「ビール女子」読者の皆さん、こんにちは! 絵になる食卓をつくるウェブマガジン TABLE MANIA編集長のゆきこです。 夏の暑さも厳しくなる今日このごろ。 ビール女子の「えんがわ夏休み」という特集はもうご覧になりましたか。 縁側でビール、まさに夏を感じる風流な組み合わせですね。 そんな特集にかけて、TABLE MANIAからは、縁側×ビールを現代的にアレンジしたベランダ×ビールをご提案します。
風に吹かれて飲むビールは最高
最近、「ベランダごはん」や「バルコニスト」なんてフレーズで、おうちのベランダで食事を楽しむスタイルが流行っているのをご存じですか? お外で食べるごはんは格別。ダイニングを飛び出して、たまにはベランダで一杯飲むのもいいですよね。 ましてやこの暑い季節、おいしいビールを外で飲む心地よさったらっ・・・! ビアガーデンに行くのもいいですが、もっと手軽に、もっとおしゃれに、自宅のベランダをオープンテラスにしちゃいませんか? 今回は、我が家の狭小ベランダでもできた、おしゃれなベランダごはんをご紹介します。
狭いベランダでも食べやすいフィンガーフード
我が家のベランダが広々テラスだったら素晴らしいのですが、残念ながらとっても狭いので、小さなスペースでもOKなフードを用意しました。 大きなテーブルが置けないなら、上に乗せるものを減らせばいい。カトラリーや取り皿を使わなくて済むなら、省スペースでも楽しめます。 どれもそのまま手で食べられたり、小分けになっていて食べやすいフードばかりですよ。 うちのベランダ狭いから無理だよ、なんて思っている方も一工夫してぜひチャレンジを!
小分けが嬉しいタコと紫キャベツのマリネ
タコと紫キャベツでさっぱりとしたマリネを作りました。 小さなカップに小分けにしているので、パクパクつまみやすい。 あらかじめ取り分けておけば食べやすくて便利ですね。これも取り皿不要の一工夫です。
カトラリーのいらないワカモレディップ
アボカドたっぷりワカモレにはトルティーヤチップスを添えて。ディップするスタイルなら、お皿もフォークもいりません。 おっと、指についたワカモレもそのままペロッと食べちゃいましょう。
揚げたてハーブポテトフライ
ハーブやにんにくと一緒に揚げた自家製ポテトフライはビールのお供にぴったり。 揚げたてをそのままつまんでどうぞ。 英字新聞を敷いて、ラフにどさっと盛り付けるのがかっこいい。
夕暮れにはランタンとコットンボールを
少し暗くなってきたらランタンに火をつけたり、コットンボールで明かりをつけて。 ベランダは殺風景だったり、そもそも電気がないことが多いと思います。 柵に簡単にひっかけることができ、見た目にもかわいいコットンボールはおすすめのアイテムです。
瓶ごと飲んでもサマになるTOKYO BLUES
少しでも食器を少なくしたいベランダごはんには、瓶ごと飲んでもサマになるおしゃれなビールがおすすめ。 本日ご紹介するTOKYO BLUESは、東京の酒造メーカー石川酒造がおくるクラフトビールです。
ブルースのように人生に寄り添い、高速で走り続ける心を解き放ってくれる。
(TOKYO BLUES公式HPより)
そんなビール。かっこいいですよね! 夕暮れ時にまったり風に吹かれて飲むのにピッタリだと思いませんか。名前の通り、ブルースを感じる男前なラベルもそそります。 せっかくの夕涼みですから、音楽にちなんだビールに合わせてBGMのチョイスもお忘れなく。
セッションエール
「シトラ」と「アマリロ」といった柑橘を思わせるホップを使用したセッションエール。フルーティーな香りが、瓶の蓋を開けた瞬間から広がります。 心地よい苦味やコクを感じ、何倍もおかわりしたくなるような飲み飽きない味わいです。
ゴールデンエール
切りたての果実を思わせる甘い香りと、モルトの濃厚なコクを感じるゴールデンエール。 じっくりゆっくり味わいたい、飲みごたえのあるビールです。
夏こそビールでベランダごはん
じりじり照りつける日差しが落ち着き、涼しい風が吹く夕暮れ時。 お外でビールが嬉しい時間です。 今年の夏は、自宅のベランダを特別な空間に仕上げて、ビールとゆっくり過ごす時間をつくってみませんか?
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