Release 【数量限定で先行販売】魅惑的な梅の香りに酔いしれて。Far Yeast Brewingから梅を使ったサワーエール登場

新型コロナウィルスの影響で、各地でイベントの中止が相次ぎ、観光客が減っています。そのような中、Far Yeast Brewingは、自社醸造所がある山梨県をビールで盛り上げようと「山梨応援プロジェクト」を始めました。

第1弾は山梨県の桃農家「ピーチ専科ヤマシタ」とコラボした『PEACH HAZE』。予約開始と同時に申し込みが集中し、追加醸造分も含め、予約販売のみで完売しました。

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・山梨県をビールで盛り上げるプロジェクト始動！第1弾は約500kgの桃を使った『PEACH HAZE』


第2弾の『Ume-kin’ Me Crazy!』は、小菅村の梅を使い、Far Yeast Brewing 3番目のブランド「Offtrail（オフトレイル）」からのリリース。

9月中旬からの全国発売に先駆けて、Far Yeast Brewingオンラインストアで9月5日（土）AM10時より、750ml大瓶サイズのみを数量限定で先行販売されます。

第2弾は新たな交流をきっかけに実現

「Ume-kin’ Me Crazy!」は、「梅を使ったビールを作りたい」と考えていたところ、小菅村の方から青柳博樹さんを紹介されたことがきっかけとなり実現しました。


青木さんは、高齢化等の理由により手入れが難しくなった梅の木の管理を任され、「梅干し作り体験」のワークショップ等で活用しています。


今回、源流醸造所のスタッフが梅の収穫を手伝い、獲れた梅の中から約200kgをビールの原料として分けてもらいました。

魅惑的な梅の香りや複雑な味わいに酔いしれる

ウイスキーやワインづくりに使われた木樽でビールを熟成させてつくる「バレルエイジビール（樽熟成ビール）」。もともとの木樽に入っていたお酒の風味がビールに移ることに加え、木樽に住み着いている自然酵母がビールを発酵させて、より複雑な香りと味わいが生まれます。

今回は、ベルジャン酵母を使って樽熟成したウィートストロングエール（小麦を使ったアルコール度数が高めのエール）に梅を投入しました。さらに、別の樽で熟成していたビールをブレンドして完成させました。

爽やかな酸味、芳醇な梅の香り、木樽熟成からくるやわらかな渋味（タンニン）など、さまざまな風味が感じられるビールに仕上がっているとのこと。

この複雑な味わいに酔いしれてほしいと、“You’re Making Me Crazy!”（君に夢中！）という言葉を変化させ、「Ume-kin’ Me Crazy!」と名付けられました。

サイズは2種類。750mlの大瓶はオンライン先行販売のみ！

梅をバレルエイジしたウィートストロングエールに投入したところ、想像以上に梅の爽やかな香りと強烈な酸味が引き出されたそう。さらに他の樽熟成のウィートストロングエールとブレンドすることにより、素晴らしいサワーエールに仕上がったという「Ume-kin’ Me Crazy!」。まだ残暑が厳しい時期には、爽やかな香りや酸味は身体や心を癒やしてくれそうです。

販売される瓶のサイズは、330mlと750ｍlの2種類。750mlの大瓶サイズは、オンラインストアでの先行販売で9月5日（土）AM10時より予約開始。数量限定ですので、気になる方はお早めに！