真っ黒で濃厚な味わいの黒ビール。寒い冬にはぴったりですが、重すぎてちょっと苦手……なんて人も少なくないのではないでしょうか?
そんな人にこそ飲んでもらいたい黒ビール「シュバルツ」。限定醸造『ショコラ・シュバルツ』が、萌木の村株式会社のビール醸造・販売部門である八ヶ岳ブルワリーより、2018年12月20日(木)から全国で発売されています。
コク&すっきりが両立した黒ビール!
今回発売された『ショコラ・シュバルツ』は、ラガータイプの黒ビール「シュバルツ」というビアスタイル。『ギネスビール』のスタウトやヤッホーブルーイングの『東京ブラック』のポーターといった黒ビールは、エールタイプのためしっかりとしたコクや香ばしさが特長です。それに対して、シュバルツはピルスナーと同じくラガータイプのため、香ばしさもありながらすっきりとした味わいが特長のビールです。
シュバルツ とは
シュバルツは、ドイツ語でシュバルツは「黒」という意味。ラガービールのシュバルツは見た目によらずすっきりとした味わいで、コーヒーやチョコレートのようなアロマとほんのりロースト麦芽の香ばしさを感じる。ドイツの詩人ゲーテがシュバルツをよく好んで飲んでいた。
(※黒色のビールでスタウトやポーターはエールビール)
ビールを擬人化!▶『ビール女子キャラクターズ』
黒ビールの濃厚さが苦手だと思っている人にこそ、飲んでもらいたいビールです。
"昼ビール"にもおすすめ
この『ショコラ・シュバルツ』、ピルスナー麦芽と高温焙煎したチョコレート麦芽が使用されています。カカオやコーヒー豆、アーモンドを思わせるようなほろ苦さと香ばしさが口の中いっぱいに広がり、まるでビターチョコレートを食べているかのような味わいを楽しめる黒ビールです。麦芽のコクの中にスッキリとしたドライな口当たりも残されているため、"濃厚なのに飲みやすい"味わいを楽しむことができます!
さらっとした味わいで楽しめる『ショコラ・シュバルツ』は、料理と一緒でも美味しいのですが、チョコレートやビスケット、ダークフルーツケーキやオレンジピールがきいたパウンドケーキといった各種スイーツとも相性バツグン! 年末年始のちょっとした隙間時間や、ランチやおやつの時間の"昼ビール"がおすすめです。
酒井萌
重めの黒ビールが苦手な人にこそ、甘い物や旬のあったか料理などと一緒に合わせて飲んでもらいたい一本!
『八ヶ岳ビール タッチダウン ショコラ・シュバルツ』
- 〇発売日:2018年12月20日(木)
- 〇ビアスタイル:シュバルツ
- 〇アルコール度数: 5.5%
- 〇IBU: 35
- 〇原材料: 麦芽、ホップ
- 〇URL: https://www.yatsugatake-beer.com/
- 〇醸造所: 八ヶ岳ブルワリー