こんにちは! ビール女子リポーターなな瀬です。昨日は、代官山のスプリングバレーブルワリー(以下、 SVB )で始まった『第 1 回 寿司フェス』を覗きに行ってきました。お寿司とクラフトビール? はて、どんな味わいになるのか。気になる実態を探ってきました!
今だけの和を感じる SVB
そもそも、代官山のお洒落なレストランで寿司フェス? その時点で、かなり気になりますよね。入口を過ぎると、早速いつもとは違う様子で大きな暖簾がかかっていました。
他にもディスプレイなど、 SVB の遊び心が至るところに見えて流石です。
スタッフのみなさんも法被を着たり、和装に着替えて、すてきな装いで楽しませてくれます。
SVB × ビールの伝道師 × 回転寿司評論家
今回のイベントのためタッグを組んだのは、日本ビアジャーナリスト協会代表である藤原ヒロユキさんと、回転寿司評論家として活躍する米川伸生さん、そして SVB 代表取締役社長の和田徹さんです。(※写真:上段左から順に、藤原さん・米川さん・和田さん)
もちろん握るのは現役の板前さん。沖寿司、独楽寿司、三浦三崎港恵みの 3 店舗が、それぞれビールに合うお寿司を提供してくれます。
12 種類のビールと 12 種類のお寿司
ずらりと並ぶ様々なビール。このイベントでは SVB のビールだけではなく、常陸野ネストビールやヤッホーブルーイングのビールも楽しむことができます。さらに、このイベントでしか飲むことができない SVB のスペシャルビールが 2 種類あります。その名も、「鮨祭」と「あがりエール」! お寿司との相性をとことん追求した、寿司フェス限定のテイストです。
そして注目なのが、この不思議な文字がプリントされたカップ。よく見ると全部「麦」へん? 実はこの字、このイベントのために考えられたビールにちなんだ “創作漢字” なんです。どんな意味が込められているのかは、会場で見て楽しんでくださいね♪
そして、こちらも主役の多彩なお寿司たち。トリュフ塩を使用したり、天ぷらで揚げてみたり、今までには味わったことのないような斬新なお寿司がたくさん!
見た目にもとても華やかで、美しいです。
会場では、それぞれの相性をチェックして記入できるリストが用意されています。おすすめのペアリングを試すも良し、自分だけのお気に入りのペアリングを見つけるも良しです! ちなみに、個人的にはほうじ茶が香る「あがりエール」と、からっと揚げられた「納豆巻きの天ぷら」のペアリングが好きでした。
楽しい仕掛けがいっぱい
イベント中はペアリング人気投票が行われていたり、寿司・ビール職人によるプレゼンテーションがあったり、お楽しみがたくさんあります。なんと、まぐろ解体ショーも予定されていますよ!
さあ、今日明日はこの貴重な機会に、 “寿司 × クラフトビール” の相性を試してみてはいかがでしょうか? (※詳細は、イベント情報ページをご参照ください)