみるととろっとろな質感に癒されます。

また、湯本は子だくさんの家庭が多く「子宝の湯」ともいわれていたり、傷が治ったり美肌になったりなどの声も聞かれるとか。
平山旅館では、ISLAND BREWERYの「GOLDEN ALE」をタップで楽しむことができ、また定番をはじめ、期間限定の瓶ビールも提供しています。

温泉をゆっくりと堪能したところで、「GOLDEN ALE」をいただきます。
温泉の余韻に浸り、3日間を振り返りながら飲むビールのおいしいこと…!じんわりぽかぽかと温まった体に染み渡ります。
女将さんも、ビールにもお詳しく、おいしい注ぎ方にもこだわりのある方だったのが印象的。
「平山旅館に温泉があることが全然知られていないんです。ぜひ広めてくださいね!」とのことなので、声を大にして宣伝します!
ビール愛にも溢れた女将さんがいる「平山旅館」へ、温泉に入りに、そしてビールを飲みに、もちろん宿泊にも!ぜひ、訪れてみてください。
平山旅館(湯本温泉)
〇住所:〒811-5556 長崎県壱岐市勝本町立石西触77番地(Googleマップ)〇アクセス:郷ノ浦港から車で約21分、芦辺港から車で約17分
国民宿舎前バス停より徒歩3分
〇HP:https://iki.co.jp/
〇SNS:https://www.facebook.com/iki.hirayamaryokan
帰りは高速船で!

後ろ髪をひかれながら向かう郷ノ浦港。「ISLAND BREWERY」代表の原田さんやスタッフの方々とはここでお別れです。
冷たい風が吹き荒ぶ郷ノ浦港から、ジェットフォイル「ヴィーナス」に乗り、帰りは約1時間ほどで博多港に到着します。

この時気づいたのですが、私上着を着ていませんでした。もう一人の編集部メンバーも。なぜなら、体がぽかぽかだったから。
「湯本温泉すごすぎない…!?」と、温泉の余韻を体いっぱいに感じ、興奮気味に話しながら乗船。

ジェットフォイル(高速船)は、指定の座席のみ。揺れはフェリーほどは感じません。
この3日間のことを思い返しながら外の景色を眺めていると、あっという間に博多港に到着。そこから、タクシーで福岡空港から羽田空港へと戻りました。
「ISLAND BREWERY」のクラフトビールを求めてさまざまな場所を巡った3日間の壱岐旅。
旅なんだけれど、どこか実家のある町に帰ってきたかのような、懐かしさや親しみやすさを感じたのは私だけではないはず。

道で会ったらあたりまえに挨拶をしたり、魚がいっぱい釣れたらお裾分けしたり、道を聞いたらつい話し込んでしまったり。
都心ではあまりみられなくなった、古き良き日本の風習や名残が今も残っています。すべての食事がおいしく、すべての見るものすべてが新鮮で、でも懐かしい。
壱岐島の、そして「ISLAND BREWERY」のビールの魅力が伝わっていたら嬉しいです。ぜひ、ご自身の足の向くままに、壱岐島を巡ってみてください!
ISLAND BREWERY が気になったら…

「ISLAND BREWERY」のビールは、公式オンラインショップで購入することができます。
また、壱岐島・勝本町にあるタップルームでは、「ISLAND BREWERY」のビールを6タップで提供中! 365日年中無休で営業しています。壱岐島に訪れた際には、ぜひ立ち寄って、「ISLAND BREWERY」の世界観をたっぷりと味わってみてくださいね。
公式オンラインショップ
タップルーム公式HP
\ 合わせて読みたい /



