ビールが好きな女性に向けて、ビールを楽しむ様々なシーンを提案する、“beergirl Style♡”。
今回のテーマは『甘く見たらヤケドしちゃうよ♪残暑乗り切るビール女子セレクション』。女子だからって甘党とは限らないっ!!今回はそんな女子の好みと、それに応えるガツンとホップフルで苦みが利いて、ドライなビールをご紹介します。
子供のころの洋服のイメージとかから、なぜか「女の子=ピンク」みたいな間隔って定番ですよね。
私は完全にボーイズカラーが好きなアクティブ系だったので、なんで女の子っていうだけでピンクとか、フリフリとかが好きみたいなイメージになっちゃうんだろう?と周りの大人から洋服のプレゼントをもらうたび、子供ながらに思っていました。特に首元レースとかが本当にダメで、着ると気持ち悪くなっちゃうくらい(笑)。
やっぱり好みによっていろいろ選べる自由って、大切。もしかしたらその好みは年齢や環境によって移ろいゆくものかもしれないけれど、いつだって人からイメージで選ばれたものではなくて、自分の気分で選びたい。そんな欲張りな気持ちが女性はとくに強いような気がします。 ビールも同じ。女の子だからって甘口の飲みやすいものばかりが好みとは限りません。こんな残暑が厳しい夏こそ、ガツンっと頭を殴られるほどのニガ~いビールや、爽快な風が吹くほどのホップのいい香りのビール、飲んでみたくなるときも!
というわけで今回、この暑い季節におすすめの苦みがガツンっと利いているIPA(インディアンペールエール)というスタイルから二本のビールをご紹介します。
そもそもIPA(インディアンペールエール)とは?
18世紀末、ペールエールをインドに滞在する英国人に送るために造られたビール。海上輸送中に傷まないよう、防腐剤の役割を持つホップを大量に投入したため、香りと苦みが苦みが非常に強い。アルコール度数は5.0%~7.5%。
※「地ビールを極める本」 (ぴあmook)より引用
アメリカではアメリカ産の果実系の香りが高いホップを大量に投入したアメリカンペールエールも人気。
最近は海外のビールばかりではなく、日本の醸造所でもIPAを造る醸造所が増えています。そのうちの一つが今回ご紹介するヤッホーブルーイングの『インドの青鬼』。
そしてもう一本が昨今のそうした世界的なクラフトビールブームに比べ、保守的なビールが増えていたスコットランドで「俺たちだけの至高のビールを造るんだ!」と立ち上がり、衝撃的な美味しさで世界中にファンを獲得しつつある、ブリュードックブルワリーの『パンクIPA』です。
どちらも苦いだけでなく、ホップの香り豊かなフルーティーさがしっかりとあり、爽快っ!この暑い残暑を乗り切るための活力を与えてくれるビールになること間違いなしでしょう♪
『インドの青鬼』(ヤッホーブルーイング)
〇原材料:麦芽・ホップ
〇内容量:350ml
〇アルコール度数:7.0%
〇スタイル:インディアンペールエール
〇原産国:日本 『PUNK IPA』(Brew Dog Brewery)
〇原材料:麦・ホップ
〇内容量:350ml
〇アルコール度数:5.6%
〇スタイル:インディアンペールエール
〇原産国:スコットランド
どうしても“女性向け”を意識してビールのご紹介をすると苦みが少ない、飲みやすいタイプのビールなどが紹介してしまいがち。それはそれでシーンによっては美味しいのですが、自分たち女性にとってみたら?とふりかえってみると、“女子だから”といってそれだけを飲んでいるわけではないんですよね、「甘く見ないでよっ♡」ってことなんです(笑)。
そんな常に欲張りなココロを持つ女性の心をも捉えるであろう『インドの青鬼』と『PANK IPA』というこのスペシャルな組み合わせを持って、花火大会やB.B.Qは最高かもしれません。ちなみにB.B.Qなどで焼くがっつり系のお肉とも相性抜群っ!8月最後の週末、みなさんはどう過ごしますか?
ビール女子編集部では今回の『甘く見たらヤケドしちゃうよ♪残暑乗り切るビール女子セレクション』として、おすすめする2種のビールの他に、ご家族やお友達で集まってもグラスをとり違わないための、蝶々が可愛いグラスマーカーが当たる(当選1名様)キャンペーンを本日8月26日(火)から開催中!!
応募方法は以下の二つをクリアするだけ!
○Facebookいいね!をしていること
○メールマガジンに登録すること(登録時に簡単なアンケートにお答えください。)
期限:本日8月26日(火)~9月1日日(月)まで
上記応募条件2つを満たすだけでカンタンに応募ができます。 是非、ご気軽にご応募ください♪
応募を締め切りました。
沢山のご応募ありがとうございました!