「ビール女子」読者の皆さん、こんにちは!絵になる食卓をつくるウェブマガジン TABLE MANIA 編集長のゆきこです。 もうすぐ七夕ですね。 織姫彦星の物語や、願い事を短冊にこめるなど、 七夕は日本の行事の中でも、ちょっとロマンチックな日だと思いませんか? 子供の頃はもちろん、大人になった今だって七夕の夜を楽しみたいもの。 七夕飾りや七夕向けのレシピはファンシーなものが多いですが、 今日は子供っぽくならない大人なしつらえで、ビール片手に夏の夜空を楽しむ5つの方法をお伝えします。
1. 短冊はシンプルに、ワントーンで揃える
子供の頃は、色とりどりの短冊に願い事を書いたものです。 あの頃を思い出して、今年やりたいことや夢を描いてみるのも楽しいもの。 大人っぽく、インテリアになじむ七夕飾りにするために、短冊の色をすっきりワントーンで揃えました。 画用紙を切るだけで簡単に作れるので、お好きな色で揃えてみては。 今回は涼しげにブルーと白のグラデーションですが、グリーンのグラデーションやモノトーンで統一するのもおすすめです。
2. 藍染や手ぬぐいで、夏らしいテーブルコーディネート
七夕の食卓にも、いつもの食器にプラスして少しだけ大人なエッセンスを。 藍染の大判の布をさっとテーブルにかければクロス代わりに。 質感もサラっとしていて夏らしく、一気に和のテイストを取り入れられます。 夏らしい和の色や柄を手軽に取り入れられる手ぬぐいは、とっても便利なアイテム。 テーブルナプキンとして使うもよし、食器の下に敷いたり、ランナーに使ったり用途も幅広く使えます。 食器を買い換えるのは難しくても、布なら数百円から1000円前後でも買えちゃう手軽さです。 一枚取り入れるだけで、ぐっと涼しげな夏の食卓を演出することができますよ。
3. 押さえておきたい、七夕の行事食「そうめん」
七夕は、7月7日に行われる五節句の一つ。 ひなまつりにははまぐりやひなあられ、端午の節句には柏餅やちまきがお決まりですが、 七夕には何を食べるかご存知ですか? 実は夏の定番そうめんが、七夕の行事食なんです。 せっかくなら押さえておきたいですよね。 カットするだけでお星様みたいな形になるオクラを添えて、見た目にもかわいらしく。
4. 氷を張ったガラスボウルで、涼しげ”和”つまみ
蒸し暑い今の季節、つくるのにも食べるのにも冷たいものはありがたいもの。 ガラスの器いっぱいに氷をしきつめた冷やしきゅうりは、見た目にもキラキラと美しく、食卓に涼を運んでくれます。 お好みのトッピングで楽しめる冷奴を添えれば、即席で涼しげな”和”のおつまみができあがり。
5. ゆっくり味わいたい、ゆずと山椒の効いた”和”のビール
星空を見上げながら静かな七夕の夜を過ごすなら、ビールも和テイストのクラフトビールで揃えたいところ。 Far Yeast Brewing「馨和 KAGUA Blanc」は、なんと素材に柚子と山椒を使ったビール。 ”和食に合うビール”をコンセプトに造られた正真正銘の和なビールです。 フルーティーですっきりとした味わいはもちろん、もっちりとクリーミーな泡もおいしさの秘訣。 大人な気分でゆっくり楽しむ七夕の夜に、まさにぴったりのビールです。 今年こそ叶えたい目標や、いつか行きたい旅先、叶えたい夢、、、。 みなさんは今年、短冊には何を書きますか? 自分と向き合う時間として、七夕の夜を過ごすのも素敵です。 もちろん、とびきりのビールとご一緒に。 今すぐ取り入れられる5つのアイデアで、大人っぽくおしゃれな七夕のしつらえを整えて。 7月7日の夜は、星空に思いを馳せてみませんか?
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