ビール女子読者の皆さん、はじめまして! 絵になる食卓をつくるウェブマガジン TABLE MANIA 編集長のゆきこです。
みなさん、 9 月 27 日はなんの日かご存知ですか?
この日は 2015 年の十五夜の日、お月見を楽しむ日です。
「美しいお月さまを愛でながら一杯」楽しみですね!せっかくならご自宅でお月見をイメージしたテーブルも用意してみませんか? 今回は、そんな”お月見ビール”なテーブルをステキにコーディネートするための 5 つのポイントをご紹介します。
①お月見にぴったりのラベルのビールを選ぶ
まずは主役のビールをセレクト。いま限定販売中のキリンビール「グランドキリン 十六夜の月」をご存知ですか?パッケージに満月があしらわれた瓶ビールなんです。これは十五夜の夜に飲むしかない!
ビールではじめる絵になる食卓の第一歩は、ラベルがイケてるビールを探すところから。これ一つで”お月見ビール”のムード抜群です。
▼グランドキリン 十六夜の月のくわしい情報はこちら
ビール女子|秋の夜長に飲みたくなるビール『グランドキリン 十六夜の月(イザヨイノツキ)』期間限定で新発売
②手ぬぐいで季節感を
せっかくの雰囲気あるビールのラベルは活かさなければもったいない。
ディスプレイ代わりにボウルにまとめて並べてみました。
冷え冷えのビールの下には氷が。そう、ワインクーラーならぬビアクーラーです。絵になるビールがあるなら絵になる食卓をつくるのも簡単。ぜひテーブルの目玉にしましょう。
水滴を抑えるために手ぬぐいも添えました。手ぬぐいは日本の四季を表したものです。手ぬぐい一つで季節感を演出することができます。この手ぬぐいはリスがどんぐりを追いかけている絵柄がユーモラスでキュート。色味も黄色で絵柄も秋らしく”お月見ビール”に華を添えてくれます。
③月見だんごの代わりに月見つくね
お月見には月見だんごがつきもの? いやいやここはビールに合うおつまみじゃなきゃ!
月見、月見、、、おなじ月見でも甘辛がおいしいつくねに合わせた温泉卵で月見つくねと洒落込んでみました♪
④ 9 月のお花「菊」をテーブルフラワーに
お月見といえばススキ。
もちろんススキもいいのですが、色味がないので少し寂しく見えてしまうことも。
重陽の節句で菊を愛でるように、菊は秋のお花、 9 月に飾るのに適したお花です。ススキだけで物足りない時はカラフルな菊を使ったアレンジメントもおすすめ。こちらはオレンジ色のスプレー菊を混ぜて作りました。
⑤竹かごで”和風”をグレードアップ
カフェスタイルが人気の昨今。「家に和食器なんてあんまり持ってないなあ〜」という方も多いのではないでしょうか?そんな時に一つあるだけでグンと和な雰囲気を作ることができるのが竹かごです。
汁気の少ないものならそのまま。煮物などでも器に入れてから竹かごにポンと置くことで、どんなものでも和風に早変わりするアイテムです。この写真ではてんぷらを合わせていますが、そのまま食器として使用する場合は中に懐紙を敷いてくださいね。
お月見ビールについての5つのコツは以上です。手ぬぐいや竹かごは、100円ショップでも購入可能です。菊もお花の中ではとってもお手頃価格ですし、ご紹介したものはどれも取り入れやすいものばかりだと思います。
日が暮れてきたら小さなキャンドルをつけてお月様がのぼってくるのを待つのもいいですね。
ビールをメインにした絵になる食卓で、ステキな夜をお過ごし下さい♪
|本日のお献立|
・月見つくね
・なす、おくら、エリンギのてんぷら
・鶏スープ
・焼きおにぎり
・グランドキリン 十六夜の月
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今回のような「おうち居酒屋」風スタイリングは私のブログ「おうち居酒屋のススメ」でもピックアップしております!よろしければごらんください。
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