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Bar 【東京・虎ノ門】WCBの東京2号店「WCB The Room」が8/15にオープン!オープンを祝した限定ビールも

2025/08/16


2025年8月15日(金)、東京都内のWest Coast Brewing(以下、WCB)直営ビアレストラン2号店となる『WCB The Room』が、港区「虎ノ門アルセアタワー」1Fに路面店としてオープンしました!

2019年7月、静岡市でしらす漁の盛んな港「用宗漁港」の一角にあった魚の加工場を、建築士であるオーナーのバストン・デレックさんがデザイン・リノベーションし、醸造所として動き出したWCB。

静岡に6店舗、大阪に2店舗、沖縄に1店舗と直営店を構えてきましたが、2025年6月20日には、ついに東京1号店Hopbeat Records(ホップビートレコーズ)』が東京駅にオープン。その2ヶ月後の8月15日(金)、東京2号店となる『WCB The Room』が、虎ノ門駅にオープンしました。

今回、一足お先に『WCB The Room』行ってきたので、その魅力をご紹介します!


全面ガラス張りの開放的な空間


『WCB The Room』が入るのは、虎ノ門駅から徒歩5分の場所にある虎ノ門アルセアタワー。2025年2月に竣工したばかりの大規模オフィスビルの1階入り口に、堂々オープンしました。

お店は全面ガラス張りで、「WCB」の大きな文字が遠くから見ても目立ちます。


店内にはカウンターが8席、そしてゆったり着席できるテーブルや背の高いテーブル、ソファ席が並んでいて、1人でも団体でも楽しめます。


『WCB The Room』の空間デザインも、建築士であるWCBオーナーのバストン・デレックさんが担当


天井のライトは、東京メトロの路線図をイメージしているのだそう!


WCBを象徴するキャラクター「Hop Dude(ホップデュード)」も発見!

WCBの缶ビールのイラストも手がけるアーティストのKAC(ケエシ)さんが、直接スプレーで描いた迫力のあるアート。

WCB直営店には、それぞれの店舗のコンセプトや雰囲気にあったホップデュードがどの店舗にも描かれていますが、『WCB The Room』のホップデュードは、DJの音楽とうまいビールを前に、思わず両手を挙げて沸いている模様です。

重低音が鳴り響く“遊び部屋”

WCBのオーナー バストン・デレックさん
大の音楽好きであるデレックさんは、どの店舗でも音楽を大事にしています。
東京1号店『Hopbeat Records』
ジャズをテーマにした東京1号店は、棚にはレコードがずらっと並び、まるでひっそりと路地裏に佇むツウが通うレコードショップのような、秘密のバーのような世界観。

▶︎詳細記事:【東京駅直結】WCB初の東京直営店「Hopbeat Records」に行ってきた


それに対し、ここ『WCB The Room』は、クラブミュージックがテーマ。店内の音響にも大変力を入れていて、重低音が箱全体に鳴り響く、音楽好きにもたまらない空間となっています。


店内入り口には、DJブースも
。今後、いろんなDJを招待してお店を盛り上げていくとのこと。

店名のThe Roomは、遊べる部屋をイメージしてつけられた名前なのだそう。友達の家に行くような感覚で遊びにきて、音楽聞いて、ビールを飲んで、楽しく遊んで帰ってね、という想いが込められています。

飲んで聴いて、気持ちを開放して楽しんでくださいね。

静岡と並行して新作ビールが飲めるThe Room


ビールは、タップが最大20種類缶ビールも冷蔵庫に20種類ほど揃っています。

WCBの特徴といえば、毎週木曜に新作を出し続けていること。

工場のある本拠地・静岡の直営店では、リリース日当日にその新作を飲むことができますが、なんと東京の直営店でも、木曜当日~翌日の金曜までには新作が飲めるようになります!この場所に来れば、静岡と並行して確実に毎週新作が飲めるなんて、ファンにとっては最高に嬉しい大ニュース。

東京1号店『Hopbeat Records』にはないバレルエイジドも、ここでは飲めるようになります。

そしてなんと、オープン当日の8月15日には、『WCB The Room』のオープンを祝したビールの提供がはじまります!


『The Room』(Hazy IPA / 7.0%)


Citraホップで攻めた、同時リリースのビール『Turn Table』に、NZのFreestyle Hops製ホップ「Maui Nelson Hop Kief」 (液体化された濃縮ルプリン爆弾) を追加投入した、虎ノ門スペシャルバージョン!!!

オレンジやグレープフルーツを思わせるアロマを追いかけるように、マスカットのような清涼感を後から感じる1杯。味わいにはストーンフルーツの軽やかな甘みが加わり、グラッシーな苦みのアクセントと相性抜群です。


なんとこのビールは、『WCB The Room』でのみ飲める&買える、特別デザインの限定ビールです。


店内入り口のすぐ左側に、缶ビールのコーナーがあるので、チェック必須です!

“テクスメクス”を中心としたフード


食事は、メキシコ風アメリカ料理の“テクスメクス”を中心としたビールにぴったりなメニューが豊富に用意されています。

オフィス街であるため、ランチメニューも展開。ステーキランチやカレー、サラダボウルなど、老若男女嬉しいメニューです。


ディナーメニューも、タコスやステーキなど食べ応え抜群!


ビール、音楽、テックスメックスのフードと盛りだくさんの『WCB The Room』へ、ぜひ足を運んでみてくださいね。

 WCB The Room

〇住所:〒105-0001 東京都港区虎ノ門2丁目2−3 アルセアタワー1F(Googleマップ
〇アクセス:
・東京地下鉄銀座線「虎ノ門駅」から徒歩5分
〇営業時間:
11:00〜14:30、17:00〜23:00
〇定休日:無休(2025年9月より毎週日曜定休
〇決済方法:クレジットカード、電子マネー、QRコード(現金不可)
〇Instagram:https://www.instagram.com/wcb_toranomon
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ライターの紹介

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さっこ 編集長

「ビール女子」編集長。記事の企画・編集やイベントの運営を担当。小さい頃から、両親が毎日ひたすらビールを楽しそうに飲む姿を見てきたため、「私もきっとビール好きなのだろう」という根拠のない自信と、「大人になったらおいしく楽しくビールを飲みたい」という夢を抱いて育つ。そして、20歳の誕生日を迎えてすぐベルギービールの店で働きはじめたところ、案の定魅了されてビールの世界に溺れ、今に至る。

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